ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン& オペラとクラシックコンサート通いのblog
1
本当はもう少し前に書くつもりだったんですが、書きそびれてしまいました。まぁ、一般発売は今週末だし、まだ参考になるかもしれないので..... ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンの泣き所の一つは、会場の国際フォーラムにあります。まぁ建物自体が問題があるとは言わないのですが、決して音楽ホールとしては優秀とは言えないのです。だから行かないとかいうことはないのですが、そういう欠点は欠点として知っておいて損は無いと思うので..... ちなみに、国際フォーラムの座席表はこちらでご覧になれます。 但し、元々自由配置のB5・B7は座席表は無いので念の為。☆ホールA 設定座席数実に5,004席という巨大ホール。はっきり言ってクラシックには大き過ぎます。東京で一番大きいクラシック用(専用じゃないけど)ホールはNHKホールでしょうが、こちらは大きいと言っても3千人程度です。しかも、ホールAは座席がとてもゆったりしているのです。そのこと自体は大変結構なのですが、ただでさえ大きくゆったりと空間を取っているホールなので、はっきり言って広くなり過ぎます。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに関する不評の最大の原因は正直言ってこのホールだと思います。 なので、ここで席を取るなら、出来れば1階の21列目まで、座席番号20番から50番まで、としたいとこですが、まぁ世の中そんなにうまく行きませんからね。私が買ったホールAの公演は悉く外れてます(涙) 本音を言うと、個人的には行きたくないホールです。公平に言って広い割には思いの外聞こえるのも事実ですが、やっぱりねぇ。ただ、どうしてもここでしか聞けない公演もあるので、それはもう覚悟を決めて行くしかないと..... 割り切って言えば、寝不足解消には最高のホールです。いや、本当に、座り心地いいんだこのホール。 それから、このホールはとにかく巨大で収容人員も多いので、人の動きがどうしても悪くなります。ハケが悪い。その点は要注意ですね。☆ホールC 収容人員1,490席と、国際フォーラムの中では最もコンサート向きのホールです。まぁ、その目的に作られたホールですから。但し、元々国際フォーラムは会議場ですので、このホールCも音楽専用ホールというわけではありません。 で、そのせいかあらぬか、このホール、どうも定在波があるような気がします。定在波というのは、その空間固有の「鳴り」があって、その空間内で音を出すと、その音の波の一部が共鳴して唸りを生じてしまう、と、まぁ大体こんなような事です。詳しくは辞書でもお調べ頂ければ幸いです(^^; 日光の鳴き龍とか、あれは定在波を逆に利用したものです。 で、通常、音楽ホールではこういう音が出ないようにするのですが、どうも、国際フォーラムの場合、例えば1階席の端の方に座ると、横に高い木の壁が迫るのですが、これがどうも唸りの原因になっているような。ちょっと響きすぎるのもあって、そういう問題が出てしまうようです。 それを除けば、まぁ悪いホールではないので、1階席の端の方は避けた方が無難かも。それ以外は大丈夫だと思います.... このホールではオーケストラ物の公演が多いですが、ここで聞く声楽曲も良いものです。今回で言えばフォーレのレクイエムやドヴォルザークのスタバト・マーテルなど、目玉の一つになりますね。 人の動線もこのホールは一番よく出来ていて、出入りでもたつくことはあまりないのではないかと。本当の「メイン」のホールはここかなぁ。 後のホールについてはまた明日にでも。
2007年03月12日
閲覧総数 4609