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2010/04/28
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カテゴリ: どーでもいいこと


ストーリーもだけど、サイモン&ガーファンクルのサントラも良い♪
私達夫婦は60~70年代の曲が好きざんす。あの頃の曲って歌詞に中身があったし、いつまで経っても色褪せないさ。


Sound of silence
もうイントロを聴いただけで、“卒業”のシーンが目に浮かぶさ。
んがこの曲のイメージはどーしてもニューヨーク。で“卒業”の舞台は西海岸。まぁいいか


Scarborough fair
この曲もモロ“卒業”だけど、私にはちと違うイメージもある。
と言うのも、これは反戦曲でメインの歌詞に隠れて反戦メッセージが織り込まれている。

大昔、マザーグースの研究者であった平野敬一先生のクラスを受けた。そのクラスの中で紹介されたものの一つが“Scarborough Fair”。マザーグースは御伽噺のようであるが、実は別の意味が隠されたもの。日本で言うと、シャボン玉やずいずいずっころばしのようなもの。Scarborough Fairを聴く時はいつもマザーグースを思い出す。


ついでに“卒業”とは関係ないが、サイモン&ガーファンクルのこの曲も好き。
Bridge over troubled water



ところで、ベンとエレーンの2人は上手く行くか?
いらん世話だけど、私はこの2人は結局別れると思うさ。この映画を初めて観た子供の頃から思ってた。まぁ夢のないクソガキだったさ。

んで年をとってから観ても、やっぱりこの2人は別れるさ。
ベンがエレーンに付きまとっている時、エレーンがベンのアパートを訪れ付きまとうのをやめて欲しいと言うシーンがある。ベンはエレーンの話を聞かない。エレーンは最後には奇声をあげて倒れる。まともな話し合いができなくて続くわけねぇじゃん。← まぁ映画だから by 夫

ラストシーンが、結婚式の途中のエレーンとベンが教会から逃げ出す。一番ロマンティックなシーン。んで後先考えず飛び出して、これからどーするよ? と考えていた私は可愛げのないガキ。

でもさ、年とって観るとさ、ミセス ロビンソンの気持ちがよぉくわかる自分に驚いてるさ。なぜミセス ロビンソンは、娘とベンの結婚を反対したか?若い頃は、自分の所有物を娘にとられるのがイヤだとか、中年のおばはんと簡単にやっちゃう男は娘にふさわしくないとか思ってた。んが今はちと違う。ミセス ロビンソンにとって、若いのは何もベンだけではない。手に入れようと思ったら、他にもいると思うさ。だからそこまで不倫相手のベンに執着する必要はない。

ではなぜ? 娘とベンが結婚することによって、自分の老いを自覚しなければならないし、身体の関係だけでそれ以外何もない自分をも自覚しなければならない。これに尽きるんではないかと思うさ。ベンはコミュニケーションをミセス ロビンソンに求めたが、彼女はそれに答えられなかった。ベンが夢中になったエレーンとは身体の関係はまったくない。まぁ自分がnothingだって自覚せざるを得ないのよね。自分がとても惨めになるのよねぇ。こりゃぁ反対するさ。って勝手に想像してるだけだけど。

なんかさ、若い頃とは違った視点で観られる映画っていいよな。





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Last updated  2010/04/28 02:29:39 PM
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