Sep 12, 2002
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
午後二時ごろ、店の電話が鳴った。
相手は一度うちの店に来た事のあるお客さんだった。
話を聞くと、どうやら出張買取をしているか?とのことだった。
うちの店は小さいながらも、出張買取をしているので、その旨伝えると、今日来て欲しいと言われた。
ちょうど、店舗は二人勤務だったので、4時半から5時ごろにお伺いする事を伝えて、電話を切った。
出張買取の時、お客さんにだいたいの本の数量を聞くのだが、100冊くらいと言われたら、その3倍はあるだろうと思って行かないと、いつもえらい目にあう。
というのも、以前100冊ちょっとと言われて、ダンボール2箱で充分だろうとたかをくくっていたら、5箱分になった(笑)。
当然ダンボール足りずに、お客さんの家にあったちょうど良い箱をもらって、何とか車に積み込んだ。
お客さんのちょっとはちょっとではない。

なぜか不思議とそうなるのだ。
まとまった本は意外に少なく見えるものなのだ。
で、そのお客さんの家に行ったら、やっぱりダンボール4箱くらいになった。やや少なめだったかな(笑)。
箱詰め終わって、一旦店にもって帰って査定するのに、預り証を手渡してお礼を言って帰ろうとすると、おばあさん(と言ってもまだ若く見えた)が、
「あがって、冷たいお茶でも飲んでいき!」
「ぇ、そんな、良いんですか?」
などと建前では言いながら、心の中では、
「やった!今日は暑いからぜひ頂こう♪」
などと考えて、遠慮なくご馳走になることに(笑)。
家に上がると、テーブルのところに座るよう勧められたので、座って一服。あまりきょろきょろすると、失礼かなと思って、目だけで、部屋の中を観察。ちょうど自分が座った正面にはお孫さん?の写真が飾ってあった。ふっくらとしたかわいい男の子。
じっとその写真眺めてると、奥からおばあさんが、お茶をもってきてくださった。しかもよく見ると、水羊羹のオマケつき。

で、お茶を飲むと、なんだか不思議な味がした。
紅茶の砂糖なしのような感じ。
でも、それともちょっと違うような。。。
気になったので、聞いてみたところ、アフリカのケープタウンからの輸入品なんだとか。すごく健康に良いらしく、おかわりして、2杯も頂いてしまった(笑)。
その後、世間話で、あれこれ話してお礼を言っておばあさんの家を後にした。本は廃品回収に捨てるのが忍びなくて、また誰かに読んでもらえたらと思って、うちに電話をくれたらしい。

今日は、なんだか嬉しい気分で店に向かった。
空気は湿っぽくて暑かったけど、心の中は晴々とした気分の一日だった。。。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  Sep 13, 2002 12:35:25 AM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

hiroろん

hiroろん

コメント新着

学者犬 @ Re:液晶モニタ交換(03/01) 本当にご無沙汰しています、お元気なご様…
送球小僧 @ Re:液晶モニタ交換(03/01) お久しぶりです。 お元気そうで何よりで…
ノー天気おじさん @ おひさしぶり    お元気そうで何よりです  PC…
Batty @ 遅ればせながら。 お元気そうで何よりです。 お子さんも二…
猫柳ナツメ @ あけましておめでとうございます<(_ _)> 新年あけましておめでとうございます。 …

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: