全3116件 (3116件中 1-50件目)
この間、ふと話をしていて、「そういえば、ソーシャルビジネスが活発な地域って、どこなの?」と私が質問したら、「関西、特に京都かなぁ」ということに。おっ、そういえばこの間新潟のコワーキングスペースを運営し、全国のコミュニティスペースをまわっている西村さんにも同様にコミュニティが活性化されて盛り上がっている場所ってどの地域なんですかね?と聞いたら「やっぱり、京都ですかね」という返答でした。「なぜ、京都」と聞いたら、長屋文化があるからなのか、異様にコミュニティの場と場のつながりが多く、そうした場での人と人の行き交いがアクティブなんだよねぇとのこと。なぁるほど、だとすると「全国で人の集う場の数のランキング」として指標化し、見える化することで、コミュニケーションや議論や語り場ができる土壌が多くあり、「地域の元気度指数」がわかるのではないか、なんて思ったのでした。私の仮説では、京都には幕末まで各藩「藩邸」が集積していたから、その文化があるからかなぁ、なんて感じているのでありました。今こそ、「伊達藩邸」も全国各地にあるといいなと。そうすれば全国に行った時に、ふらりとまずは藩邸に寄って現地の情報を取り、こちらの情報を提供し、地域を歩き視察後、宿泊も可能だとめちゃくちゃ学びも高く便利ですよねー。そんな「藩邸」を意識して、ビズカフェ仙台ファイブブリッジを立ち上げて7年。そろそろ飲食をしつつミーティングやプレゼンができ、朝まで語り合え合宿できる場もつくっていきたいですね。あっ、今でも全国の「藩邸」風の場所があったら、ぜひ教えてください。よろしくお願いします。お金と時間があったら、全国行脚するのになぁ。
2023年10月16日
コメント(0)
思わず立ち止まってしまう電柱広告。いらすとやさんをこのテイストで使うのはアリですねぇ。コピーもゆるくてグー。
2023年10月02日
コメント(0)
なんの違いなんだろう。うまくいった日は、わらってねられる。うまくいかなかった日は、何も考えず寝落ちしたい。毎日、いろいろだから、いろいろな感じで寝られるのだなぁ。
2023年09月28日
コメント(0)
よく驚かれるが、ひとり呑みは苦手だ。飲みたい気分で酒場に入ったとしても誰にも相手にされないリスクを考えると逡巡しつつも大人しく帰ることしきり。ひとり飲みできる人は尊敬に値するのだ。
2023年08月17日
コメント(0)
新規事業を求められるが、チャレンジを繰り返していないのに一発であてろ、というオーダーに無理がある。アイデアを出す場づくりと何よりも風土を変えねばなぁ。
2023年08月17日
コメント(0)
かつて北海道で出合ったライフログの概念。まだまだ残していきたい。魅力的な人との対談番組を映像や音声で。このセミナーも懐かしく、価値ある時間だった。
2023年08月13日
コメント(0)
原点に立ち返って、わかばやしくブログを復活しようかな。
2023年08月13日
コメント(0)
地方紙のグローバル展開に向けて~世界に向けた個別宅配システムのコンサルティング事業~◆『夢のある仕事だ』ということを伝えたいものだ◆とかく今の私の仕事の業界は、暗い話題に終始する。何か一筋の光はないものかと思い巡っていたところ、ここ数年こんな夢物語が現実になりやしないかと考えている。いわゆる地方紙に入社した四半世紀前。私の仕事は「東北の人々のためにある」との一心だった。むろん、東北以外の人々に向けてのビジネスなんて有り得ないだろうと高を括っていた。この10年来は、ターゲットエリアの限界を感じつつも、可能性を信じないわけにはいかないと、業務を超えて一市民として様々な人々と当事者として関わり、地域の人々との関係性を紡ぐことで解決の糸口があればとチャレンジを繰り返してきた。 ◆一筋の光のヒントは「イタリア」にあった◆イタリア・ミラノ在住の嶋末みどりさんとのつながりができ、この4年の間に2度イタリアを訪れた。成熟した西洋社会できらびやかに映るイタリアの街角では、残念なことになんと落書きが多く、たばこのポイ捨てを頻繁に見たことか。昭和の日本を見るようだった。ただし平成の30年間で、日本は道徳心や公共心をしっかりと育んだ結果、陰鬱な落書きやポイ捨ても激減したことだろう。 ◆いったい、何が起因しているのか◆ミラノのみどりさんに問いかけたところ、イタリアにはモラルを啓発するNPOや町内会などのコミュニティーが少ないという。ミラノの街を歩いていてふいに気づいたのは、地下鉄の乗車券販売機前で観光客に操作を教える代りにお釣りをせがむジプシー、雨が降ってきて駅前でそそくさと傘を販売しはじめるジプシーの姿。その傍ら、メトロで新聞を買うのはいわゆる富裕層、バールに据え置かれた新聞をコーヒーを飲みながら眺め読んでいるのは中間層と呼称される人々だった。貧富の二極化が進むというのはこういうことなのだろうか。ジプシーは未来永劫ジプシーでしか生きていけないのだろうか。 ◆翻って日本との違いはどこだろうと考えた◆気づいたことは、新聞の個別宅配制度の存在だった。全国どこでも同じ新聞であれば、同一料金で読める新聞。当たり前だと感じていたが、欧米ではむろん当たり前ではない。あまねく全ての人に与えられる教育を受ける権利。その前提となる必要最低限の情報を得られる環境の存在意義に気づいた。地方紙の強みは何か。そうだ、限界集落にも離島にもほぼ翌朝に届く新聞配達のインフラ網。この環境を全世界に提案コンサルし、各国の地域社会に整備できたらどうだろう。人々の意識が二極化された地域の人々のギャップ少しでも埋めることで、人間の尊厳と自由を取り戻せないだろうか。もちろん国家のプロパガンダとならないよう細心の注意を払いつつ、国や自治体、世界の地方紙と連携し教養とモラルを人々に身に付けてもらう役割を担えないだろうか。 ◆既にはじまっている? 未来の若者にも委ねたい◆地方紙がグローバルな世界でも挑戦できるんだというメッセージを伝えることで、地方紙への志願者の減少にも一本のくさびを打ち込みたいものだ。そんなことをここ最近あらゆるところで話をしていたら、アジア圏でとある地域の新聞販売店が展開もしくは準備しているという噂が聞こえてきた。『地方紙は、全世界でも仕事ができる』。そんな夢のあるひとつの話を実現するために。次世代を築こうとする若者に期待し、そして共に歩んでいきたい。
2018年01月25日
コメント(1)
私が多くの人の前で話す時、意識しているのは「浅草寺のおみくじ」。台本がなくとも(むしろ台本がない方がスムーズに話せたりする!?)、あまり不安にならないのは、話のネタとして「何番の棚に入っている、あのことについて話そう」というイメージが頭の中で整理しているから。「同じ番号のおみくじ棚には、同じおみくじが入っている」ので、自分の話のネタも同じ棚から、毎回引っ張り出して話しているんですよねぇ。浅草寺のおみくじの棚の数に負けないぐらいの話のネタを生み出していかないとなんですけど・・・
2017年11月06日
コメント(0)
先日の渡辺一馬1日花見会場で新聞を読み合う場をつくってみました。初めはコンパクトに5人でやっていて新聞を広げていたら「何をやっているんですか?」とわざわざ学生さんなどが集まってきて、10人ぐらいの輪になりました。「へぇ、そんな読み方あるんですね」「学生はほとんど読んでいないから、逆に最強の知識人となり、就活で自信が持てます」「気軽にみんなと読み合うと単純に楽しいです」など、予想以上に好評でした。 様々なシチュエーションで新聞を読み合うデザインをオープンに魅せるパフォーマンス集団がいたら、新聞をみんなで読む意義を訴えるメッセージ性あるアクションができるかもなぁ。例えば電車や地下鉄の車両をジャックして新聞を読み合うとか、居酒屋やレストラン、ラーメン屋をジャックして新聞を読み合うとか、楽天やベガルタスタジアムをジャックして新聞を読み合うとか。あっ、市民広場のような公園を1000人ぐらいでジャックして新聞を読み合うストリートアクションとか。商店街のアーケードの両サイドを縁側にして新聞を読んでおすすめ記事を買い物客に渡すアクションとか。デパートなどの要所要所に新聞を読んでいる人自体をデザインするとか。あっ、今年の夏のイツフェスの五橋公園で100人で新聞を読み合うランチタイムなんてしたら、ニュースになるかなぁ。新聞を読み合う意義をこうしたパフォーマンスで訴える活動に共感いただける人いないかなぁ。私は新聞社側だから、第3者的な立場の人が呼びかけていけると楽しく伝わるのでしょうねー。
2015年04月22日
コメント(0)
ポスト3.11 『新聞を読んで、愉しく、諭し合う社会に!』です。震災後を意識しつつ、「楽しい」と「愉しい」の違いとして、「愉しい」は自己と外部との繋がりによるもので、どちらかというと相対的な感情の表現とのこと。...「愉しい」は、自己の中に感じるもので「安らぎ」や「充実」に近く、絶対的な感情の表現と解釈している人がいました。 「楽」:柄のある鈴の形が原形。 鈴を鳴らせて神を呼び、神を楽しまた、というあたりが その成り立ちとなる。 「愉」:「癒」とその成り立ちが近い文字で、 病苦や心中の支障が除かれて心安らぐ、という ニュアンスが含まれる。「楽」は「音楽」にも使用されるように何か賑やかな楽しさを表す。「愉」は「愉快」は心でじっくりと楽しんでいる様子で、そのたのしむ人の主体性がより感じられる。「諭す」には、物事の道理をよくわかるように話し聞かせる。納得するように教え導くこと。目上の人や指導する立場にある人が、目下の人や指導される側の人に対して教えを行ったり、行動を改めるように指導することを「諭す」というのだそうで、少々上から目線な感じでもありますが、しっかりと物事を丁寧に伝えるという意味で「諭す」ことはこれからの社会に必要なことだと感じます。諭し合うことで豊かな社会の創造につながっていくのではないか。新聞の中に潜んでいる事柄で愉しく、諭し合う人々が増え、豊かな社会につながっていくのだと感じています。震災4年を迎え、これからは『新聞を読んで、愉しく、諭し合う社会に!』を私のスローガンとして1年間伝えていこうと思います。
2015年04月10日
コメント(0)
3月14日に掲載された河北新報朝刊の論壇「座標」。あのコミュニティデザイナー・studio-L(スタジオ・エル)代表山崎亮さんからの『人口減時代の戦略/「活動人口」増やしたい』とのメッセージ。いやぁ、この投稿記事はまさしく「したり」でした。「人口減少先進地」からどのような工夫が生まれるのか。どうすれば人口を減らしながらも生活が充実するような暮らしを実現させられるのか。縮小しつつも充実していくような「縮充」の暮らし方が全国から注目されることになるだろう。 定住人口が減るなら交流人口を増やそうという戦略がある。地域に住む人の数が減るなら、観光などで地域を訪れる人の数を増やそうという考え方である。 いずれも悪くない戦略なのだが、コミュニティデザインの立場からは、地域の「活動人口」をどう増やすのかが気になる。 活動人口というのは造語である。地域づくりの活動に参加する人の数というほどの意味だ。 例えば、現在の人口が1万のまちがあるとする。20年後に定住人口が8000に減るとなると「これは大変だ」ということになるだろう。 交流人口を増やそうという話になるかもしれない。しかし、定住人口が減ったとしても活動人口を増やすことができれば、より魅力的な地域に変われるかもしれない。 人口1万で活動人口が1000だとすれば、20年後に2000人まで増やすことを目指してみよう。そうすれば4人に1人が何らかの活動に関わっている地域になる。 1万人のうち1000人しか地域づくりに関わっていないまちと、8000人のうち2000人が地域づくりに関わっているまちとでは、どちらが魅力的だろうか。 どちらが移住したい地域だろうか。私は後者のほうが魅力的な地域だと感じる。 そもそも日本は江戸時代まで活動人口比率の極めて高い国だったはずだ。「道普請」に代表されるように、地域づくりは住民参加で行われていた。 「みんなで協力して道をつくるぞ!」という掛け声に対して、「うちは参加しません」という家はほとんどなかったのである。 こうした地域づくり活動のことを「結」「講」「連」「座」と名付けて取り組んできた。 それがいつの間にか、「税金を納めているんだから地域づくりは行政がやるべきだ」という風潮になってしまった。 しかし、今後は各地域が江戸期の人口規模に近づく時代になる。昔に戻る必要はないが、新しい時代なりの地域づくりを生み出し、そこに関わる人口を増やしていくことが求められるだろう。 定住人口が減るなら交流人口を増やして税収を維持し、今まで通り行政に地域づくりをやってもらおうというだけでなく、 活動人口を増やして自分たちの地域は自分たちでつくろうという気概を持つことも重要である。私も依然から地域活性化された状態ってどんな状態ってなげかけていました。その時に私が係数化したいことは、「人の数×人の熱量×人の地域への愛情度」なのです。人口減少地域において、交流人口を増やすこともいいけど「活動人口」を増やすことの方が大事。まさしく!
2015年04月10日
コメント(0)
仙台・五橋はいたってフツーの土曜日のお昼が過ぎている。フツーに見える店構えの五橋の名店とんかつ・かつせいさんも正午前から大賑わい。なにげに首都圏のネット検索ユーザーには大人気の評価。ご年配から若者カップルのランチ・ディナースポットでもある。味もさることながら、私の注目は店主のおやじさんの生きざま。もう70歳はゆうに超えているだろうとおぼしきとんかつ職人。弟子などもいなそうで、おばちゃんを従え現役バリバリだ。...とはいえ、先日の今庄青果の庄子さんの白雪とうふの閉店のように、お客はあの味がもう食べたいと残念がっても、変えられないなにものかがお店側にあるもの。お客はなんと勝手なものだろうかと自分のことを棚上げして思ってしまう。そんなかつせいのおやじさんは、忙しくも要所要所に愛想があり、なぜかほとんど会話したことないはずなのに、おやじさんは私に声をかけてくる。今日も「今日は休みかい?」と。とんかつ・かつせいのおやじさんの味、私たちはどうしたら残していけるのだろう。
2015年04月10日
コメント(0)
先日、とある会合で下記のような話を私が担当する新聞販売店の社員さんにメッセージいただきました。伺った話を私がまとめたものの抜粋です。新聞記事が伝えようとした事柄が様々な人にどのように伝わったのかを知っていただければうれしく存じます。『まず、皆様のお手元に配布させていただきました、平成二十三年四月二十一日付河北新報朝刊に掲載された「私が見た大津波」の記事をご覧ください(※画像をご覧ください)。私はこの記事を見た時に大きな衝撃を受けました。「玄関から大量の水 胸の幼子じっと耐えた」との見出しでその時の状況が伝わりますが、何よりも石巻市の福地若緒さん自身が描いたイラストが私の胸を打ったのです。「ひとつの絵であの時の状況を、こんなにも克明に伝えることができるのか」。そんな風に感じた理由は、私は幼い時から絵が好きで、学生の頃まではよく絵を描いていたからです。社会人となり、めっきり絵に触れることは少なくなりましたが、この記事を目にしたことをきっかけに積極的に絵を描くようになりました。「大好きな絵で人の心を動かすことができる」、そんな風に感じているのです。さて、私は〇〇新聞店で務めさせていただき十八年が経過しました。お恥ずかしながら最近ようやく「営業がわかってきた」気がしています。特に震災後は、「新聞を取らないなんておかしいはず」と自信を持って訪問するとポンポンと購読契約を取ることができました。「新聞をしっかりと読んで欲しい」との使命感もさることながら、「私が見た大津波」のような記事との出会いで生きる力を生み出してくれることを伝えたいとの一心でもあるのです。「一ヶ月約三〇〇〇円の購読料。なんと安いではありませんか」。「新聞を取って生活が苦しくなり、人生を狂わした人はいないはずです」。むしろ豊かな心を育て、生きる力を育んでくれる新聞の魅力をさらに伝え、感謝される役割を担っていきたいものです。私の担当区域では、昨今の工場立地に伴い、新興住宅地やアパートの建設が進み、世帯数も増加しているものの、経済的理由、ネットニュースで事足りるなどの理由で無読化が後を絶ちません。 しかし、地域をよりよくするためには、地域の情報をいかに伝えるかが一番大切だと思います。私たち自身が「地域を守っている」という気概を持つことで、確実に新聞の価値を理解してくれる読者を増やすことができるはずです。』私はこうした新聞販売店の社員さんがいる限り、新聞を購読する素晴らしさを多くの人に丁寧にご理解いただけるよう伝えていきたいと思います。今、新聞を読んでいないみなさん、ぜひ新聞を読んで普段の生活では出会えない情報に、新聞を通じて出会っていただければと思うのです。
2015年03月10日
コメント(0)
「NEWSのおすそわけ」。そんなシステムの文化創造の場をカフェやレストラン、職場やコミュニティスペースで少しずつ増やしていこうと思います。新聞のみならず、雑誌や広報などの情報記事をおすすめしたい人が切り取ってカフェなどの場所に持ってくる。それを「NEWSおすそわけBOX」に自由に入れてもらうようにする。または、おすすめの記事を入口やカウンターの脇に吊り下げてクリップできるようにしておく。お店のみなさんにはその記事をちょっと整理するだけ。お客さんは、「ほぅ、これはビジネスに使えるな」、「これは生活の参考になるな」などと話し合えたり、自由に持ち帰りできるシステム。なんて感じのサービス。何かの情報が欲しい人はその場に集まってくるという仕掛け。そうしたことをしてくれるNEWS CAFEパートナー店を複数生まれれば、ミニコミ折込か新聞広告ならば私の立場で案内できるモデルになれるかもです。お店の魅力アップ、プロモーションにもなれるはずです。「NEWSをおすそわけする場所と文化づくり」。一緒に活動したい方、ご協力いただけるお店さんなど、大募集中です!
2015年03月10日
コメント(0)
ストレートにいい話です。そして、私の高校時代のことを思い出しました。最後の試合までレギュラーになれなかった少年が両親に伝えた言葉が胸を打つhttp://spotlight-media.jp/article/123815946777849074#/私も小学校入学時から野球が大好きでやはりはじみて野球のグローブを買ってもらったことを覚えている。小2からリトルリーグに入り、練習は大好きで人1倍野球をすることが大好きだった。体も小さく華奢だった私ははじめはさほどうまくなかったはずだが、誰よりも声を出して繰り返し練習をすることで、この彼と違って私は高学年時はいつもレギュラーで途中でかえられることもなかった。そんな高校の野球部で盛岡遠征の試合の夜に、レギュラーではなかった同学年の仲間にこう言われた。「畠山は、レギュラーじゃない者の気持ちなんてわかっちゃいない」と。すぐに「そんなことはない」と反論し、レギュラーになれない者のひがみだろうとも感じていたが、後から考えれば一度もスタメンを外れたことがなかったのだから、わからないのは当然だろう。問題は、認識しない自分自身の言動や振る舞いにそうしたことを仲間に言わしめるものがあったことだろう。あの時から相手の立場はわからずとも相手の気持ちを慮れるようにと意識している。この彼の気持ちは彼しかわからないだろうが、気持ちを伝える言葉で周囲の気持ちも動かすことができるのだろう。実体験できないまでもこの映像や文字で様々な人の想いを知ることができる。それこそが、コミュニケーションツールとしとの映像や活字のメディアの役割のひとつなのだろう。自分の心と相手の心をしっかりと伝えていこう。
2015年03月10日
コメント(0)
今夜は、第5回「NEWS CAFE@グロービス」の日ですよ~。http://mba.globis.ac.jp/seminar/detail-3534.html今回も全国各地で話題沸騰中!?の「まわしよみ新聞」のワークショップをします。さらに、参加者のみなさまのライフスタイルに合わせた、新聞の活用メリットの提案もできればと考えています。投稿方法やプレスリリースなどの相談も受け付けますよ~。直接申込みいただき参加者も10名を超えるようです。ありがとうございます。会社の先輩も「おもしろそうだね~」と顔出しいただけるようです。まだまだ、参加可能です。お待ちしています!http://www.facebook.com/events/1399766260279143/?ref_dashboard_filter=upcoming「まわしよみ新聞」のHPはこちらをどうぞっ。http://www.mawashiyomishinbun.info/
2014年03月12日
コメント(0)
11月9日に社屋を活用してのNEWS CAFEまつり。もう少しで詳細を報告できそうです。ちょっと待っててね。 その中で、現在募集中のメニューは「新聞かぶとと新聞コサージュ」をの作り方を教えてくれる方。参加者全員にかぶとを被り、コサージュを髪に結わえつつ楽しんで社内を歩いてくれる人を増やしたいなと。 また、お昼ごはんを提供いただける宮城のこせがれさんがいるといいなぁ。ひとつは、岩出山のよっちゃん農場さんが決定。よっちゃん米でのおこわやよっちゃん肉肉丼を販売いただきます。もちろん海山ネットワークによる新聞バッグ実演制作販売もしていただけることに。 もうひとりまたは一団体のランチメニューの出店ブースを提供できるか検討中です。出店料&ロイヤリティはなんとゼロですよー。 また、NEWS CAFEといえばほの香さんのコーヒーとスコーンも1日限定ながらうちの社内にカフェが現れますよー。 新聞をテーマにした落語や講談、漫才に紙芝居の寄席の特別公演もありますので、まずはみなさん11月9日の予定を開けておいてくださいねぇ。
2013年10月04日
コメント(0)
1日記者体験をし、被災地の人を取材し、応援マイ新聞をつくり、配達もしちゃう、夏休み親子バスツアーは無事に終了し、大成功!爽快な疲れが心地よいですね。 何よりも親子で18枚の応援新聞が一挙にできたのはすごい出来事でした。しかも小学2年~6年生の編集能力はあなどれません。 さらには、自分が苦労して作った新聞だからこそ、積極的に石巻のまちなか復興マルシェで手渡しで配布しにいく姿は眩しいシーンでした。 家庭でも新聞を話の話題に続けて新聞活用していってもらいたいですね。 と、新聞を読みたくなったら私までって、ここ数日、新聞ネタが多く、ちょいとくどいですかね(^^ゞ
2013年07月29日
コメント(0)
新聞のおもしろい活用のアイデア。この間、部長とランチタイムの雑談をしていて閃いたのが「朝マーカーのススメ」だ。 家庭内や会社で新聞を回覧されるとするならば、パパが気になる記事の部分は青のマーカー、ママが気になるところは赤マーカー、お子さんが気になる記事には緑のマーカーなど。 これは会社内での業界紙を回覧する新聞にも使える。 誰がどこに注目したかが一目でわかるため、関心事の共有が1日の最後にもわかる。 最近、専門学校生や小学生にまわしよみ新聞のワークショップをしていると、大事な文章に数種類の色のマーカーでなぞって読む人がめちゃくちゃ多いことに気がついたのです。 これは大発見?でありつつも、新聞の読み方の新発想の提案だよ、と無駄怪しげに盛り上がっている私なのでした。 「朝マーカーのススメ」をぜひ推進していきたいですねー。って、そんなに大したことでもないのかなぁ(^_^)/
2013年07月29日
コメント(0)
静岡のカリスマ販売店「江崎新聞店」。江崎社長の話も熱いが、さらに本沢部長のトークも熱かった! 新聞・折り込みチラシ配達のみならず、販売店と思えない巨大なテナントビルやホール事業、そして映画館経営もしている。 何のために、そもそもなども社員に問いかけ、プレゼンシートや映像、そして居酒屋甲子園ならぬ「新聞販売店甲子園」を300人以上のスタッフと家族を集めて年に2回行っている。 全社員AEDや防災士の資格を有するなど、新聞が届ければ安否確認、防災見廻り、不審者チェックを徹底的に行っている。 また全国でも珍しい大卒採用も行い、独立支援のための奨励金制度なども設け、地域にいないと困る販売店スタッフの人財力を地域の財産だと位置付けている。 こうした販売店の取り組みを業界内で共有するネットワークも、江崎さんや新聞情報の木股さんらと有料MLを開設し、さらなる仲間を募っていきたいもの。その収益で江崎さんをはじめとする人が集うカンファレンスの費用に充てられたら、おもしろいことになるなぁと妄想的構想トークを静岡にて。 命を守り、生きる力を育むメッセージを発信する場としての「新聞家甲子園」を全国のメンバーとスタートし続けていきたいものですね。新聞業界関係者のみなさま、いかがでしょう? 賛同いただける人がいたら企画立案をしトライしてみたいものです。
2013年07月28日
コメント(0)
NIE全国大会で静岡出張。「教育の中に新聞を」との理念でのもと、全国の学校の先生、新聞社の関係者が集っています。私にできることは、教育というよりも、新聞を読み語り合い「共に育つ=共育」活動かなと。基調講演の静岡がんセンターの山口先生の話は、アプローチの領域は違えども、メッセージが響く素晴らしいものでした。医療の現場で欠けているものを生める作業と生活者が欠けている部分も埋められる新聞情報を得るアプローチは似ているなぁと感じました。中でも「巨人の肩の上に立つ」との言葉。現代の学問は多くの研究の蓄積の上に成り立つという意味とのこと。うーん、まさしく。全国の新聞活用活動を体系化し、データベース化し、カテゴリ分けし、誰でも活用しやすいものとして伝えていきたいですね。※それで写真は、静岡新聞社の社長の大石さん。実は私と同級生で、ちょっと昔はいろんな活動に協力いただき、ぶっちゃけトークもさせていただきました。今や社長さんなので、なかなか連絡することはなくなりましたが、私も社長になれたらもっといろいろやれるのになぁと思う反面、やっぱり大変なんだろうなぁなんて思ったりして・・・
2013年07月28日
コメント(0)
新潟・万代橋のたもとにそびえる新潟日報社「メディアシップ」をふらりと巡る。 今年4月にオープンした20階建ての複合ビルで、テレビ番組のスタジオあり、フレッシュネスバーガーが入り、新潟日報の魅力を伝えるディスプレイやグッズや地元産品なども購入できる場所だ。 他にも、新潟の文化人を紹介するブース、カルチャースクール、新潟の4つの大学のまちなかキャンパスが入り、飲食や各種テナントやアルビレックスのアンテナスペースも。 もちろん新潟日報社のオフィスや一般企業のテナントオフィスも入っていて、うらやましい限りの充実した場がそろっている。 このような複合型商業ビルの経営の今後も気になると同時に、活動する人々の情報発信、交流コミュニケーション拠点としても、さらに期待したい。 私だったら、新聞を活用したビジネスマッチングの場としての「NEWSCAFE」を毎日でも開催したくなる空間がたっぷりありますね。いやぁ、うらやましいぃ~。
2013年07月17日
コメント(0)
先日、仕事で某ナショナル企業の社員さん対象に「まわしよみ新聞」風のワークショップを行ってきました。 新聞の中の気になる記事を探し、発表し語り合うことで、企業のチームビルディングの向上やビジネスアイデアを創出もはかる効果を狙ったものです。 予想通り、かなり盛り上がり、翌日「いやぁ、やっぱり、新聞読みますね」と返信いただけたりと、新聞をネタにコミュニケーションがしやすい環境を実感していただけて、うれしい限りです。 これまでのNIEや教育プロジェクトは子どもや学生さんまでが対象でしたので、以前から社会人向けに勝手にやっていたものを仕事の場にいかせて幸せです。 これからも企業向けの新聞活用出張講座は毎月やっていきたいですね。 企業間のコミュニティに新聞を使ってもらえる会社さんがありましたら、ぜひお声がけご相談くださいねー。
2013年06月07日
コメント(0)
※ローマ字変換がガラケーで苦手なので許してね。 仙台市太白区柳生のカフェほの香さんでのファーマーズマーケット。時折強風ながら心地よい天気で70人以上のお客様で大盛りあがりでしたね。 写真のように、入口では宮城のこせがれ、伊藤くん&外崎くんが直々に駐車場の案内をしていたり、主催者の周平くんのお母さんも登場したりとアットホームなパーティーでした。 中でも泉ヶ岳すずめ農園のふたごの鴇田シスターズによる、ほんわかトークながら在来種や遺伝子組み換えについてよ~くわかる、あずまやセミナーはサイコーでしたよね。 こせがれの食材も豊富で、ショップも素敵な人ばかりでみんな大満足でした。 わざわざこのBBQパーティーのために新幹線に飛び乗って来ていただいた、農家のこせがれネットワーク代表のみやじ豚・宮治さんの若い世代の生産者がつながる意義の話は、イベントをする目的がよく伝わり、やっぱり場が締まりますねぇ。 ※あっ、この写真の中のひとつは、志村くんと菅原くんが先輩・宮治くんに怒られて立たされている後輩の図ではないので、あしからず!? 単なる農家や生産者が集まるBBQイベントではなく、若い世代や地域を応援しようとする語り合いの場づくりができていて、なかなかよかったですね。 改善点も反省会で建設的なアイデアが出ていいコミュニティだなぁとあらためて感じました。 何はともあれ、私のような「おせっ会長」の出番がほとんどなくても(ちょっとさびしいけど・・・)、しっかりとした運営ができているところがかなりうれしいんだよね。 当たり前ながら、若い世代の成長は早いし、経験も多く積んできて、仲間同士のコミュニケーションも多くあるので、ちょっとしたトラブルも乗り越えられる。 さらなる仲間も増えるきっかけとなり、様々な地域で若い世代をサポートする人々が集うBBQパーティーも仕組化できそうですの。 こうしたことを仙台市中心部のみならず、毎月宮城のこせがれが汗を流す土地の現場で行われていたら、毎月の楽しく学べるレジャーの提案ができるはずだよね。 可能性は無限大。新たなカルチャーの創造を、宮城のこせがれネットワークの仲間や多くの生活者と共にね・・・。
2013年05月05日
コメント(0)
震災2年となり、新聞、テレビやラジオ番組では数々の震災特集が組まれました。 私と鈴木ロマン圭介さんが編集人をつとめるPDF新聞「新聞つたえびと」も、予定通り11日の発行ができました。 新聞つたえびとの中の私のコラムを、ここでも紹介しますね。 【FB夏冬】(2013.3.11)『第3の風を興そう』 ▼被災地を襲う2つの「風」とは。ひとつは「風評被害」、もうひとつは「災害の風化」だという。ならば、この2つの風を乗り越えるためには、多くの人々に「3つめの風」を生み出してもらうことが必要だろう ▼2011年3月11日の東日本大震災から2年が経過し、3年目となる。震災の記憶が確かに風化しつつある中、いまだ東北は、様々な風評に苦しんでいる ▼先月、岩手県下閉伊郡田野畑村羅賀という地区に住む、私の10歳上のいとこが仙台の実家に来た。リアス式海岸の小さな漁港のすぐ上にある家屋や家財は、津波によりその全てを流された。いとこは1月に仕事を辞め、田野畑村で花卉栽培をしたいとのことだった ▼特に主婦の地域雇用をつくり、田野畑に新産業を生み出したいという。さらに話を聞くと、「田野畑のかあさんの笑顔を見たいんだ」という、いたってシンプルな言葉が返ってきた ▼事業計画というよりも「理想とする一枚の絵」を書いてみて欲しいという私からのちょっとした宿題を出すと、いとこがスケッチブックに開拓する土地のイメージと共に書いてきたのは『冒険を愛し、冒険をおかす力こそ、才能と呼ばれるものの本質である』という文字だった ▼震災後の2年間、動ける人はなんとかやってきた。3年目は震災支援金や応援する人も減り、背水の陣でチャレンジをしなければならない人が増えていることを実感している。だからこそ「冒険を愛し、冒険をおかす力」という表現で自分を鼓舞せざるを得ない状況なのかもしれない ▼震災前から、地縁・血縁を超えるコミュニティー「ネオ親戚づくり(新しい概念の親戚づくり)」の大切さを発信してきた。田野畑は亡き父の生誕のルーツの地。そんなネオ親戚以上に、むろん私は応援せねばなるまい ▼被災地に住まう私たちでさえ、日々の暮らしにのみ忙殺されてしまうもの。自分の時間と自分の強みを身近な人に、ちょっとした「おすそわけをし、共に今を楽しむこと」の生活提案が私の「3つめの風」だ。おすそわけの精神の「風潮(トレンド)をつくり、風習(ならわし)として浸透させ、風土として根付かせること」。そんな第3の風を興すことで、この新たな「3つの風」を震災3年目となる今日からのスローガンとしたい ▼「新聞つたえびと」は、東日本復興支援で生まれた灯と絆を絶やさぬよう、今一度、宮城を、東北を、日本を、勇気づけるべく、会社や自宅だけでは解決しずらい第3の「発信の場」を提供し、復興支援を少しでも加速させるために「3つの風を興そう」と呼びかけ続けていく。
2013年03月12日
コメント(0)
先日は、山形・新庄のフラワーハートの栗田さんに、田野畑村のいとこのアニキと一緒会いにいこうとしたら、いやぁ猛烈な地吹雪のため岩出山で断念。 うーん、会えないからこそ余計に会いたい人になりましたー。 その後は、岩出山トマトの佐藤くんのハウスを見に行き吹雪の中をほっかぶり談義。 続いて鹿島台・デリシャスファームさんでトマトランチ。松島を抜けて、塩釜えんふぁんさんで、スイーツ王子となるこりんに会いおやつカフェ。 映画Happyの告知を協力いただき、仲良くツーショット写真をパチリ。 道中話をしていたら、「田野畑山地酪農牛乳」さんは「田野畑を日本のスイスに」と話をしているそうな。 そうだ、だったら「田野畑のかあさんの笑顔で、田野畑村を日本のスイスに!」とのちょっとベタなコピーを考えてしまいました。 うーん、いわきツアーの皆の衆も「炭鉱町再生のために、いわきを日本のハワイに!」との視察をされているので、あながち夢物語ではないかなと。 田野畑の北山崎は既に「海のアルプス」と言われているしね。 だとすると「田野畑にスイスらしい花を栽培する」ことで、田野畑をスイスに近づけることができるかもしれないかなぁ。 おっと、まずは田野畑のビニールハウスで栽培できるスイスらしい花をチョイスしたいですね。みなさま、いろいろと教えてくんちゃ~い!
2013年02月27日
コメント(0)
新しい概念の親戚=ネオ親戚とは、私が3年ほど前に紡ぎ出した言葉だ。 家族までとは言わずも、友人・知人というとなんか薄すぎる。信頼関係が深い仲間よりも、さらに家族ぐるみの付き合いがあるような間柄。そんな感じを無駄に勝手に怪しげに「ネオ親戚」と呼んでいる。 そんなネオ親戚だからこそ不躾なお願いを心よく受け入れてもらっているのが、ざおうハーブの平間のたくちゃん社長だ(とある人は蔵王の帝王と呼んでいるが)。 そんなたくちゃんが、昨夜の会談後、私の実家に泊まりにきてくれた。写真は岩手県田野畑村羅賀から来たいとこのアニキとたくちゃんのツーショット・・・おっと、後ろには田野畑生まれのオヤジの遺影つきですがね。 田野畑の産業復興も兼ねた花卉栽培のアドバイスを受けながら、濃密なトーク後でちょいとお疲れモードな深夜。 花卉栽培の柱としてリンドウ(竜胆)を栽培する意義は深いとのちょっとした結論に。安代リンドウを学びつつ、田野畑らしさを伝え、いとこのアニキの生き方を具現化できる事業をサポートしていきたい。 悲しみに寄り添う花言葉に、リアス式海岸に映える高貴な群青色のリンドウが田野畑に生きる人に似合っていると感じる。 ニーズや市場性や流通や販路も考えて、最終的にどんな銘柄が必要なのかもこの数ヶ月の東北研修行脚で変わってくるが、このインスピレーションを大切にしていきたいもの。 早速今日、ざおうハーブさんにお邪魔し、平間のお父さん、お母さんとも貴重な話をさせていただいたようだった。 さらに、住み込みでお手伝いしながら、学びを得て事業計画を作り実践していかなければならない。 平間家の存在は本当にありがたいことで、軌道にのった暁には、しっかりと畠山家としても恩返しせねば。 ということで、明日の夜(月曜日夜8時から)のファイブブリッジのビジネスマンデー「食ひとサロン」に畠山本家の千尋アニキとおふくろ正子も参加予定。 いよいよぐりぐりの私の親戚もファイブブリッジメンバーとなり、濃厚なネオ親戚づくりが加速していっているなぁ。 ぜひ、多くの方にアドバイスをいただき、応援いただけたらなと思います。お待ちしています!
2013年02月18日
コメント(0)
今日はいろいろと用足しがあったので、仙台市荒浜~閖上を車でめぐっていました。 私の家から1キロ行けば、津波被災により荒涼とした風景の元田園地と土台ごと流された家屋や工場の跡地が広がっています。 身近な地域にも関わらず、貢献できていない我が身を振り返りつつも、直接的に地域を応援する術が少ないなとあらためて感じていまいます。 できることから・・・とはいえ、できたことのひとつひとつを確認し検証していきたい師走の瞬間(とき)ですね。
2012年12月03日
コメント(0)
本音で語れる場所って、どこだろう。 そんなことを考える日々。
2012年11月24日
コメント(1)
テレビや新聞から以外はあまり発信されなくなったと感ずる被災地情報、震災復興情報。ソーシャルメディア上の発信も少なくなり、反応も薄くなったことでしょう。 被災地にもっと寄り添う立場の仙台にいながら、震災についてまじめに話そうとすると、盛り上がりつつも、ちょっと食傷気味の表情をする人がいるのも事実。 ただし、特に津波による被害を受け、家や店舗や工場などを流出してしまった方々の想いは別なはず。 先日の宮城のこせがれキッチンでの石巻津田水産の津田くんの会に集った、石巻・三國商店の三国くん、石巻十三浜の浜人の阿部くんに西條くん、そして塩釜のまるぶん食品のぶんさん。 さらには、宮城の若い生産者メンバーにそれを支える方々とのコミュニティネットワークとのコミュニケーションは日々熟成され、宮城のこせがれネットワークとしての「PDCAサイクル」がなされているシチュエーションが多く生まれている。 これからもこうした直接語り合える場を続けることで、各自の「いきがい」と「やりがい」、各地域の「にぎわい」を共につくっていきたい。 ※あっ、「ないすがい」な仲間もいつでも募集中です。
2012年10月28日
コメント(2)
遅ればせながら、週末は気仙沼応援スタディバスツアーに。 充実すぎて濃い内容のレポートは、なかなか気軽に書くことができず、結局書いて貴重な記録に残すことができず、いつも歯がゆい思いばかりです。 話した内容をそのままにテキスト化する人をも予算化して随行依頼した方がいいんだよね。やっぱり中江兆民がやっていたという「自由懇親会モデル」で飲み会にも記録者必要だなぁ。今度、その自由懇親会にトライしてみよう。 詳細レポートは、数日山ごもりして書いて発信したいものだけど、速報的に軽めにレポートです。 この被災地を現地の人と歩き、バス内でも休むことなく参加者全員で語り合う学び旅。 私の会社の有志で意外に被災地に行っていないグループ社員にも、まずは現場を見てもらいたいという趣旨で、一個人として複数の部署、会社の人に呼びかけました。 多様な職場の社員、将来入社してくる学生、私と交友がある一般の方も含め総勢20人。 行きのバスでは、私がこの約1ヶ月間に掲載された被災地、気仙沼、産業活性関連する新聞記事のスクラップをコピーし、お題提起し参加者と語り合いました。 立場違うと価値観が変わる、山形県の被災地ボランティアツアーのあり方を問う署名記事や写真の気仙沼・共徳丸の撤去か存続かの議論。これも新聞の読み解き方の学びが現場で現地の人の意見を聞くと変わってくるからおもしろいですし、話合うことの大切さを痛感しました。 帰りのバスでも参加者からの感想と自分事として今できることを全員に話をしてもらいました。 なんと帰りの約3時間は到着地の会社の前まで、語りまくりでした。おかげで私はずっとバスガイドさんさながら、ほとんど座ることなく話をふくらます役目となりました。 アテンドガイドいただいた、復興商店街の坂本さん、割烹世界の女将さんも胸に突き刺さる話でしたし、コヤマ洋菓子店のオヤマくん、アンカーコーヒーのヤッチさん、三陸新報社のカズキくんには、イレギュラーで気楽会の観光案内課風に案内いただき、様々な気づきをもらいました。 石渡商店さんの新工場見学も、新装された工場と再び時間を刻みはじめた被災前と同じタイプの時計を見て、目から熱いものがこみあげてきそうになりました。 詳しくはまた後日にして、休みや仕事の合間に時間を割いていただいた気仙沼のみなさんに大感謝です。 いらないよと受け取ろうとしない、参加費の中からのわずかながらの謝礼は、これからもこうしたツアーを仕組み化するためのものであり、商品購入支援といえども、どんだけ応援のカタチとしてお手伝いできているのか、いつも疑問が残るものです。 被災地に生きる人の想いを伝えることが、私にできることのひとつとはいえ、まだまだ私の生き方は中途半端なんだろうなあと考える日々が続きます。 被災地の今を新聞記事と現地の人々の声で、共に語り合い記録に残し伝えていく、バスツアーは私らしくもあり一番私が楽しみながらも喜ばれる旅の提案となるならば、定期的に続けて行きたいと思います。 さらなるサポーターと参加希望者がいらっしゃるならば、隔月ぐらいで10年は続けていけたらなぁと感じるバスツアーなのでした。 みなさま、本当にありがとうございました。
2012年10月03日
コメント(0)
9/15に「宮城のこせがれネットワークin六本木農園」を東京出張版・で開催します。 http://www.facebook.com/events/1xxx-xxx-xxxxx6/ ・ 9月15日(土)、16日(日)に東京新宿の東京調理師専門学校の学園祭で「宮城つくりびと産直市」を出店することとなりました。 http://www.facebook.com/events/499564446739738/ ちょうど15日(土)の夜は時間があるので、首都圏にいらっしゃって東北・宮城に縁のある方、応援・支援いただいている方、事業やプロジェクトを行っている方々と情報交換し、さらなる交流をはかっていく時間としたいと存じます。 宮城県仙台市青葉区五橋にある、ビズカフェ仙台ファイブブリッジで、毎週第2月曜日に開催している「宮城のこせがれネットワーク」の東京出張版として、楽しい宴を開催します。 会場は、あの農家のこせがれのネットワークの聖地「六本木農園」のYARDブース。高層ビルの谷間に突如あらわれた空間かつ心地よい風が流れるアウトサイドのドームテントコーナーで、全国のこせがれのみなさんが魂を込めて育てた食材を味わい、うんまいお酒を共にしませんか? http://roppongi-nouen.jp/農家のこせがれさんのみならず、様々な業種の次世代の担い手の方、それを応援・支援する志あふれる方のご参加をお待ちしています。 参加者全員の自己紹介と活動報告をいただきながら、参加者同士のつながりをコンシェルジュする愉快なパーティーです。 もちろん私だけではなく、ファイブブリッジの運営委員のメンバーであり、宮城のこせがれネットワークの代表であり、ざおう森の回廊の事務局長でもある、宮城県白石市の竹鶏ファームのこせがれ志村竜生くんも参加です。お気軽にご参加くださいませ。 宮城のこせがれネットワークin六本木農園 と き 平成24年9月15日(土) 18:00~20:30 ばしょ 「六本木農園」~全国の農家・こせがれが作る農業実験レストラン 東京都港区六本木6-6-15 http://roppongi-nouen.jp かいひ 5000円(予定) 参加希望者は、理事長・畠山まで ??????@gmail.com
2012年09月14日
コメント(0)
こんな表情のヤギがアナタに向かって駆け寄ってきたら・・・ さて、アナタはどんなリアクションするメェ~? 岩手県久慈市山形町・バッタリー村で、自然放牧されているヤギだメェ~。 耕作放棄地をヤギを放牧することで草狩りの手間の省力化も狙ったヤギだメェ~。たまに脱走しても動じない村長の木藤古さんの方が何枚も上手だメェ~。 バッタリー村でたまにまじめな話をしていても、近くでメェ~、メェ~と鳴いている環境にいると、どんなにつらいことがあっても、みんな笑顔になってしまうんだメェ~。 アナタの会社にもこんなヤギがいたら、笑顔あふれる職場になるかもメェ~? あっ、最初の質問の私の回答をするのを忘れてたメェ~。 うーん、ヤギくん、ごめん、逃げるかもメェメェ~~~。
2012年09月06日
コメント(0)
◆毎月第4木曜日は「宮城のこせがれキッチン」 ●▲●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃第5回 宮城のこせがれキッチン ~角田お米農家佐藤裕貴ナイト~ ┃ -こせがれを応援するライブキッチン- ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●▲●━ フェイスブックのイベントページでも紹介しています http://www.facebook.com/events/418624981507248/ 角田お米農家佐藤裕貴さん http://www.facebook.com/yuki.sato.10441 1.日時 毎月第4木曜日 19:30~23:00 2.会場 シェアカフェバー 仙台市青葉区一番町2丁目5-15 共栄一番町 ビル3F TEL: xxx-xxx-xxxxx http://scb.air-rise.jp/access.html 3.参加者 参加自由 4.会費 食事・1500円+ドリンク代別 5.メニュー こせがれが思い思いつくる料理 こせがれが語る◯◯トーク 6.参加申込 参加ボタンをポチっとお願いします! http://www.facebook.com/events/418624981507248/ ◆「イツフェス報告会&打ち上げ交流パーティー」 ~助成金や協賛金に頼らない、手づくりの地域のお祭りの仕掛け方~ ■開催日 2012年8月25日(土) 15:00~19:00 ■スケジュール(予定) ≪第1部≫ 『イツフェス報告・これから会議』 14:30 開場・受付 15:00 開会・挨拶 ・参加者自己紹介・イツフェス感想共有タイム 15:30 イツフェス報告 ・経緯、運営方法、当日報告、収支報告など 16:00 休憩 16:10 これからのイツフェスに向けグループてワークショップ 17:00 グループ発表 ≪第2部≫ 『イツフェス打ち上げ交流パーティー』 17:30 打ち上げ交流パーティー ※ドリンク、軽食付 19:00 閉会・2次会へ ■場所 ビズカフェ仙台「ファイブブリッジ」3階会議室交流サロン http://www.five-bridge.jp/ 宮城県仙台市青葉区北目町4-7 HSGビル ■参加費 第1部=500円(会場費等) ※イツフェス応援サポーターは100円 第2部=1,000円(ドリンク・軽食代等) ※イツフェス応援サポーターは500円
2012年08月23日
コメント(0)
何もないけど、すべてがある。スローな岩手に学ぶ旅 http://www.facebook.com/events/46xxx-xxx-xxxxx/※フェイスブックのイベントページは上記をどうぞ。 みっちーまうすさんが、スペシャルなツアーを企画してくれました。 うーん、なにげに震災後初の岩手。葛巻もバッタリ―村もずっと行きたかった場所。 ...それに私の場合は、欲張りなのでオヤジの実家でもある田野畑村にも帰りになんとか立ち寄って、桜を植えに行きたいなと。 20名以上の参加表明をいただければ、盛岡往復でマイクロバスで楽しく行けるかも。さてさて参加者、大募集中です。 自然エネルギーを活用した産業・町づくりで知られる葛巻町や、山村文化を守り、都市住民に発信・交流を図り続けてきたバッタリー村(久慈市山形 村)など、岩手県北の魅力あふれる地域と人々をめぐります。 東北・日本に残る、他地域に誇れる価値とは何か?みなさんと一緒に考える旅にしたいと 思います。ふるってご参加ください。 ※1.以下の見学スケジュールは検討中の項目(予定)です。詳細は今後、随時更新します。 ※2.交通手段は参加者数によって決定します。少数なら自家用車乗合、20人以上になる場合は貸し切りバスなどを検討します。 ※3.宿泊先は初日は盛岡で仮眠ができる場所、2日目はバッタリー村の体験館を予定。宿泊費をできるだけかけないように設定します。 【日程】 8月31日夜~9月1、2日 【行程】 8月31日(金)20時ごろ? 仙台出発→盛岡宿泊 9月1日(土) 盛岡の農産物直売所「ちいさな野菜畑」 http://www.chisana-yasaibatake.jp/ (朝食をとりながら、店主の入道さんに「岩手の食と農にまつわる概論」を聞こう) 葛巻町のクリーンエネルギー施設見学 http://www.town.kuzumaki.iwate.jp/index.php?topic=kankyo (風力、太陽光、バイオマスなど自然エネルギーの供給基地を目指す葛巻町の新エネ施設を見学) 葛巻町「森と風のがっこう」見学 http://www.morikaze.org/shisetsu.html (廃校を再利用したエコスクール。自然エネルギーを生かして循環型の暮らしができる施設づくり、子どもの体験教育拠点・居場所づくりを進めてい る) 久慈市山形村「バッタリー村」※1日は村の施設で宿泊 http://www.e-tn.jp/battari/html/gaiyo.html http://www6.ocn.ne.jp/~kono/BATTARY/page002.html http://www.city.kuji.iwate.jp/cb/hpc/Article-87-545.html (「周囲の自然を生かした独自の生活文化を創造しよう」と、30年前に5世帯で「独立宣言」をした日本一小さな「村」。本物の山村文化を体験 しよう) 9月2日(日) 山形村の短角牛農家 http://www.iwategyu.jp/about_tankaku/index.html (春に放牧され、秋に里に戻る健康な赤毛の牛「短角」。赤身というだけで低かった等級を、ヘルシーさやコンセプトでブランド化し、注目株に。豊 かな自然に育まれるスローな食の現状と課題を聞く) 短角牛専門肉店「短角考房北風土」でお昼 【参加費】 参加者数、交通手段などを検討したうえで決定します。食費などを含めて、2万円を超えないようにしたいと思います。
2012年08月14日
コメント(0)
毎年、私のお盆休みがイツフェスの2日間。様々な方々のご協力のもと、無事に終えることができました。 助成金や協賛金をいただくことなく、ブース出店料と生ビールの売上で成り立っている地域の手作りお祭りの意義が伝わったでしょうか。 生ビールの売上目標の1000杯の約1.5倍。「キリンでゴーゴー、イツフェスでゴーゴー」のかけ声も五橋公園に響きわたった効能も大きかったことでしょう。 来場者のみなさんも想い想いに楽しんでいただいたことでしょう。 とはいえ、近隣のマンションに住む方も遊びに来てもらいつつも、一部の方からは「体調が悪い子供が眠れないので困っています」という声をいただき、みんなが楽しめるお祭りというものはどこが落としどころなのか、考える2日間でもありました。 お手伝いいただいた多くの皆さんに感謝しつつ、このいイツフェスのお祭り運営の仕組みがどのようになっているかも情報公開し、全国の地域にもちょっとした事例として紹介していきたいものです。 イツフェス報告会・反省会と街のお祭りづくり説明会をファイブブリッジのセミナーとして9月ぐらいに開催したいですね。 参加したい方が20人以上集まったら、しっかりとやりたいですね。参加者募集中です。イツフェスのご感想やご意見もここにコメントをいただけるとうれしいです。 何はともあれ、皆さんに御礼と感謝を。そして、イツフェスでのみんなの笑顔に花束を! ※写真は、五橋酒場の2代目おやじの鈴木ロマン圭介さん。打ち上げ会場の周平1号店で憲法13条の条文を読み上げ、ロマンを追い求め続ける意義を語るシーン。 ※ハーベストのキリンビアレディもパチリ
2012年08月12日
コメント(0)
◆8/9・10 まだまだ「イツフェス応援スタッフ」大募集中。 おかげさまで応募スタッフの輪が広がり、昨日もうるっしーに陣頭指揮をとってもらい、4人の応援スタッフが五橋界隈の28か所のスペースにポスター・チラシ告知のお願いができたようです。ありがたーい話ですなぁ。 イツフェスPRのためのナイトウォークはなかなか乙な感じでおもしろい出会いも多くあったようです。時間が許す限り行いたいので、お時間がある方はぜひファイブブリッジの会議室からチラシをゲットしてPR隊となっていただきたいと思います。 まだまだ事前の運営スタッフ、特に当日9日の午前中からの応援スタッフが足りず募集中です。 協力特典はなくても応援してくれる方、大歓迎ですが ・当日のキリンビールの生ビールが割引され300円に ・ファイブブリッジのビジネスマンデーの次回参加費を500割引 ・コミュニティーレストラン○はた500円引き など参加者に合わせて、具体的な御礼も考えたいと思います。 ≪イツフェス! 運営スタッフ≫ 1「イベントスタッフ」(3人以上) ⇒地域のイベントの創り方を共に汗を流しながら学べます。平日夜のミーティングと当日の運営メンバーとして。 2「PRスタッフ」(5人以上) ⇒五橋界隈のお店などを回り近隣の商店などへのチラシ配布、ポスターの掲出依頼、ティッシュペーパーチラシ配布、ソーシャルメディアなどでのPR を担当いただきます。 五橋界隈のお店を回りながらのPR。一度入りたかったお店に気軽に入って話ができます。平日か週末に一斉PR大作戦ができれば。 ≪イツフェス! 当日スタッフ≫ 3「実行委員会ブーススタッフ」(2名以上) ⇒会場案内係、ゴザのレンタル、グッズの販売、会場案内など 4「分別エコステーション」(2名以上) ⇒ゴミの分別を依頼する場所の管理。ちゃんとしたゴミの分別に協力してくれた人にはおまけのシール配布。 5「ビアサーバースタッフ」(2名以上) ⇒明るく元気にキリンの生ビールを提供。お祭り運営を支えるビール販売目標達成を見える化するために「飲んだらシールをハロー」プロジェクトの呼びかけ 以上の5つの担当スタッフを大募集中です。よろしくお願いします。 ★「イツフェス!応援スタッフ」の説明会を随時行います。応援いただける方は、連絡いただけますと助かります。 以上、重ね重ねお助けいただける方の登場を首を長くしてお待ちしています。 8月9日(木)、10日(金)の2日間は、今から当日の夜は他の予定を入れずに、イツフェスのために空けていただけますと光栄です。 *********************** ~仙台五橋・夏の納涼ビアガーデン~ 第6回『五橋公園グリーンフェスティバル!』(イツフェス!) 実施日時:平成24年8月9日(木)17:00~21:00、 10日(金)17:00~21:00 ※荒天時中止 五橋公園(仙台市青葉区五橋) 主催:五橋公園グリーンフェスティバル(イツフェス)実行委員会 主管:NPO法人ファイブブリッジ ターゲット:五橋界隈に居住・通勤・通学・活動している方 コンセプト:エコ・防災をテーマに、五橋界隈の人々と交流を図るイベント 協力:五橋連合町内会、河北新報社、河北仙販中央支店、富士ゼロックス宮城、リコージャパン、キリンビール、ラジオ3、ビーエッチ、サイコー、 ハーベストタウン、笑顔311 【3】イベント企画内容 (1)五橋公園にみんなでゴザを持ち寄ってのビアガーデン! ※今年は各自ゴザを持ち寄り(レンタルゴザ有り) 五橋公園が大ビアガーデンに (2)花見会ならぬ、魅力的な人を愛でる「大ひと見会」 ※実行委員会が魅力的な来場者を紹介していきます (3)飲食出店ブース ※地域の魅力的なお店が勢ぞろい 出店予定/五橋酒場、宮城のこせがれネットワーク、情熱工房ねの吉、アゲらっちょ、○すけ、三陸オーシャン、ココペリ、はちやの餃子、焼肉ぽっこ (4)パフォーマンスステージ ※地域の有志による、BGM演奏・パフォーマンスです (5)みんなで盆踊り ※五橋公園が盆踊り会場に早変わり。みんなで踊りましょう! (6)恒例の浴衣コンテスト
2012年08月04日
コメント(0)
ここ最近、震災復興という言葉をそろそろ使いたくないとの書き込みをしている人を多く見かける。ちょっと暑くなってきたからかな!? 確かにそうなのだが、それはぬぐいさることのできない事実。それを受け止めつつも、何のために続けていくのかを周囲と確認し合ういいタイミングでもあるのかもしれない。 よく、本気でやらないと、本気でやりましょうと言われることがあるが、そもそもその本気という概念は人により千差万別なのだろう。 ある人はまず先行コストをかけることだと思ったり、ある人は仕事としてしっかりとビジネスライクにすることだったり、ある人は人生をかけることだったりと考えるのかもしれない。 私の場合は、それだけだと限定的で了見がせばまってしまいもったいないなと感ずる部分もある。 ゆるやかなコミュニティから生まれる、新しい価値観も制約が少ないからこそだろう。チャレンジする量が増幅されればされるほど、確かな絆づくりやブランドづくりに少なからず貢献できるのではないか。 それでは私が考える本気度は何で指標化できるのか。それは「続ける」ということだけかと。 むろん自分自身がそんなたいそうなことができているとはあまり思っていない。むしろ、様々なことを続けている場を作っていることで、私ではなく次なる人が行動しやすい環境づくりをサポートできればいいのだと思う。 その点、多くの次世代の若者が自由に場を運営しつつあるのが、少々寂しくもあるがやはり頼もしく思う。 そろそろお節介役は卒業し、一メンバーとして参加する側に回ってもいいなと思う。あまりご意見番になってもウザがられるので、次なる領域の次なるステージで私に求められる物事を優先していく時期が近いにおいを感じる夜なのだ。 イチローとは雲泥の差の格式だが、イチローの心境がよくわかる気がするんだよね。 震災復興というキーワードを使わずとも、自分の想いを素直に話せ、多くの人に伝えようとする人が多く集まる地域がさらに増えていって欲しいと思うのだ。 そんな場づくりをしている全国の地域の人々と日々話し合える時間が増えれば、それだけでも幸せなのかもしれない。
2012年07月25日
コメント(0)
先日、ファイブブリッジにふらりと立ち寄ったら、うるっしー主催によるタテマエ抜きの就活支援「道場やぶり」をやっていました。 うるっしーが自腹で、中央紙・地方紙・経済紙・スホーツ紙・英字新聞を集めて来ていて(えらいっ)、就活中の学生さんたちと新聞を読んでいました。 あえて自分の感心領域ではない部分を探すことで、新たな関心領域を発見しようとのアクション。 そんなことから、興味関心の幅を広げて、就職先の選択肢を広げられるかもということ。 うーん、なかなか深い集いでした。私も思わず最後まで参加し、若者の発言を多くしないといけないところ、ちょっと話すぎたかなと反省の一日。 しかーし、みんなで新聞記事について話し合うのは本当におもしろいし、学びの幅が広がります。 企業向け、団体向けの新聞記事を活用した語り合いセミナーとして教えに行きたいものです。 新聞記事を語り合っていて、意外に最近の若い世代も哲学的な話をしたいことがよくわかる日々。 そもそも論から、生まれるパワーは限りないと思う。 生きる力は「何のために、誰のために」を伝えることからはじまるのだと感じました。
2012年06月17日
コメント(0)
★最近のツイッターでのつぶやきをちょっとだけまとめて紹介します。 『自社の共感者、応援者をつくるには、まず自分の想いを伝えることが必要。あたりまえのことながら、それをやり続けていないところがもったいない』 『丁寧すぎるのがいいものか、豪快すぎるのがいいものか。どちらにしてもケースバイケースの対応が必要で、いずれにせよ「すぎる」ことはちょいと困ったものなんでしょうね。』 『複数のブログ、ツイッター、Facebook、マイ携帯ニュース、コミュニティ紙。最近、一次情報をどのメディアでまず発信しようかと迷います。同じ情報とはなりますが、見てくれる人が微妙に違うので、ビミョーに内容を変えて書いています。』 『何かを「行う」ことはいいこと。だけどそこに「想い」や「愛」を話さないと、やはり多くの人には伝わらない。そんなことを最近よく考える。簡単そうで、これが一番難しいんだよね。』 『それぞれの強みを知ることも必要だが、できないことも確認しあい、できないことをなじるのではなく、支えてあげることが大切なのだろう。』 こうした断片的なつぶやきだけでは、その真意は伝わっていないんだろうなあと考えています。 だからこそ、わからないことは直接会って話をしたり、電話をして質問したりと、語り合っていかないと。 つぶやきの背景を理解しないとギャップが生まれてしまうのでしょう。文字で伝えるって本当に難しいということをこのことであらためて感じます。
2012年06月17日
コメント(0)
★AKB総選挙。これだけマスコミで報道されると私も気になります。多くの人が共有する話題が少ない昨今、話のきっかけとしていいかもですね。 ちなみに私が顔と名前が一致するのは、これまでは(敬称略)前田、高橋、板野ぐらいでしたが、今回で大島、柏木、篠田ぐらいはわかってきました。 このAKB総選挙の手法は、会社での社員評価を上司だけが評価するのではなく、社員に関わる人が応援団としてもファン化して外部評価する365度評価する会社ももっと生まれてもいいかもしれませんね。 ★ふだんこれでも、あまり辛口な話は極力避けて、よかった話を探して発信する私なのですが、最近はやっぱり大手流通のやり方と従業員の対応には疑問を感じざるを得ません。 とあるホームセンターでの生産者に対するバイヤーの上から目線のクレームと消費者への品質がいまいちな商品を販売し、自社の売上だけを確保しようとする態度。 とある大型家電店で在庫がないのに陳列しながら、詫びも中途半端に別の商品を売ろうとする態度。 とあるスーパーで約10日後には店舗閉鎖だからって、棚に半分近く商品がなく、品薄でガラガラな状態。とりあえず開店し、閉店までまずは開けてればいいや風が見え見えのスーパーの姿勢。 うーん、なんだか本当に寂しい限りでした。そもそも買い物をするという行為は、価格が安いものを買えればいいだけではないはず。 品質がいいものや、お気に入りのものを、店内の雰囲気を味わいながら、買い物する行為自体をも楽しむものですよね。 もちろん大型流通店だけがいけないのではないのです。私たちがどの場所で、どのぐらいのお金で、誰と会話しながら買い物をするかを選択しないといけないのですからね。 私自身も今までの買い物の仕方を反省しつつ、大型流通店だけではなく、地域の商店での買い物比率も増やしていかねばと思う今日この頃なのでした。 こうした改善確認点を双方の立ち場の多くの人に伝え、問いかけるにはどうしたらいいだろう、と考えていたら新聞の投稿欄もいいかも、ですよね。 あっ、私が投稿してもたぶん載らないでしょうから(^-^)/、誰か投稿してくれないですかね。 私たち生活者の意識変革も大きく必要だなあ、ということを感ずる様々なシチュエーションに出くわすことが増えてきました。 ★私はちょうどこの日は「ざおう森の回廊ツアー」なので残念ながら断念ですが、蔵王白石ももちろんいいですが、気になる方はぜひ岩手県田野畑村へ。 [プログラム告知] 桜on三陸プロジェクト第4弾「桜on田野畑村」を6/9土に実施します。田野畑村は岩手県北部に位置する自然豊かな素敵な村です。現地にて植樹をしてくれる方を募集中です。興味ある方はお気軽にご参加ください。 http://t.co/HX7yfXl6 何回かお伝えしていましたが、実は震災前から田野畑村にコミュニティごとに桜を植えるプロジェクトをしたいと田野畑に住むいとこと話をしていました。 約2年前に亡くなった父の実家のある田野畑に私のルーツを記すためにも。そんな構想の中に起きた東日本大震災。 小さな湾沿いに立ち父が育った家はもちろん流されました。なんとかして田野畑にモニュメントを作りたいと思う気持ちをカタチにしてくれた桜on三陸プロジェクトの仲間たちに感謝です。 会社の同期で田野畑に親交の深いタクちゃんが私の分も桜を植えに行ってくれるということでとてもうれしい限りです。 秋にもまたあるそうなのでその時には必ずと思いつつ、時間がとれる人はぜひ田野畑村であなたの物語を桜にこめて植樹に出かけてみてください。素晴らしい仲間ともうひとつのふるさとができるはずですよ。 ★6月は各人の年間の活動計画をたてていきたいですね。 時間の使い方次第で準備がしっかりとでき、プロジェクトの目標達成度が高まりますからね。 今年度、応援していくべき3つの柱は、「被災地応援ファンド応援」、「宮城のこせがれネットワーク応援」、「ビズカフェネットワーク応援」に決めました。 この3つの応援につながるアクションの年間スケジュールをかためて予定だてていこうと思います。 今年は、久しぶりに全国のいろんな地域にいって、ビズカフェネットワークを作っていくための語り場を設けていきたいと思います。 そうしたアクションに合いそうなイベントやセミナーやコミュニティがあったら教えてくださいね。 交通費・宿泊費は、現地で被災地応援ファンドを伝えるトークショーだったり、宮城のこせがれネットワークの商品販売やパーティーサポートでクリアしつつ、全国の人と人の輪をさらに増やしていきたいと思います。 なんだか行商人のようなので「宮城の行商人プロジェクト」と名付けましょうかね。 仲良しの仲間がいる札幌、宇都宮、石岡、高崎、渋谷、市川、小田原、静岡、神戸、高知、大分、長崎が候補地です。うーん、全部は大変な感じですが、チャレンジしていきたいものです。一緒に活動してくれる人募集中です。
2012年06月17日
コメント(0)
★塩釜に水族館の建設構想が民間サイドから出ているようです。 仙台水族館の話も生まれては消えていましたが、マリンゲートに隣接し、塩釜に水族館が存在する意義は大きいように感じました。 はちやの餃子・蜂屋くん、えんふぁん・スイーツ王子&なるこりん、浦霞・はがちゃんのような仲間がいるところにも人が回遊できるといいですね。 ★前回ふと思いついて書いた、『観光から「歓交」に』の話。 http://plaza.rakuten.co.jp/wakabayashi/diary/2xxx-xxx-xxxxx/ ※約6年毎日更新していたマイブログも、様々なソーシャルメディアが生まれてなかなか時間がとれず。でも、たまにはちゃんと更新しないとね。 ふと「歓交」というキーワードを検索してみたら、結構、このワードを使っているところがありました。 ・茨城県真壁郡真壁町真壁297 真壁町商工課 ※旧真壁郵便局、風情ありますね ・沖縄県豊見城市歓交振興班ツイッター ※沖縄の歓交振興班という名の付け方は域ですね ・DOKOMO田中さんちの歓交農園 福岡県八女市立花町白木 ※ミカン・キュウイ農園で歓待しているおじちゃん&おばちゃんたち ・下関市立大学附属産業文化研究所「市民大学」観光から歓交へ ※下関大学でも、観光から歓交へのメッセージが7年前にあったとは。 ・任意団体 歓交ボランティアガイド I LOVE きよかわ(大分県豊後大野市) ※ノボリもあっていいですね ・10年先の「まちづくり」を考える~「歓交」で、インバウンドと地域をつなぐ~ ※なんだかすんごいプレゼンシートがありました ★2002年2月8日 <観光から“歓交”の時代へ> 「物見遊山の観光から心と心で交流する“歓交”を目指そう」と強調するのは、東洋大で環境社会学を教える青木辰司(しんじ)教授(49)。 グリーンツーリズムについて、青木教授は「農村で楽しむゆとりある休暇」と定義。しかし「観光とイコールではない」とも。 「都会向けにわざと農村的な生活を演出する地域もある。訪問者に環境への意識変化を呼び起こさせ、持続的な交流を根付かせないと意味がない」とくぎを刺す。 ※12年以上も前に「歓交」の意義を伝えていた方なのですね。 と、いろいろと調べてみたらちょっと一世代前のメッセージキーワードだったようですね。 その時からどのような効果があったかどうかは定かではありませんが、まだまだ全国的には根づかなかったワードだともいえます。 しかし、いまこそ「歓交」という概念を多くの方に知ってもらって、そうした「歓交地」が「歓交ツアー」をしつこく続けていくことが必要ですね。 ちなみに私が大好きな「歓交地による歓交ツアー」をしっかりと素晴らしく仕組み化しているのは「長崎さるく」なのです。 ※今年の11月11日に結婚式に呼ばれて長崎に行きますので、長崎さるくの視察会も合わせて企画したいものですね。 「歓交」という言葉が一般化しなかった意味がなんなのかと考えれば、やっぱり検索したら私たちの情報しか出てこないグリーンツーリズムから「ひとツーリズム」の方でガシガシと情報発信して、トレンドキーワードを作っていきたいですね。 「人の生きざま」や「人の魅力を知ろう」とする人が増える世の中の方がさらに愛情深い関係となるはずです。 「1年間に1万人が1回訪れる観光地」より「1年間に1000人が10回訪れる歓交地」の方が私はなんだかドキドキワクワクするんですよね。
2012年06月16日
コメント(0)
★ここ10年の間にテレビをみる時間は私も激減した。ただし、いい番組はちゃんとあるわけで、私に合う番組が事前にわかる仕組みができたらなといつも思うのです。この辺りは自動的なレコメンドもいいけど、知り合いから教えてもらうことの方が精度が高いのでしょうか。「この番組ならアナタに合うと思うよ」と教えてくれる仲間になら、一回教えてもらうごとに、本当にその番組がよかったら数百円は払ってもいいような気がします。新聞や雑誌記事などの業界内などでは、そんな編集配信サービスも今でもファックス配信などもまだまだ生き残っている有料サービスがあったりします。私が好きなテレビ番組は、ふたりぐらいのゲストが等身大で語り合うトーク番組です。... TBSの日曜夜にやっていた「ホンネ日和」。石田純一×石田壱成の回なんか、ふたりの人生の価値観が垣間見れておもしろかったな。また、先日NHKでやっていた「ミュージック・ポートレイト」。今回は、加藤登紀子×菊間千乃で、世代の違うふたりの「人生を映す音楽10曲」のセレクトの対比もグッと引き込まれてしまいます。ちょっと一面的な報道しかされていない人を、ピックアップし紹介することで魅惑的なコンテンツになるのかもしれませんね。首都圏発のものだけではなく、ローカルな地域でのふたりを取り上げて番組構成してみてもいいなあ。宮城だったら誰だろう。梅原さん×本間さんだったり、世之助×ポーキーだったり、大魔神×斎藤隆だったり。あっ、私の人選って貧困だなあ。みなさん、こんな対談なら見てみたいふたり、いませんかね?★栗原の源氏蛍煎餅の鈴木さんとは、10年来の知り合いです。鈴木さんから、源氏蛍煎餅の懐かしいCMソングの音源を聴いて、2007年頃になんかそういうCD販売されたなぁとちょっと調べてみました。その前に、源氏蛍煎餅さんの自己紹介をば。『当社は、明治 35年創業し、本店のある栗原市金成沢辺が源氏蛍の北限地だったことにち なみ、二代目が源氏蛍をイメージして作ったおせんべいです。30数年前に ヒットしましたが、現在は栗原市内での販売です。最近は高橋 ジョージさんが、子供のころから食べている懐かしい味とテレビ等で案内してくれ、 いつもお取り寄せしてくれる宮城の幻の味! となっています。ヒットしていた 時代の、懐かしのCMソングが見つかりました。2007年に CDで発売された『懐かしのせんだいCM大百科』。この曲は、40代ぐらいの宮城 県生まれの方(90%以上)が歌える懐かしいCMソングです。おせんべいの名 称の由来でもある源氏蛍は6月中旬から北限の源氏蛍が宮城県北の栗原市金成や登米市東和町で観れる時期で、そのことも案内できたらと思います。『懐 かしのせんだいCM大百科』紹介ブログからhttp://blog.livedoor.jp/clinton1957/archives/51185133.htmlこれって、やっぱりすごいですよねー。しかしながら、源氏蛍煎餅のこの曲を私たちが覚えているのは、このCMソングがあるから、ずっと記憶に残ってるのだと思います。確かに、企業の理念や商品や味を覚えてもらうのは大事ですが、その前にずっとずっと頭に残って「口ずさんでしまう」ぐらいの各企業のCMソングがあったら、いいなぁと感じました。また、今は簡単にパソコンで曲を作れるようになりましたし、ここは「みんなで各社のCMソングを作ってみるのも」おもしろいかもしれませんね。CMソングがあれば、効果的なCMが打ちながら、爆発的なヒットも期待できるような気がします。うーん、どうでしょうかね。ちょっとトライできるかどうか、まずはみんなで考える場があってもいいかもれませんね。うふふ。例えば「情熱工房・ねの吉」さんのバヤイはなら・・・『クッククック~、クリチ~がイチバン、イチバンクリチは、ねの吉ぃ♪』 とか『情熱、ネツネツネツ、もうジョウネツゥ~なクリチは、ねの吉ぃ♪』 なんて感じでしょうか。桜田淳子ちゃんとか水晶堂とかチャゲとか、石油のCMぽいのを組み合わせたら、こんなわけわからないものになってしまいました。あはは。とはいえ、これでも、まじめに各社の「CMソング」があて10社ぐらい集まってアルバム出したら、かなりなニュースにもなるのではないかと、勝手に妄想していました。※暇なときに、また他のみなさんのCMコピーも無駄に怪しげに考えたいと思います。次なるは、作曲者、求む!で、だんだん、さらに発想がアブナクなってきました。「ワールドベイクドチーズケーキ」さんのバヤイならば・・・この今が旬なコピーでどうでしょう。『世界だぜぇ~、焼いてるぜぇ~、チーズだぜぇ~、富沢でだぜぇ~、でもお店の場所と名前は教えないぜぇ~~~、な、ワールドじゃなかった・・・、ワイルドだろぅぅぅ』どうでしよっ。なかなかの力作。これで報酬はワールドベイクドチーズケーキ1年分???でも、このCMソングの賞味期限はよくて「3ヶ月スギ」までかなぁ。渡沢くんを宮城のスギちゃんにしょう!?
2012年06月16日
コメント(0)
昨今「観光」の概念はかなり変容してきているのではないでしょうか。インバウンドやらジオパーク構想やらビジターズ産業など、様々な言葉で表現されていますが、私は何やら遠い話をしているように感じてしまいます。おそらく多くの人もそうなのではないでしょうか。 また、「観光」という言葉を使っている限り、日帰り5000円ポッキリの温泉ぐるめ三昧バスツアーのような旅のイメージから払拭できないと思うのです。 ここ数年、グリーンツーリズムよりも人の魅力を尋ねる旅=「ひとツーリズム」という造語をしつこく使っています。 そのキーワードを一昨年、東北生活文化大学高校のみなさんにアドバイスさせていただき、全国高校生・観光甲子園で「"観光地"ではなく"人"を巡るツアー~ひとツーリズム」として優秀作品賞をとってくれたのがとてもうれしかったものです。 http://www.myspace.com/video/vid/1xxx-xxx-xxxxx 「ひとツーリズム」もちょっと長いと感じ、あえて2字で表現するとすれば、観光から「歓交」へといったところでしょうか。 地域の人々に「歓んで交わろうとする人」を増やしていきたいもです。もちろん、受け入れおもてなしする側のフランクな声がけも必要ですよね。 好きな人が全国の地域に生まれれば、その人に会いにいきたくなるというのは「人の性(さが)」ですから。 「ひとツーリズム」と「歓交」という言葉が、新聞の見出しになるのが、私のちょっとした夢のひとつになりました。
2012年06月01日
コメント(0)
ファイブブリッジから育っていった、リードサインの庄司くん&いく子ちゃんの結婚式でした。 珍しいことにユーストリーム中継のある結婚披露宴でした。時代ですなぁ。 http://www.ustream.tv/channel/redesign0526 今回の私の受け持ち分は、伊達の一本締め。この度、畠山式・伊達の一本締めの口上見本を作ってみました。 これを読んで覚えれば誰でも「ゴージャスな伊達の一本締め」ができるようになると思うんです。 さらに伊達の一本締めが広がっていくといいなあ。
2012年05月27日
コメント(0)
「みやぎのあられナイト」は本当に石田くんの真摯で誠実な人柄が出た素晴らしい宮城のこせがれキッチンでした。 いつもながら、詳細レポートは山田康人くんのブログで失礼します。 http://m.da-te.jp/index_archives.php?blog_id=yamada&entry_id=495342&dno=0&vp=&guid=on 中でもよかったのは素焼きのあられを鉄板で焼いて、様々なトッピングにつけて提供するメニュー。 あられのそのままの味とトッピングの風味、さらにはライヴ感を味わえる演出でした。 これならみやぎのあられの「あられ焼きライヴ」、「あられバーベキュー」として、深夜のバーや青空にもよく似合うみやぎのあられをサーヴできるなとビビビときました。 やはりまずはやってみるといろいろとアイデアが生まれてきますね。 次は、クリームチーズ尽くしナイトとかプリン尽くしナイトかな???
2012年05月27日
コメント(0)
今日のアサイチは滋賀県長浜を取り上げていました。 観光客が甲冑など戦国装束で黒壁の街を歩いていると、お店でいろんなサービスを受けられるというもの。 観光客に喜んでもらいつつ、街を観光客自身がいつのまにかデザインしてしまうという素晴らしい企画演出ですね。 今年2月にお邪魔した長浜には、こうしたアイデアをしっかりとカタチにしようという人がたくさんいます。 街並みもそうですが、街をよりよくするのは街を訪れる人でもあるようです。 仙台や白石や岩出山でも様々な地域で参考にして応用できそうです。
2012年05月18日
コメント(0)
「なかまっぷ」を作りたいな。 仙台市内に新しく事務所を構える企業・団体が増えてきましたね。北目町にミライトスさん、二日町にふくちゃん、本町にハーベストさん、中央?にアリTVさん。 知り合いの会社巡りをしながら街を歩いてみるのもおもしろいし、新鮮な情報が入ってきますね。 札幌ビズカフェでもやってましたが、仲間のオフィスをまとめた地図付カレンダーが欲しいな。どんな人がどんな事業かわかるようなサイトもあれば。 仙台の様々なオフィスを巡るとかなり学びが多い。各事業の強みを生かしたネットワークスペースを見える化すると地域全体の財産になるのではないかなと。 まずは、マップづくりからはじめてみようという感じでね。 『顔が見える関係から発展して、気持ちが見える関係に。さらには生き方が見える関係に。』というのが、私が無駄に勝手に怪しげに提唱する『新しい概念の親戚=ネオ親戚』の意味するところなんですよね。
2012年05月18日
コメント(0)
自分の想いを多くの人に伝えるにはどうしたらよいのでしょうか。 多メディア時代と呼ばれて久しい昨今、アクティブな人ほど、そうしたことを考える機会が増えたのではないでしょうか。 私自身の答えはいつもシンプルです。 「想いを伝えたい人が、より多くの時間を費やして、安心して共感するメディアは何か」。 より多くの人にとなれば、新聞やテレビやラジオやチラシやポスターや電光掲示板など、少々オールドメディアと呼ばれながらも、ニュースに取り上げられる側になると「へぇ~新聞に載ったのぉ、すごいっ」、「おー、テレビに登場するの、すげぇ~」と言われることがまだ多いですよね。 個人で情報を伝えようとするとなると、ブログやツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディアがあります。 よく言われることですが、「ツイッターがすごい」のではなく、「みんなが今よりよく見ているもの」だから伝わりやすいんだと思うんですよね。 そうした多くの人の「可処分時間」が何かを知り、「共感度が高い情報」を発信できれば、「いいね!」の輪が広がり、「みんながハッピー」になれるといいなと思います。 ちょっと古いメディアではありますが、私は意外とコミュニティーごとの「メーリングリスト」が好きだったりします。 だってみなさんのメーラーに情報を送れば、ほとんどの人はほぼ必ず開封してもらえているはずですからね。 とはいえ、ちゃんと相手の人に喜ばれる情報が送らないといけませんし、反響も低いと発信する側も萎えてしまって続かないものです。 ということで、現時点で個人発信できるメディアで、実名でしっかりとコミュニケーションしやすく、多くの人の可処分時間が長いであろうメディア「facebook(フェイスブック)」上で、人と人がつながることでさらに「わいわいがやがや」としながら、「より多くのコミュニティーと事業を生み出し」、「地域をハッピー」にできないかと思い、いろんなフェイスブックページを作りました。 フェイスブックに登録されている方は、気軽に「いいね!」を押していただき、自由な発信で参加していただければと存じます。 こうしたメディアの活用法もさることながら、コミュニケーション量が高いメディアの究極はやっぱり「直接会うこと」。そんなネットの場とリアルの場を多く生み出し、社会的に価値のあるプロジェクトや事業創造をサポートすることで、「地域の幸せの熱量」を増やしていきたいですね。 仙台ビズカフェとしての機能を持つ「ファイブブリッジ」での私のNPO活動はこんなことも感じた上でのことのような気がします。 自分のこと伝える上で、ちょっとまとめてみましたとさ・・・。 ★「NPO法人ファイブブリッジ」のフェイスブックページ http://www.facebook.com/#!/FiveBridge ★「宮城のこせがれネットワーク」のフェイスブックページ http://www.facebook.com/#!/kosegare.miyagi ★〇はた(コミュニティーレストラン・食卓のココロ)のフェイスブックページ http://www.facebook.com/maruhata.sendai 懐かしい写真を少しずつアップしています。 ★「せんだい3年Bee組」のフェイスブックページ http://www.facebook.com/pages/%E3%81%9B%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%843%E5%B9%B4%EF%BC%A2%EF%BD%85%EF%BD%85%E7%B5%84/269669156454452?ref=tn_tnmn まだ「いいね!」が少なくて独自アカウント作れず長ったらしいURLでごめんなさい。 仙台市太白区根岸のニホンミツバチの養蜂家・大竹くんとのコミュニティーです。 こちらも別にブログやMLはありますが、そろそろ様々な方々とアクティブな活動とハチミツブランド商品化をはかっていきましょうかね。 とはいえ、大竹くんとハニーなメンバーとのコミュニティーを大切にする3年Bee組ですので、ハチさんを私のように素手で触れるぐらいの方、大募集中です??? あはは、まずはお気軽に「いいね!」でのご参加をお願いしまーす。
2012年05月07日
コメント(1)
全3116件 (3116件中 1-50件目)