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きょう、アシスタントに来てもらい、ようやくCJF2006の荷物が片付きました。夢のように目まぐるしかったCJF2006も、もう過去のこと。http://www.prop.or.jp/cjf2006/ さて、次回のCJFはいつどこで行なわれるやら? あったとしても、またお呼びがかかるのだろうか?それはさておき、ココで一息つきたいところやけれど、3日後開始のセミナー準備に、つくのは“ため息”。このあとは学習テキストチェック・・・。 【CD】夢の途中の音楽 on the road / 北方義朗
2006.07.31
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パソコンセミナーの助手を依頼され、軽い気持ちで請けてしまったが、だんだん不安になってきた。ベッドの横にテキストが積んであるけど、コレやっぱり頭に入れんとアカンのやろなぁ・・・。(汗)きのう、セミナー会場の下見をしてきたけれど、京都の蒸し暑さにかなりバテた。来週から約2ヶ月、週2日・・・。キツッ・・・。きのうも帰るなり、ベッドにブッ倒れた。夜中、背筋痛がかなりひどかったけれど、今日は午前中からいつもどおりの仕事。このへんが施設によるプロの介護を受けている強み。あと問題は床ズレ。かなり長い時間電動車椅子に座ることになる。ヤバイよなぁ...・・・セミナー会場にベッドを置いといてもらえんやろか?ということで、しばらく日記の書き込みは途絶えがちになります・・。 落ち着いた雰囲気を演出した照明付電動ベッド!!【在宅介護用】
2006.07.29
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今日、施設に個人的な要望を出したけれど拒否されました。食い下がろうと思ったけれど、根本的な問題が現在の福祉財政破綻なのだから、間に入る職員をつるし上げたところで打開にはならない。いつも自分に言い聞かせていること、「貧乏は自己責任」。だから腹いせにここで今日のいきさつを書くのはやめ。きのうの日記にCJF2006でのスピーチ原稿を公開しましたが、実はもし時間があれば言いたかったスピーチ原稿も用意していました。これは昨年4月30日、私のメルマガに載せた『交通バリアフリー化暴論』を要約したものです。http://www.wake-do.com/backnum/bnum090.htm「貧乏は自己責任」を噛み締めて、このスピーチ原稿も公開します。私は日本を手っ取り早く住みよい国にする一番の方法は「障害者が働き金持ちになる」ことだと確信しています。日本にはそのすばらしいお手本があるのです。それは『日本の女性』です。外出したときの帰り道、最寄駅のバス停前に居酒屋が出来ました。はじめて行った時、その店の入口に10センチ程度の段差がありましたが、この時は店の男の人に頼んで車椅子を持ち上げてもらいました。次にこの店に行った時、入口の段差に鉄板のスロープがついておりました。私のことを思ってか、はたまた酔っ払いがつまづかないようにかは定かではありませんが、以後私はバスの待ち時間はその店で時間をつぶすようになったのです。この店にとって私は「儲かる客」なのです。なぜなら店に入るときはいつも付添介助者を連れています。しかも私の付添介助者はなぜか体育会系が多く、これがまたよく食う。 女子水泳部、女子陸上部、女子バレーボール部・・・ グリコのおまけのごとく上に必ず「女子」がつく・・・それはさておき、そのとき思いました。"もし民間が障害者を儲かる客と捉えてくれれば、世の中は一気にバリアフリーになる"その一番よい例が日本の女性なのです。30年、40年前"女性上位""ウーマンリブ"という言葉はあったにせよ、世間の女性に対する評価は「女に仕事はできん」。「さっさと嫁に行け」「三食昼寝つきの永久就職」「家付きカー付きババア抜き」、女性をクリスマスケーキと称したこともありました。「24・25大売出し、26過ぎたら売れ残り」しかし女性は働いた、女性は稼いだ、女性は金を持った、そしてバブルのころになると民間は女性の持っている金が大きな収益になると認識した。結果、旅行会社・ホテルは数々の女性サービスプランを繰り出し、映画館はレディースデーを設け、競馬場・パチンコ店の女子トイレはきれいになった。これら女性への厚遇サービスは法律や条令によるものではない。女性が自らの力で民間の認識を変えたからなのです。働く女性が女性全体の生活基盤を底上げした。これを今、チャレンジドも行なうときだと私は思うのです。バリアフリーだ、ユニバーサルデザインだと声のあがる現在、では民間は障害者へのサービスをなんと言っているか。「採算度外視の社会貢献」と言います。「採算度外視の社会貢献」という言葉の意味を良く考えましょう。「採算度外視」って"儲からない客"と言われているのですよ。「社会貢献」って"本業外"ともとれるではないですか。だから私たちが民間にサービス向上を訴えても、返ってくる答えは「無い袖は振れん」。もし、障害者が働き稼ぎ金持ちになり、そして民間が障害者を儲かる客と認識すればどうなるか。「採算度外視の社会貢献」と言われた障害者へのサービスは「販売促進」になるのです。バリアフリーは「設備投資」になるのです。販売促進と設備投資ができない会社など『負け組』です。勝ち組になりたい民間企業は障害者へのサービスを向上させ、バリアフリーを進めます。つまり障害者が働き稼ぐ金持ちになる結果、日本はどうなるか。「税金」使って社会保障しなくてもチャレンジドワーカーは生活できます。民間は金持ちになった障害者を客に引き込もうとバリアフリーに積極的になります。「税金」使わなくても町が住み良くなります。バリアフリーの設備投資にはお金が要ります。民間は銀行からお金を借り、そのお金が流通します。「税金」を使わなくても景気は上がります。高速道路を造るより良い政策でしょ?チャレンジドワーカーが障害者全体の生活基盤を底上げするのです。これを小泉首相の前で言いたかった。異論のある方は一日でも早く消費税を上げましょう!障害者が働き稼ぎ金持ちになれば必ず日本は済み良い国になります。さて、この原稿を人前でスピーチする日は来るでしょうか?それはさておき、障害者が働き稼ぎ金持ちになれば必ず日本は済み良い国になります。まずは皆さん手始めに、「上育堂のTシャツなどいかがでしょうか?」 ヘ(_ _ヘ)☆\( ̄∀ ̄*) それがオチかっ!
2006.07.27
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東京出張(http://www.prop.or.jp/cjf2006/)から帰ってきて、一息ついたけど、仕事がつかえております。 ゆっくりCJF2006(チャレンジド・ジャパン・フォーラム2006)のことをブログに書きたいけど時間も体力も無い・・・。 今日の書き込みは手を抜いて、CJF2006でスピーチした原稿をコピペします。 写真:壇上左から竹中ナミ(プロップ・ステーション理事長)、浜四津敏子参議院議員、坂本由紀子参議院議員、私昨年までアシスタントを務めておりました女の子がこの春めでたく就職が決まりました。でも自宅からの通勤は厳しく、通勤しやすいところにアパートを借りました。これで月約数万円の自己負担です。 障害者自立支援法が施行されて、私たちの就労の場にも様々な自己負担が増え、世間で何かとこの自己負担が問題視されていますが、ではどれくらいに増えたかというと「人並みの負担になった」。 人並み以下なのは何?、『所得』の方でしょう。 なのに「人並み以下の所得」より「人並みの負担」に焦点を当てて世間もメディアも騒ぐ。私はこれに違和感を感じています。 負担の方を、声を大にしている関係者やメディアに聞きたい。 もし負担がゼロになれば、障害者の労働所得は今のままでいいのですか? 賃上げ要求より社員食堂の値下げを要求する労働組合を見たことありますか? 障害者就労と言うとすぐ「働く喜び」と言う言葉がでますが、そこで終わっていいのでしょうか。 もっと「稼ぐ」ということにこだわるべきだと私は思います。 人並みに稼がせてくれたら人並みの負担は払う。 2倍稼がせてくれたら2倍負担を払う。3倍稼がせてくれたら3倍払う。 「人並み以下の所得」より「人並みの負担」に論点が置かれているのは、障害者を稼げない人間とみなされているようで、そのような報道を見るたび、とても気分が悪い。 ナミねぇの紹介でいくつかの取材を受けましたが、そこでいつも訴えるのは、一般労働者の就労と障害者の就労は評価の観点が違うのです。 企業への就労というものは、まず 「ここで仕事をしてください」と場所を指定されます。 「これで仕事をしてください」と道具を指定されます。 「こうやって仕事をしてください」と動作を指定されます。 ここで雇用者は、指定した場所と道具と動作で「能率」を求めます。 しかし多くの障害者は指定された場所・道具・動作に対応できません。 求められる能率に応えられない。 でも「能率」が悪いからといって「能力」が無いわけではありません。 能率の悪さを「能力が無い」と履き違えられてことに問題がある。これに気がついてない人が多い。 障害者の就労は、 まず「能力を発揮できる場所」を作ります。 次に「能力を発揮できる道具」を揃えます。 そして「能力を発揮できる動作」を身につけます。 そうして発揮した『能力』を評価され稼ぐのが障害者の就労なのです。 たとえば私の場合。 私は最初からネットショップ経営を始めるつもりは無かった。会社勤めがしたかった。 でも私を雇ってくれる会社など何処にもなく、在宅就労の道を選んだ。 仕事を始めた頃は「仕事は机でするもの」と車椅子に乗り机で行なっておりました。 しかしよくよく考えてみれば、ベッドの上の方が身体の負担も少ない。車椅子に乗り換える無駄な時間もはぶける。こうして私はベッドの上という一番能力を発揮できる場所に辿り着きました。 次は能力を発揮する道具。 パソコンという仕事の道具はありますが、手の不自由な私にとって悩みの種はマウス操作。 最初はトラックボールというものを使ってみました。でもうまくいかない。 次にウィンドウズのユーザー補助機能を使ってみました。それもイマイチしっくりこない。 そうやってあれこれやっているうちに自分に一番合う障害者用マウスに出会うことができました。 おかげさまで手の不自由な私でもグラフィックが出きる様になりました。 そして最後に能力を発揮する動作。 私は手が不自由でキーボードの打ち込みは口にくわえた棒でキツツキのように打ち込んでいます。 ちょっと自慢させてもらいますけど、これで日商ワープロ検定の4級に合格しています。10分間で300文字打ち込めます。 私の合格を聞いて、同じレベルの障害を持つ者が「それでは自分も」と挑戦しました。でも彼はうまくいかず、ある日私に「どうやって合格した」と尋ねてきました。 私は彼にこう言いました。「お前、ローマ字入力でやっているやろ。カナ入力でせんかい。」 ローマ字入力は1文字打つのにキーを2回打たねばなりません。300文字打つのにキーを約600回打つことになります。 カナ入力なら1文字打つのにキーは1回で済みます。濁音は別として。単純に考えれば300文字打つにはキーは約300回です。なのに世間一般のワープロ入門書には「ブラインドタッチを憶えましょう」とか「ローマ字入力の方がすばやい」と当然のごとく書かれております。 これはあくまで私の例であり、人それぞれ既成概念にとらわれず、自分の能力を発揮する場所と道具と動作に辿り着くことが稼ぎに繋がるのだと思います。 思い起こせば11年前、プロップ・ステーションの門を叩き稼げるところまで来ましたが、稼ぐために一番厄介だったのは身体の障害より、世間の既成概念でした。 働く場を求めて足を運んだ障害者職業相談所、受付でいきなり浴びせられた言葉が「手の動かぬ者に仕事は無い」。私に何ができて何がやりたいかも聞かず、いきなりその言葉を浴びせました。 そんなところに頼っても仕事なんか手に入るはずが無い。 現に今、そこを頼らなかった私は手が動かずとも仕事を手に入れています。 仕事を手に入れてからも、世間の既成概念は私を苦しめました。 独立起業を思い立った私は施設に確認を取りました。「ここで生活しながら独立起業したい。それに何か差し障りはあるか?」 返ってきた返事は「何ひとつそれを差妨げる規則は無い」 なのに独立起業した私は内からも外からも言われました。「働ける人間が何故施設にいる」「早く施設から出て行け」 なぜ私が施設を出て行かねばならない。そう言い返す私に返ってくる言葉はいつも同じ。 「それが普通だ」 そんな「普通」がどこにある? しかしそれを普通と思い込んでいる人間は私に言いたい放題。 部屋に入るなり「川本さん、あんたいつまで施設にいるの。早く出ていかな」と言う奴がいました。なんやコイツと思ったら、そいつはホームヘルパー派遣会社の営業。そんなのまだマシ。 関西では一流と呼ばれる大学の社会福祉科4回生、それも卒業後は大学院で更に福祉を極めるというエリートさんが私に言いました。 「川本さんみたいな人、普通は施設を出て行くのに何故施設を出ないのですか」 ふうぅん。俺みたいな人間は普通、施設を出て行くのか。 ところでお前は俺みたいな人間を何人知っている。数を言ってみろ。 どれだけ多めに数えても俺一人だろ。 俺みたいな人間は施設を出て行くのが普通だと誰が言っていた。何処に書いてある。 みんなお前の既成概念だろ。 社会福祉学科なら根拠の無い既成概念を「偏見」ということぐらい習ってないのか。 それともお前のとこの学校は偏見を基に社会福祉を教えているのか。 何が情けないと言えば私に施設を出て行けという奴のほとんどが大学で社会福祉を学んだ奴なのです。 何を学んだか知らないけれど、勝手に自分を世界標準にするな。 普通は人の数だけある。世の中に基準はあっても普通は無い。普通があるのは電車の時刻表や。 私らは会社で働きたくても「あんたら普通に働けない」と言われる。 だから自分で自分の働く場所を作った。そしたらそれを「普通じゃない」と言う。 自分を世界標準だと思っている奴等がいつも私たちの周りに「普通」という壁を作る。 その壁を作っている連中が偉そうにこう言う。「バリアフリーな社会を作ろう」 しかし、いつまでも自分を世界標準と思っている奴らに偉そうに言わせん。 4月に施行された障害者自立支援法は多種多様の就労スタイルを認めている。枠を越えた組み合わせも認めている。もちろん施設入居者の就労も認めている。 これは私だけではない、四国の後藤田さん、岐阜の杉山さん、日本中の施設に暮らしながら仕事がしたい、金を稼ぎたいと願ったみんなで勝ち取った権利です。 与えられた権利ではなく、勝ち取った権利。 勝ち取った権利だから、胸を張って堂々と行使します。 私はこれからも施設で暮らし、そこで仕事を得て金を稼ぐ。 それをまだケチをつける奴がおるなら、かかってこんかい。最高裁判所で勝負してやる。 スピーチ後、会場ロビーでアメリカ人弁護士に「ナイス・スピーチ」と声をかけられました。
2006.07.26
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21・22・23日の東京出張を一気に駆け抜けた。CJF2006は炸裂した。燃え尽きた。充実した3日間に、何から書いてよいか分からない。また書ききれない。http://www.prop.or.jp/cjf2006/3日間で最大の感慨は、私の人生にはすばらしい姉御が二人いるということ。一人はプロップ・ステーションの竹中ナミ理事長。http://www.prop.or.jp/この人の考え方に触れなかったら、今私はこうやって独立起業などしていたかどうか。たぶんどこかの授産施設で自分の不遇を障害者自立支援法に責任転嫁するドアホに成り下がっていただろう・・・。私はアインシュタインに誉められるより、この方に評価される方がよっぽど嬉しい。ただ、考え方が当然過ぎるほど当然で、それが返って批判の的になる。それでも潰されないのだから、やっぱり“当然”なのだ。もう一人は我が実姉。子どものころから姉弟喧嘩の絶えない姉であったが、私が障害者となってから福祉に目覚め、ホームヘルパーになったものの現場の不条理に怒り、30なかばで看護師の資格を取ったつわものである。今回のCJF2006にも私の介助者として同行してくれた。私がCJFで思う存分働けた最大の功労者である。しかもCJFの成功に浮れる私に「政治家に利用されたらあかんで。」とチクリ。一枚も二枚も上手の姉である。この二人がいてこそ、今の『おもしろい人生』がある。 出張はバテた。早く疲労回復させなきゃ...
2006.07.25
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夕方の新幹線で東京に行きます。 次にパソコン触るのは月曜日。 メールがいっぱい溜まってそう・・・ 今日と明日のお宿です。 ホテル日航東京
2006.07.21
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明日は東京へ出発。あさってはフォーラムで発表。・・・胃が痛くなってきた。先週の今ごろは中森明菜のコンサートで盛り上がっておりました。その前に新福島駅と大阪国際会議場のちょうど間にある中華レストランで腹ごしらえ。前々から気になっていた店です。名前は[cha’i]http://r.gnavi.co.jp/k604300/以前は「551蓬莱パンチャン福島店」の名前でした。店に入ってみたら店内に2段の段差。でも定員さんとシェフが電動車椅子を持ち上げてくれました。エビマヨとエビチリのどちらを頼もうか迷い、お連れの好みでエビマヨに決定。これが旨いのなんの。オレンジがこんなにマヨネーズに合うとは思わなかった。今まで食べたエビマヨの中では一番。そのほか注文したのは茶美豚の酢豚と麻婆豆腐、シメはカニ入りあんかけ炒飯。炒飯のあんもとろとろの卵が入っていて玉子丼感覚。これも旨かった。また行きたいけど、大阪国際会議場(グランキューブ大阪)でコンサートが無ければ、まずこちら方面には足を運ばんのよねぇ・・。また何かいいコンサートはないか・・・。明日のお宿です。 ホテル日航東京
2006.07.20
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午後から晴れたので、この機を逃さず郵便局とスーパーへ。その帰り道。ホラ、またおった、歩道スロープをふさぎ車を駐車してる奴が・・・。門の銀行は歩道スロープのところが駐車しやすいのか、よく車が止まっている。銀行も苦情を受けてか、スロープをふさがぬように警鐘の縦看板を置いているが、無視するドライバーは多い。迂回しても良かったが、3時を過ぎているから多分ATMですぐ帰ってくるだろう。時間もあるから、注意とイヤミをかねて、車の後ろで待つ。2分と絶たず30代と見える主婦が銀行から出てきた。私を見つけると素直に謝り車をどけた。私は終始無言。あれこれ言わなくても彼女は十分分かったろう。もう歩道スロープを車でふさげばどうなるか学習できたはずだ。ところで、全然学習能力が無いのはJR。先週13日、大阪まで出たついでにJR大阪駅で東京出張往復の切符を買いに行った。阪急梅田から大阪駅へ渡り、東改札口の「みどりの窓口」はすでに10人以上並んでいた。付添介助者をとりあえず並ばせ、私は改札口へ。車椅子対応の窓口はここでよいか確かめるためだ。改札口の若い駅員はいささか不安げにそこでよいと言ったので行列に戻る。しかしこの行列、30分では済みそうに無い。そこに年配の駅員が通りがかったので、もう一度確かめる。するとやっぱり車椅子対応の窓口はここではなかった。中央改札口の「みどりの窓口」に行くように言われた。聞いてよかった。30分以上無駄な時間を費やすところだった。移動した中央改札口の「みどりの窓口」は入り組んだところにあるせいかガラスキ。並ぶ事無く窓口へ。まぁ、いいのはここまで。このあとが呆れかえるのは3年前経験済み。そのときのJRの超アナログぶりを3年前のメルマガに書いています。http://www.wake-do.com/backnum/bnum054.htm新幹線の車椅子スペースを予約したいと窓口係に言うと「30分ほどかかりますが・・」と前置きしてきた。「はい、いいですよ」と答えた。それは最初から分かっている。往復の経路を予めパソコンでプリントして持ってきていた。係にそれを渡し、このとおりのキップが欲しいと告げた。係はいったん奥の事務所に行き、紙を取ってきた。車椅子スペース予約の紙である。この紙に乗る新幹線の列車名や乗車駅下車駅などを書き込み、また奥の事務所へ。奥で何をやっているかは分かっている。新幹線を統括しているところへ電話をかけているのである。そして担当者に<口頭で>さっき紙に書いたことを伝える。車椅子スペースの予約確認はコンピューターでもなく、FAXでもなく、電話でアナログなやり取りで行なわれるのだ。伝え終わるとここでいったん電話を切る。そして向こうの担当者から返事の電話がかかってくるのを待つのである。窓口担当者にしてみれば、この間仕事がサボれるわけだから車椅子の客はさもありがたいだろう。20分して窓口係が帰ってきた。車椅子スペースは無事予約できた。これでようやく切符の発券である。切符を差し出し係が言った。「54800円です。」 「へっ?・・」 \(〇_o)/たしか4万円程度と思っていたが、計算間違いしてたか・・? 確かめてみた。「これ障害者割引されていますか?」すると係はこう言った。「ああ、障害者手帳を見せてもらったら割り引きますよ。」 “あのなぁ・・” Σ( ̄□ ̄|||)障害者でもないもんが、なんでわざわざ車椅子スペースを予約すんねんっ・・。最近の映画館なんぞ、車椅子スペースを頼めば、窓口の方から手帳の確認を言ってくるぞっ。JRというところは、こちらから言わんとなんもしてくれんところか?結局、障害者割引で1万5千円も安くなりました。やばかった・・。切符を受取り、これで終わりって感じ・・。「あの・・、領収書をもらえますか?」「ああ、はい。」ホンマに言わんと何もしてくれんところやなっ。。。コンビニかて頼まれんでもレシート出すぞっ。 Σ( ̄_ ̄|||)何で「みどりの窓口」の端末で車椅子スペースが取れない?200キロ、300キロで走る列車を開発しているなら、それぐらいのプログラム変更できるだろ?第一、今まで新型車両投入のたび、それなりの座席プログラム変更はしているだろうに。結局、JRにとって車椅子スペースは“座席”てはないのだ。なのに車椅子スペースにもしっかり「指定席料金」請求する。ええかげんにせいっ! (メ-_-)凸多分今までにも数多く苦情や抗議がJRに来ているはずだが、改善の傾向がみられん。窓口係の対応といい、JRってまだまだ『国鉄』なんやねぇ。こういうこと書くと、なんでお前もその場で抗議をせんのだ、と言われるのだろうけど、そんな時間ありません。私はそのあと、大急ぎで夕飯を食い、中森明菜のコンサートに行かねばならなかった。 (^。^;) EL製品 光る車椅子(国際シンボルマーク)<シガーソケット接続用>
2006.07.19
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ビジネス雑誌で「ドロップシッピング」と言う商法に興味を持つ。 言葉は知っていたが、どういう商法なのかは今ひとつ分かっていなかった。 アフィリエイトで少額は稼げるようになったものの、伸びあぐんでいる。 ドロップシッピングに乗り換えようかと思ったが、問題は取扱いたい商材があるか? サイトを覗いてみたものの、取扱ってみたい商材に出会わなかった。 もう少し、アフィリエイトでがんばってみよう・・・。 日本人が知らなかったネットで稼ぐ新手法ドロップシッピング 稼ぐアフィリエイターはブログが違う! プリザーブドフラワーは、クール便でも出荷可能です。楽天業界で初めてのドロップシッピング!...CJF2006での発表まで、あとわずか。 http://www.prop.or.jp/cjf2006/program.html 準備はそこそこできたけど、車椅子での旅はいろいろとねぇ・・・。 陰部洗浄機 洗髪プール(寝たままで洗髪ができます) 8050-3234
2006.07.18
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きょうの祇園祭はたいへんやったろうな。鉾引く人も、見てる人も。雨で身体がだるいせいか、テンションも上がらん。まぁ、週末の大仕事の前やから、エネルギー重点と思えばいいか。昼もそうめんやったから、そこそこ食えた。土曜の14時にテンションが最高潮になるようにもっていこう。 【GIFT商品】手延べ三輪素麺(木箱入)
2006.07.17
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7月11日読売新聞夕刊(東京版)の記事を貼ります。 1週間後のCJF2006のカッコイイ写真とあわせて、おばぁちゃんを喜ばすつもりやったんやけどなぁ・・・。 結局電話はかけたけど、告別式には行かなかった。 お寺は山でバリアフリーなんてものはないし、電動車椅子ではどうにもならんし、まわりに気を使わすのが嫌やった。 しかしなぁ、母方とはいえ祖母の葬式に出んのは心苦しい。 またそんな心苦しい日に障害者自立支援法の説明会があって、さらに気分が落ち込む。 療護園のサービス低下は避けられん。 自分は「足らん分は自分の稼ぎでしのぐ」と腹をくくっているけど、みんなどうなるんやろね... 沈んどっても何も解決せん。 おばぁちゃん、見とってや。 来週のCJF2006で一発かまし、絶対金持ちになってやる!! ********************************************************* チャレンジド・ジャパン・フォーラム(CJF)2006国際会議 in TOKYO ~ユニバーサル社会(共助社会)の実現をめざして!~ http://www.prop.or.jp/cjf2006/ 開催日時:2006年7月22日(土) 会場:東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-21-1 東京国際展示場) 主催:社会福祉法人プロップ・ステーション http://www.prop.or.jp ※開催プログラム 上育堂・川本浩之参加。 http://www.prop.or.jp/cjf2006/program.html *********************************************************
2006.07.15
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今日は、きのうの中森明菜のコンサートのこととか、 アナログなJRみどりの窓口のこととか、 今日届いた11日の読売新聞現物のこととかを書く予定だったけれど、今朝祖母が他界した知らせがありました。 こんな時に限って常連さんからの仕事が3本入ってくる。 いま、ばたばた状態・・・
2006.07.14
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神戸で仕事の打ち合わせがあるので朝から出発。 片道約2時間。 電動車椅子しかも一人でこんな遠出も久しぶり。 しかたない。介助者が見つからなかった。 打ち合わせを終え、ようやく帰り着き晩飯すませてメールチェックしてみたら、業務連絡がいっぱい・・・ 常連さんからホームページ更新依頼も1件。 明日は中森明菜のコンサートに行く予定だから、今夜は就寝時間をずらして片付けるしかない・・・ ふぅ~~・・・ 日本盤CD A HARD DAY'S NIGHT
2006.07.12
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今朝、読売新聞より連絡がありました。今日(7月11日)の夕刊社会面「仕事と人生」に私のこと、私の仕事のこと(上育堂)の記事掲載が決まりました。でも東京版の夕刊で関西の私はすぐに読めない。いちおう、現物は郵送してていただけるそうです。今日の夕方、新聞の反響がどうでるか、楽しみ。
2006.07.11
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首の痛みがとれません。梅雨が明ければ痛みがなくなるかな?・・・と思いつつ不安やなぁ・・・。
2006.07.10
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バテてます。でもぶっ倒れている時間はない。 楽天のクローズド通販で鰻の安売りがありましたから、計16食分買いました。 今週から年末までハードで、なおかつやりがいたっぷりの仕事が続きます。 でも、どこまで身体がもつか、かなり不安。。。
2006.07.09
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ついこのあいだ、某大手新聞の取材があったのに全然記事を掲載してもらえないことを日記に書きました。今日またその記者さんからメールがあり、「北朝鮮がミサイル撃ったので掲載が伸びました」と書かれてありました。 “ええかげんにせ~よっ!北朝鮮” Σ( ̄□ ̄|||)と今日の日記のタイトルを決めましたが、再度記者さんからメールが届き、明日(土曜)もしくは月曜日の夕刊に記事を掲載してもらえるとの事。“おお、ようやく・・”と思いつつ、CJF2006の準備に追われている最中、記事の反響次第では、来週いかなる事になるかと嬉しさ半分、不安は半分の心持・・・。『注文の台風が来るぞ~っ』とワクワクしつつ、台風3号でまた記事掲載が延期されぬかと・・、うぅ~・・。 ≪CJF2006:http://www.prop.or.jp/cjf2006/ ≫ ジャイアント台風1 【PDF版】ジャイアント台風2ジャイアント台風3ジャイアント台風4ジャイアント台風5 タイフーン ◆20%OFF!
2006.07.07
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開店閉業のようで、なんだかんだと仕事がある。しかし、のんびり構えていたら、そのツケが後に来る。急ぎ現金を用意しなければならないところ、台風接近中。明日郵便局へお金をおろしに行くのも雨と風次第では電動車椅子はつらい。こんなことなら昨日郵便局に行ったとき、おろしておけばよかった。5年使った電動車椅子はかなりポンコツ。へたすると明日は雨と風の中、遭難するかもね・・・仕事の資料に本を8冊ばかり急ぎ買わなくてはならない。パソコン関連の本は高いんよねぇ・・。BOOKオフとかヤフオクに安く出回ってないか探したけれど見つからなかった。新品買うしかない・・。 (>_+)""こんなときクレジットカードがあると便利だけど、持ってないんよね。持てないというのもあるれど。今度もう一回、クレジットカードの申込みをしてみよう。でもこの残高で大丈夫かなぁ・・・
2006.07.06
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午前中から7月22日の原稿を書いていた。 昼過ぎ、台風が来る前にと郵便局へ電動車椅子で行き、所用を済ます。 夕方、お得意先から急なホームページ更新依頼が来る。 四十肩を含め、今日はもう肩があがらん... 今夜、ほんのひとときの癒しはないものか。。。 佐渡 天領盃蔵元の甘酒アルミボトル入り720ml2本箱入り 国産・純粋はちみつ2Kg
2006.07.05
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7月22日発表の原稿を、背中と腰に湿布を計4枚貼りながら打ち込んでいます。http://www.prop.or.jp/cjf2006/program.html何を喋れはよいか分からないというより、喋りたいことがいっぱいありすぎて、まとまらない~・・・。やっぱりDNAは関西人やから、なんかひとつやふたつウケも狙いたいっ。あれこれ考えてたら、また胃の調子が狂ってきた。ムネヤケ再発。ハァ~・・、長い夏になりそうや。
2006.07.04
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鰻買う余裕も、焼肉食いに行く余裕も無い。ただ、キムチで白飯を流し込む。『どっちの料理ショー』の特選素材に出て来るキムチはどれぐらい旨いのであろうか・・と思いつつ、親から差し入れのキムチを喰う。あぁ、まとまったギャラが入れば京都六角の『かねよ』で“きんし丼”食いたいなぁ。それと生きているうちに一度でいいから『大市』の“まる鍋”(予約1年待ち)を食べてみたい。そんな贅沢を夢見て、寡黙に働こう・・・。 (「寡黙」の意味になっとらん・・・)新どっちの料理ショーで特選素材に選ばれました!2ヶ月で6000セット突破!特選キムチセット
2006.07.03
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背筋痛は治まったものの、この体力でこの夏を乗り越えられるか? とても不安。 昼はキムチで、夜は雑炊で御飯を胃に流し込む。 体力回復、疲労回復と考えれば、やっぱり「鰻」。 楽天で安売りを探し当てるが、財布も回復しておらん・・・。(>_<) (1匹350円なんやけど・・・う~~・・)完売の為、ムリ言って大量仕入れいたしました!皮はカリカリ、身はふんわり♪1人前うなぎ蒲焼き...
2006.07.02
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タイトルを 「ベッドの上のネットショップ」→ 『障害者こそ、起業せよ!』に本日変更しました。 2006年も半分過ぎた節目でもあり、またCJF2006まであと3週間、テンション上がってまいりましたからね。 http://www.prop.or.jp/cjf2006/ それにこのタイトルの方がSEOに有利かな~、てね。 機会があれば、このタイトルで本を1冊書いてもみたいなぁ。 それにしてもこの3日ばかり背筋痛がひどくって、ほとんど仕事ができてません。 今日も午前、メールチェックをササッと済ませ、昼は寝てました。 今日のBLOGを済ませたら、とにかく寝ます。
2006.07.01
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