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ひかるーうみ、ひかるおーぞら、ひーかるだいーいちー♪
ご存知、エイトマンの歌です。
子供のころ熱狂したものです。エイトマンはスーパーヒーローのはしりで、初めてのまじめな(?)SFアニメです(たぶん)。ギャングとの戦いで撃たれ、命を失いかけた刑事が、スーパーロボットとしてよみがえり、正義のために戦うというストーリーです。もしかするとロボコップの元ねたかもしれません。原作は幻魔大戦、ウルフガイシリーズなどの平井和正さんです。画は桑田次郎さん。ちなみに主題歌の作詞は前田武彦さんです(だったかな)。
なんでエイトマンかというと、今朝見た夢が漫画に出てくる戦いのシーンと似ていたからです。
どういういきさつかはよくわかりませんが、私は不死身となってしまいました。ところがもう一人、不死身の肉体を持つ人物が現れました。どんなに傷つけられても元通りの体となってしまうのです。私はあることから彼と戦うことになりました。はじめともに傷つくのですが、私は復活します。ところが彼も傷を負ったところが見る見る元通りに再生してしまうのです。彼は「こんな肉体を持ったのは俺とお前だけのようだな」といって戦いを挑んできます。
私のほうがパワーがあるので、彼を撃破するのですが、復活してきます。彼はやられてもやられても追いかけてきます。パワーは私のほうが勝るのですが、私は逃げる一方です。
高層ビルの上のほうに登っていくと、そこにまた彼の姿を見かけてしまいました。彼はそこでも戦いを挑んできます。いつまでも続くこの戦い。逃げて疲れて目が覚めました。
エイトマンがデーモン博士のつくったスーパーロボットと東京タワーで戦ったシーンと似ています。
なんでこんな夢を見たんでしょう。
たぶん、昨日のニュースでマイケルジャクソンのリハーサルビデオがあるという報道があり、そのときのコメントで、マイケルはスリラーの映像のように復活してくるような気がするというのがあり、その言葉が影響しているのでしょう。
マイケルはもはや映像の中でしか見ることはできません。リハーサルビデオでも、本当に死の2日前とは思えない、生き生きとした動きを見せています。でもどんなに望んでも、映像から抜け出してくることはできません。復活することはありません。
エイトマンは空想上のヒーローです。その中で彼は永遠の生を受けてしまいました。無敵のヒーローであり、何者も彼を滅ぼすことはできません。そうなったとき、彼は永遠に生きることの意味をどう捉えるのでしょう。
命に限りがある私たちはいつまでも生きていたいと願い死を恐れます。しかし、いつまでも生きていられるようになったら、おそらくそこに別の悩みが生じるのでしょう。
もしかしたらエイトマンは、その悩みの故、自らの超小型原子炉の作動を止めようとするかもしれません。
マイケルはさまざまなすばらしいものを残しました。誰もが彼をたたえます。でも、彼にとってそれらはなんだったのでしょうか。もはやそのことについて彼は考えることはできませんが、どのような思いをもってこの世を去っていったのか、聞いてみたいところです。
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