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昨日の記事でオランダ語の「groente」は日本語の「緑色の」「野菜」両方の意味となります。という内容を書き、最後に>ちなみにこのオランダ語の「groen」、>英語とドイツ語でも「green」「grün」ですので>やっぱりこれらは親戚語なんだなという感じがしますね英語オランダ語ドイツ語greengroengrünという形で締めました。親戚語なんだなぁ近い単語なんだなぁと感心して終了しておりましたが、よくよくこの三単語について考えてみると、英語「green」→読み:グリーンドイツ語「grün」→読み:グリューンなのに、オランダ語「groen」→読み:フルーンというのが一番近い音であるという……というのも、英語とドイツ語における「G」は日本語の「がぎぐげご」とほぼ同じ音になるのに、イギリスとドイツに挟まれた間に位置するオランダ語の「G」はなぜか日本語の「はひふへほ」に近い音という……初めて知ったときには、かなり本心から「なぜだ……」と思った記憶があります。色々と調べてみると、このオランダ語の「G」の発音というのがやはりオランダ語学習の壁のひとつとなるようで、私も Duolingo でリーディングをしていても、『本当にこれで言えているのだろうか……』と終始悶々としつつ学習するという状況になっております。※近い音なら「正解」として拾ってくれているようです……ちなみに私が Duolingo 以外で使用しているオランダ語の主な教本はこちらの2冊ですがやはりこの「G」についての解説はどちらにも掲載されており、その部分だけ少々引用させていただくと、左の「旅の指差し会話帳29 オランダ」曰く、引用1:最大の難関引用2:これができるか、できないか、で オランダ語の発音ができるかできないかが決まるぐらい引用3:表(略:「G」の読みに「ヘイ」と読みがふってあります)では 一応「ヘイ」と書きましたが、どれかというと 「ヘイ」と「ゲイ」の中間です。右の「オランダ語入門(第2版)」曰く、引用1:[g]:摩擦音;[x]の有声音 引用2:[x]:(語尾で)dag[daxダハ]という内容が書かれております。やはり発音においてはこの「G」が最初にして最後の最難関であることは間違いなさそうです。それ以外に文字の音で注意するべきは「J」がほぼ「やゆよ」の音になるくらいですが、ここはドイツ語と同じなのでそこまで違和感ありませんでした。ちなみに実際に私がオランダ語の「G」を発音するときに気をつけているのは「喉に力をこめて『はひふへほ』を言う」「『がぎぐげご』と『はひふへほ』の中間、ハ行寄りの音を意識」という感じなのですが、それで合っているのかどうなのかもイマイチ自信がないところでアリマス……ゲルマン語対照辞典の試み [ 下宮忠雄 ]上記画像の右の本、下宮先生のご本です。「オランダ語入門」が単なる語学のみの内容ではなく読み物としてもとても面白かったのでこちらのご本も実は購入検討中です。
2022.11.21
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久々に Duolingo について。比較的最近、学習内容のチャートなどが変化してポイントが取りづらくなってしまいましたが、それでも日々40~100ポイントは頑張ってダイヤモンドリーグに残留しております。ちゃんと息子と一緒にお勉強頑張ってるyoそして今日は日本語とオランダ語における「野菜」は もしかして概念が同じなのかと、ふと気づいて面白く思った話。今回は Duolingo よりもgoogle翻訳さんを使った方がわかり良いかなと思いますので使用してみます。まずは、こちらをご覧ください。日本語「野菜」とオランダ語「groente」が同じ意味です。では次にこちら日本語「緑(色)」とオランダ語「groente」もまた同じ意味です。正確にはこのオランダ語の単語「groente」は「groen(緑)」「te(※接尾語)」に分解されるのですが、「groente」すなわち「緑色のもの=野菜」と認識されるのは間違いない模様。※実際にオランダ語の単語を翻訳して「緑」と出したい場合は 「groen」と入力すると出てきますこれ、Duolingo では「食品」と「色」というまったく別々の単元で出てきたので最初は「どっかでこの単語を見たような……」程度の認識でしたが、あらためてこうして翻訳にかけてみるとやはりオランダ語において「groente」は一つの単語で「野菜」「緑色の(もの)」という双方を指すらしい。日本語でも「青物」と言うと基本的には「野菜」のことを指しますが、日本語における「青」は「青信号」などの例を見てわかる通り「緑」と区別されませんので、つまりは日本語でも「緑色の物=野菜」という認識があり、日本とオランダのように離れた国なのにこのような同じ概念があるというのは面白いものだなと思った次第です。※日本語における「緑」は 古くは「みどりご」「みどりの黒髪」のように 若々しい、瑞々しいというような意味で使われており、 必ずしも「緑色」を指すものではなかったことなどから 色としては「あお(青)」と表現されたりするのだと 確かそんなことを学んだ記憶があります。ちなみにこのオランダ語の「groen」、英語とドイツ語でも「green」「grün」ですのでやっぱりこれらは親戚語なんだなという感じがしますね英語オランダ語ドイツ語greengroengrün
2022.11.20
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以前、このDuolingoのプロフィール画像を貼りましたが現在duolingoで・日本語話者のための英語学習・英語話者のための日本語学習(絶賛休憩中……)・英語話者のためのオランダ語学習をやっております。独学でちょこっとでもやってみたり大学で第二第三外国語だったイタリア語ドイツ語ロシア語やらんのかい、というのがツッコミどころかもしれませんが、しばらく前に絶賛ヘタリアにハマってた時期があり、今ももちろん好きでジャンプ+見始めたのもそこからですが、蘭学面白そうじゃん?なんか出島復元してるじゃん?オランダ語面白そうじゃん?というノリになってしまったのが運の尽きしかも、教科書参考書辞書もないままでもなんとなく学習を始められてしまうのがduolingoのいいところただ、「英語話者のためのオランダ語学習」であるため文法などについての解説文がすべて英語だという悲しさよ……そういうこともあり、duoingoの日本人利用者増やして「日本語話者のための〇〇語学習」を増やしたいというのが私がこのブログで書いてみる第一の目的なのです……牛歩どころか蝸牛歩レベルのゆっくりさですが最近ようやく「初歩」のパートがすべてLegendary Level になりましたので復習や理解度を深める目的も兼ねてこちらでもたまにオランダ語を学習したことをちょこちょこっとまとめてみようかなと思っております。と言うか、オランダ語って、英語かドイツ語かどっちかに近い単語が多くて、対比させてみるとこれがなかなか面白いのですわーただし同じ綴りの単語なのにまったく意味が違う、文法的なものがまったく違う、というものが割と頻繁に出てくるそんな罠もあるという、これもまた面白さかもしれない……例えば下のように表にしてみると、日本語英語オランダ語ドイツ語少年boyjongenJunge少女girlmeisjeMädchenオランダ語の「少年・少女」とドイツ語の「少年・少女」は単語がよく似通っているけれど、ドイツ語の名詞の一文字目は必ず大文字になるというルールは英語とオランダ語にはない、みたいな。(……このドイツ語名詞ルール、本気で今まで忘れてましたー)こういう学習中に思ったことや気づいたこと『やっべぇ、わけわからん……』なことまで含めてなんとなく書いてまとめてみていたらわかってくることもあるかもしれない……と、期待をこめていますこちら、日常的(旅行中)に使えるような単語や短い例文がたくさん掲載されています。イラストも多くて眺めているだけでも楽しいのでオススメですわー【中古】 旅の指さし会話帳(29) オランダ オランダ語 ここ以外のどこかへ!/石川京子デッカー(著者) 【中古】afb
2022.06.09
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そもそもなんでduolingoを始めたかと言うと最初は間違いなく「息子の英語教育のため」だったわけです。一単語から開始できるかなりの初心者向け基本的に短文英語を読む、綴るだけではなく、リスニングもスピーキングもできるキャラクターが面白いオチのあるミニストーリーの聞き取りもあるさらに基本無料、自宅でできるというあたりの理由で、開始のハードルも非常に低くて「これはよいものだ」と思って開始してみたら、思いのほか私自身がハマって楽しんでいるという……といいますか私も、高校生時代に軽くオペラに惚れてイタリア語にちょこっと触れてみてNHKイタリア語会話などビデオに録画して観ていたり(当時はあのジローラモさんが出演してました。 ”Super”ダリオさんのコーナーが好きでしたねー)大学生時代には学部学科的には中国語の講義を取るべきところなぜかドイツ語とロシア語取ってみたり(どちらも一年程度ですが面白かったです。 ロシア語は初歩の初歩、 キリル文字の読み書きからスタートなので 「一年だけ取る人は辞書も買わなくていいですよー」と 教授に言われてましたwその通りでした……)という具合に、なんとなく語学やってみたいなー感は昔からあって、それぞれ本当に一齧りした程度しか学んだ内容はなくとも、それでもやっぱり知識が増えるというのは楽しいわけで。幸いにも高校のときの世界史の先生が休暇のたびに世界のあちこちに行ってくるような方で、授業での話も面白く、当時の私がイタリアイタリア言ってたら「僕が使ったものだけど、これあげるよー」と伊英のミニ辞書を頂いたりもしたんですよねー(まだ大事にちゃんと持ってます先生ありがとうございます)今でもたまに懐かしく開いてみたりはしています。でもちゃんと学ぶ機会なんて大人になってもそうは無くて。でもこのduolingoなら本当に隙間時間でできるし、簡単でストレスもほぼない初心者向けだし、"日本語を母語とする人のため"の教材としてはまだ学べる言語は限られているものの、"英語を母語とする人のため"の教材としてはかなりバリエーション豊かな言語を学べるかつ、そもそもの内容が初心者向けで簡単なので「簡単な英語」→「簡単な他国語」みたいな形で学び始めることが可能。つまりは、私程度の「むかし学校で習ったなぁ……」レベルの英語力でも他の言語を学ぶ玄関先くらいには立ち入ることができるので、ドイツ語でもフランス語でもスペイン語でもチェコ語でもギリシャ語でもエスペラント語でも興味をもった言語があるけど、どこで習えるのか、何を用意して、何から始めてみればいいのかもわからん…というような人が学びはじめる第一段階としてはとても便利なのではないかと考えているわけです。……で、なんで私がこうしてこんなにもduolingo推しをしているかと言うと、日本語話者の利用者が増えたら、今後、日本語で学べるもっと色々な言語が実装されるかも……という期待を込めているわけですだって現状、日本語から学べるのがまだ英語、フランス語、韓国語、中国語の4言語しかないんだもん……以前ちょっと評判になったこちらの本、私にとっては勉強になったというよりももうちょっと副教材的というか、「あー、なるほどなー」的な読み物として面白かったです。英単語の語源図鑑 見るだけで語彙が増える [ 清水建二 ]
2022.05.24
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以前から、duolingoという無料の語学教材で遊んでいる話をしていましたが久々にまたそのお話でも。※以前の話はこちら・duolingo【01】・duolingo【02】・duolingo【03】主に「どんな感じなのか」のご紹介です。最近はあまりテレビも見ていないので知りませんでしたが、TVでCMとかも流してたんですね先日、息子が気づいて教えてくれましたマスコットキャラクターである緑のフクロウ、Duoくんが出ているそうで、どんなんかなー、と思って探してみたら、Duolingo日本公式Twitterを発見してしまいましたこれか。((……🦉…デュオリンゴロゴロ……🦉..))実はいまテレビCMにぼくが出てるんだけど、もう見てくれた??みんなぼくをテレビで見つけたら、教えてね!ぼく、がんばってごろごろしたから、みんなに観てもらいたいなぁ💚 pic.twitter.com/RSwwdVb2sY— Duolingo(デュオリンゴ) | 日本公式🇯🇵 (@Duolingo_Japan) May 14, 2022さらによくよく探してみると、YouTubeにも公式(ですよね?)Duolingoチャンネルがある…色々と動画もUPされていて世界各国で、これで学習してる人とか紹介してるのかなーさぞ真面目な内容なんだろうなー、などと思いつつ見にいったら、……なんか、アングリーバードとコラボして暴れてるんですけどーなんだこれーそういえば、私、このDuoくんにまつわる思い出がひとつありまして。まだこのDuolingoを始めたばかりの頃、英語-日本語の学習時に唐突に「Duo」を主語にした文章が出てきたときこのマスコットキャラの名前がDuoであることをまだ知らず「Duo」で翻訳かけてみても「デュオ」としか出ず「なんだ……この文の『Duo』って何のことなんだ……」と無駄に数分悩んで立ちすくんでしまったことが(主語なんだから気づこうよ自分)でもこれ、新しい言語を学ぶときに案外経験する人が多いようで、夫が学生時代にドイツ語を学んでいた時にも学生たち数人で文章を訳していたとき、「このルンピ(?)という単語の意味がわからん……」と頭を悩ませて辞書を引きまくった結果、その様子を見ていた教授に、「あ、それ辞書に出てないよ。犬の名前だから」と言われて全員ずっこけたという、そんな経験があると話してくれましたわ……Duolingo、かなり真面目に研究もされてるんですねSelbstlernen mit einem Online-Sprachlernprogramm Eine empirische Untersuchung zum Lernverhalten von DaF-Lernenden auf Niveaustufe A1 beim Umgang mit Duolingo【電子書籍】[ Thanh Hien Bui Thi ]大学卒業してからまったく触れてもいないからもうドイツ語の単語をまともに訳すことすらできんわぁ……どうやら、非ドイツ語話者がドイツ語検定を受ける時にDuolingoやっていたらどんな学習行動になるのか、という感じの研究みたいです。Duolingoさん、『日本語話者のためのドイツ語学習』もそのうちぜひ実装してください……
2022.05.23
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前回duolingo【02】の続き今回はduolingoの「レッスン」の隣にあった「ストーリー」をご紹介。こちらはduolingoの登場人物たちがする会話を聞いて聞き取った英文を入力したり、内容に関する質問に回答したりします。成人男性~幼児、年配女性~スクールガール、みたいな感じでキャラに合わせて色々な人が声をあてているので、聞き取る能力は案外養われるかもしれません。ちなみにこの登場人物が……なんというか、なんか一癖ある人ばかりなので、また面白い。(そのうちまとめてご紹介します)個人的には基本的に理論的でクールで世慣れたLilyちゃんといつもハッピーどこか抜けてて可愛いドジっ娘Zariちゃんというスクールガールコンビがお気に入りです。今回ご紹介する「ストーリー」ではセット1の右端「転校生」で登場します。なんか可愛いんだこれがさて、それではスタート画面の「日本語話者のための英語学習コース」に入り、上部に表示されているメニューから前回の「レッスン」の右隣の「ストーリー」に入るとこのような画面になります。登場人物、主に2名の会話からなるミニストーリーでリーディング・リスニング能力を養えます。セット1の左端から開始してみると会話の内容・使用されている単語・会話のスピードなどについて本当に初歩の英会話という感じになっており、クリアしたら右へ、そして次に下のセット2へ、という具合に進むと、ちゃんとレベルに合わせてステップアップできる内容になっています。の画面は、セット1「パスポート」を選択している状態でそこからさらに「リーディング」と「リスニング」という選択肢を選べるのがわかりますが、まずは選択肢の「リーディング」から始める方とわかりやすいですよ。(※以前は「リーディング」のみで「リスニング」はありませんでした。 比較的最近のアップデートで実装されました)「リーディング」の冒頭はこんな感じです。「登場人物の会話を聞きとり、その通りの文章を選択する」という設問です。ちなみに間違っても最初からやりなおし、などはなく正解を選びなおすことで先に進むことができます。そしてそのまま会話を「リーディング=読みとりながら」聞いてゆくと、「会話内容を理解しているかどうか」という設問も出てきます。ちなみには「リーディング」を選択した場合ですが、「リスニング」を選択すると同じ「パスポート」でもこのような画面になります。会話はそのまま「リーディング」と同じように進みますが、会話の一部が伏せられて「読むこと」ができなくなっています。その部分はちゃんと聞き取ろうね、ということですね。設問となる部分はほぼ同じですので覚えてしまえば回答できてしまうのですが、覚えるくらい聞いていればちゃんと聞き取ることができるようになってますたぶんそれぞれの発話の前には「」という記号がついていますが、これをクリックすることで何度でも聞きなおすことができる仕様です。聞き取り損ねても安心です回答を間違えたりすると最終的にGETできるポイントが減ったりしますが、マイナスにはなりませんし普通に終わればなんらかの形でプラスにはなるのでやりがいがない、という結果にもなりません。ちなみに今回のセット1では会話も割とゆっくり、聞き取りやすいように話しているけれど、セット20あたりと比較してみると普通にネイティブが話してる会話スピードに近くなっているのがわかります。話の内容も進むにつれてなんだか色々と想定外な展開のものだったりしてなんというか、実にアメリカンだなぁ…と思ったりいくらなんでもそれはアリなの…と思ったり割と内容を読んでるだけでも楽しめます。そして登場人物の個性も楽しめます個人的に今一番気になっているのは某キャラクターの過去が本当に「スパイ」だったのかどうかというところです。ただ惜しむらくは、まだこの「ストーリー」が英語のレッスンにしか実装されてないこと。(自分がレッスンしている分だけなので未確認があるかもしれません)今後は他言語にも実装されてゆくと思いますのでそれも楽しみです。
2022.02.16
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duolingo【01】の続き。ちなみに私の英語力は中学生の頃に英検3級を取った記憶がおぼろげにある程度。TOEICとかTOEFLとかは受験するどころかこれらの何が違うのかもよくわかりません。その程度ですそんな私でも息子にやらせている都合上とはいえのんびり楽しく英語に触れていられるduolingoはビジネスや学問を英語で行うガチ勢向けではなくちょっと旅行、あるいは趣味・教養程度で十分という人向けの教材としてはかなり良いものなのではないかと思っております。というわけで、今回はちょっと学習内容をご紹介。まず「日本語話者のための英語学習コース」に入るとだいたいこのような画面になります。(※ちなみにこれは息子の画面)一番上に並んでいるのが基本的なメニューである「レッスン」「ストーリー」「ショップ」「もっと見る」この画面はその中の「レッスン」です。今回はここを中心にご紹介。「レッスン」で画面に出ているアイコン、「カフェで」「自己紹介」「自宅」などが英語の教科書で言うところの「単元」にあたり、その場面場面での会話に必要となるであろう内容が学べます。例えば、「英語の音声を聞いてその通りに入力する」「英文を読んで日本語に訳す」「日本語を読んで英文に訳す」基本的な対話文で難しいことはありません。ちなみに間違ったときにもとくにペナルティはなし。というか、終わらないだけ。正解するまで何度も繰り返し同じ問題が出されるのです。嫌でも覚えますよたまにあまりにも面倒になったら、画面の左上の「×」でレッスン自体を中断できます。…そういえば私、むかし公文式やってたんですが。学習方法としてはこれと同じなんですよね。できるまで何度も繰り返してきちんとパターンを掴む方法。語学にはこれ、いい方法だと思います。ちなみにこれら単元にはレベルが1~5まであり、5に到達するとアイコンが金色になり「レジェンド」レベルに挑戦できます。レジェンドレベルに合格するとアイコンは下の画像のように紫色になり、レベルの数字の代わりに王冠アイコンが付くようになります。(※こちらは私の画面です)また、息子の方の画面にはありませんが私の方の画面に「黒曜石リーグ」が追加されています。これは日々の学習量などからランダムに選ばれて(?)リーグに参加できる模様。他の人の名前なども出るので隠しています。一時期「金剛石リーグ」にも上がりましたが、一週間の学習量の多寡で上がったり落ちたりするので淡々と自分のペースで学習したい人は気にしない方がいいと思います。ただ、「金剛石リーグで1位になる」を達成すると獲得できるエンブレムがあるので達成感が欲しい人はリーグ参加もアリですよ。ちなみにメニューの右にあるのが「国旗(学んでいる言語)」「クラウン」「連続記録」「リンゴット」(※こちらの詳細は前回の日記でどうぞ)などの、個人的な記録。その下の線グラフも同じように日々の学習状況が記録されていきます。
2022.02.13
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せっかく「学習」カテゴリを作っておいたので、たまにはお勉強してる話でも。ここ数年の話ですがduolingoという無料の語学教材で遊んでいます。もともとは息子の英語学習の助けになるかなと思ってのことですが案外楽しくて私もちょっとずつですが毎日やってます。その成果のプロフィール画面がこちら。(名前とかプロフ画像は伏せてます)◆フォロー/フォロワー:Facebook連動でフォローしたりされたりできます。(※私はFacebookやってないのでフォローされるばっかりです)◆学習中の言語:英語・日本語・オランダ語(※日本語→英語学習、英語→日本語・オランダ語学習です)◆連続記録:874日(※実はサボってもアイテムで継続記録できます)◆累計XP:94462(※経験値です。これまでの成果を加算で示してます)◆合計クラウン数:663(※各レベルをクリアすると取得できます。これも経験値です)◆現在のリーグ:黒曜石(※他の学習者と切磋琢磨モードです。あまり気にしてません)それと、上の画像には載りませんが「リンゴット」というサイト内通貨があります。これは学習してレベルアップしたり10日間連続を継続していたりするとだんだん溜まっていきます。(購入や換金は確かできない…はず)それでアイテム「連続フリーズ」を購入するとサボった日があっても連続記録が途切れなかったり5リンゴットを賭けて「ダブル・オア・ナッシング」チャレンジして7日間連続でレッスンすると倍の10リンゴットで返ってくるとか各単元の「レジェンドレベル」に挑戦する時に使用できます。※私はパソコンでのみ遊んでますが、スマートフォン対応だともうちょっと色々できるという話も聞きます。未確認ですがどんななんだろう?簡単なシステム上の説明としてはこんな感じです。どこまで実践的なのかまで実際に英会話などで使用する機会がない私の言語能力では判断できませんが、たとえば英語だと「あー、この単語むかし習ったわー」とか「日時や場所とかのときの at とか on とかどう使うんだっけー」とかなんか色々思い出したり改めて学んだりしている感じ。たぶん英語圏の掲示板を見に行ったときに特殊なスラングを除いてニュアンスや意味がだいたいつかめるかなというくらいじゃないかと思ってます。ただ、最近のアップデートではより普通の会話というか、口語を意識した形になっているように感じてます。mother ではなく mom でOKとか、Oh,やhum…のような感嘆詞を文中に使っていたりとか。でもこれを日本語に訳すときにですね…「hum…」を「ええと…」とか「Oh,」を「おお、」とかにすると×になったりすることがあるので(笑)そのあたりもうちょっと融通きくといいなと思いますわーこのduolingo、基本的には英語を母語とする人のためのもののようで英語話者のための外国語学習コースは色々と豊富にあり、フランス語やスペイン語のようなメジャーな言語をはじめとしてナバホ語やエスペラント語のようなマイナー言語もあり、さらには、高地ヴァリリア語(※『ゲーム・オブ・スローンズ』内に出てくる架空言語)クリンゴン語(※『スタートレック』内のクリンゴン帝国の架空言語)なんてものも学習できる模様凄い…けどどうやってるんだろ…そして日本語話者のための外国語学習コースは現在のところ英語・中国語・韓国語・フランス語の4つ。実は私も中国語読み書き出来たら便利かなと思って以前チャレンジしてみたことがあるんですが。「簡体字入力ってどうやればいいんじゃ…」と絶賛挫折して中止しました(笑)変換したり色々すれば出てくるんですが、「犬」を「狗」にするくらいならともかくとして簡体字入力全般的に面倒が多かったです…このように、やっぱりやめた。ということで、個人の設定画面から取得したコースを消したりすることも可能なので割と気軽に色々試してみることが出来ます。(※なので、上記の画像にも中国語コースは載ってません)けっこう手軽に出来るし1日のレッスン時間や内容も自由なので気が向いたら~、とか隙間時間に~、とかちょっと試しにやってみるというのもオススメです。資格取得などガチ学習を希望する人のためにはもうちょっと色々あるようですが、私はこれくらいでちょうどいいかな。
2022.02.06
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