フランス人彼氏から愛を学ぶ

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和仏マノ

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August 13, 2006
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テーマ: 国際恋愛(198)
カテゴリ: カテゴリ未分類
私たちは、東京で仕事をするためにやってきた。



私たちというか、トウフがだ。



私はそれを追ってきただけ。



お互い仕事をもって、充実した毎日を暮らしている・・・



つもりだった。



でも、今はふと・・・



それは違うような気がしてくるのだ。



やっぱり、同じように仕事をしていると、



お互いの時間がないのだ。







でも、いくつかの用事があったりしたら、



帰るのはもっともっと遅くなる。



それは、私もトウフもいっしょ。



今週はまったく一緒にすごす時間がなかった。



私は、それについてあせっていた。



お互い一緒の時間を共有しなければ、お互いの関係が悪いものになるんじゃないか?って。



それは、トウフも同じことを考えていたようだ。



なので、週末はどこにもでかけず、



うちでのんびりすごすことにした。



きっと、世の中にはいろいろなカップルがあって。



私たちは一緒にいる時間を大切にしたいカップルだと思った。







こんなに長い間HPも書いていると、ときどき、私のサイトに明らかにわかる中傷メールなどや書き込みがきたりする。



そのたいていは、ほとんど匿名希望のもので、



確かに腹はたつけど、



「別に私たちのことだからほっといてよ。いろいろな人生があるでしょう?みたいな感じで」



でも、匿名だから「ま~いっかいろいろな人がいるし」と、思い、







みたいな感じで消してていた。



でも、今回はすごい人がいたのだ。



わざわざ、私のHPに心を揺さぶるメッセージを書き、



でもって、メールアドレスを匿名でもなく、くっつけてやってきたのだ。



私はこれをみて困惑した。



いつもの、口汚くののしられたメッセージを前にその人のメールが書いてある。



これまで、いろんなことがあったけど・・・



中傷メールにいちいち反応するのは、しないようにしていた。



でも、いつだって私はそうだ。



悪いことを書かれたって、なぜか気になるのだ。



そうして、コンタクトがとれた人と話してみた。



そうしたら、案外とその人は悪い人ではなかったのだ。



いや、そもそも悪い人というのは、私サイドが勝手に決め付けたことであり、



その人は、まったくもって、正論を書いているのだから、



その人にとっては間違いではない。



何事も、いろいろなサイドからみると、あらゆる可能性が秘めているように思う。



そんな中傷メールを送ってきた方を、仮にJさんと名づけよう。



いろいろな誤解があり、Jさんは私は「外国人彼氏ができて喜んでいるばか者」と、読呼んだ。ま



また、トウフのことは「日本人女性狂いの外国人」と呼んだ。



これに、ついては、また他の日記で論じるとして・・・



私は、このことに怒りもしたし、笑ったりもした。



自分ではそうではない、と、思っていたても、



いやいや、あながちそうではないかもしれない。



自分で認識していることと、他人が認識していることの違いは、たいていよくあることに決まっている。



まぁ~



そんなわけで、気になった私は彼女とコンタクトをとったのだった。



前置きはここまでにして、



前の話は、私たちカップルは一週間一緒に過ごせないために、



今家にいて、お互いの時間を共有しあい、



やさしい時間をすごしていると、いった。



私たちの価値観では、



一緒にいることが普通であり、時間を共有することによって、よりいい関係をもてるかもしれないということがいえる。



でも、そんな私とはちがうJさんは、



オーストラリアのだんなさまをお持ちで、



さらには、そのだんなさまは、自国オーストラリアに住み、



彼女自身は学生をしながら、日本で働いており、



遠距離夫婦をしているのだった。



彼女たちは家をオーストラリアにもっているのに、



だんなさまは愛するJさんのために、(もしくは、自分のためにか?はわからないが、そう推察する)彼女を追いかけ、自国オーストラリアにて日本語を学び、



家も捨て、



日本にこようとしている・・・



私には、とても、ありえないと、思った。



彼女は自分自身をおかしいといった。



そして、私もそうと、思ったが、



いや、もし、彼女たちの視点に置き換えてみると、



いやいやそれはむしろ当然のことであるのかもしれないと思った。



人間は日々勉強であるし、



私たちのように、生活に甘いカップルがいたとして、



もしくは、Jさんのように夢を現実するために、



努力して、



何年あとになるかわからないけど、



でも、やっていれば、いつか現実になる、



しかし、お互いの時間をなかなか共有することは難しいが、



しかし、そのときは、短い時間であったとしても、



その共有時間は、私たちカップルよりも、



もっと、お互いの絆を深める強いものなのかもしれない。



確かに、私も・・・



もし、トウフがいまの仕事に就けなかったら、



私にだって、計画していたことはあった。



いっそのこと、青年海外協力隊に参加して、トウフが日本にこれるまで待つ。



日本で待っているには、長すぎるし、



環境をまったく変えて、仕事に専念するも、若い時分ではいいかもしれないと本気で思っていた。



そうやって、関西にいたときは、



もしも について話し合っていたが、



今では、のんべんだらりとした生活を送っている自分もいるのは、間違いではない。



人生ではいろいろな未来を決める分岐点に人は立たされていると思う。



いつも思う。



私は本当にこれで、よい選択肢を選んできたのか?と、



しかし、



それはきっと、



自分が人生の今際の崖に立った時にこそ、答えがでるのかもしれない。



社会の目は冷たい外国人カップル~NO.1 人生には苦労することがたくさんです。








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Last updated  August 13, 2006 03:35:54 PM
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