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先日仕事の関係で 東飯能
を訪れた。
年に何回か訪問する東飯能であるが、東飯能に バカ盛りの店
があることを知り、今回訪問してきた。
お店の名前は 「福六十」。
埼玉県の話題は多分このブログで初めてではなかろうか...
外見はいたって普通の蕎麦屋である。
平日のお昼前に訪れたのであるが、この辺はお食事処が少ないせいか (というより、駅前ですら何もない)
12時を過ぎるとそこそこお客さんが入っていた。
体調が万全ではないものの、 「チャイナ飯店」や「五郎十」、「味奈登庵」、「市場食堂秋葉屋」 などのバカ盛りを経験しているので、なんとかなるかと思って 「かき揚げ丼セット」(997円) を頼んでみた。
セットの場合、蕎麦・うどん(冷・温)が選べる。
蕎麦の味は普通だが、残念ながらそばつゆがあまり私好みではない。
私の好みはもう少し濃くて甘いそばつゆなのだ。
かき揚げ丼については写真を見れば分かる通り、完全なるバカ盛りである。
これだけで確実に2人前はあり、普通の人ならご飯に辿り着く前に息絶えてしまうところだ。
周りのお客さんも、「アイツ一人であんなもの頼んで食いきれるのかよ?」くらいの視線を送ってくる。
メニューには、エビ・貝柱のかき揚げと書いてあるが、玉ねぎ80%、小エビ15%、貝柱5%くらいの割合である。
とりあえず揚げたてのかき揚げを頂いてみたが、甘めの天つゆがしっかりかけられているのでそれだけで十分食べられる。
「秋葉屋」
のただでかいだけのかき揚げとは違う。
味に飽きたらめんつゆに浸して食べるのもOKだ。
ただ、私も年には勝てず、最近は脂っこいものがどうも苦手である。
今では胃もたれをしてしまう とんかつ
など食べたいとも思わない。
というわけで、蕎麦を箸休めにかき揚げ丼を攻略しようとしたのだが、かき揚げ半分とご飯半分ちょっと食べたところでギブアップ。
完敗である。
このあとが仕事だったため、持ち帰りはできなかったので、女将さんには 「食べきれなくてごめんなさい。」
と、謝ってすごすご店を後にした。
やはりこういった店は一人で行くものではない。
それにしても東飯能などという辺鄙なところに、このようなお店があるというのも不思議なものである。
昔は材木で栄えていた飯能ならではのお店なのだろうか
井土ヶ谷「チャイナ飯店」のバカ盛りチャ… May 17, 2011