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2006/03/28
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カテゴリ: 総合
最近、嫁さんの嘆きを聞く機会が多くなった。


もちろん、みんながそうというわけではないが、全体に自分の子供の事しか考えていないという傾向が強いらしい。
社会性というか、広く世の中を見る視野というか、そういうものの欠如が著しい人たちが目立つというのだ。

まあ、自分たちだって振り返ってみれば反省すべき点も多いとは思うのだが、どうも基本的に依って立つところが違うという印象だ。

具体例を上げるのはさすがに差し支えあるのでやめておくが、「これでは学校の先生もたいへんだわなぁ」と、いつも同情してしまう。

*************

今朝のニュースによると、ポーランドのSF作家、スタニスワフ・レムが亡くなったそうだ。

映画になった名作「惑星ソラリス」(原作「ソラリスの陽のもとに」)の中で主人公は言う。


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ソラリスの陽のもとに

一度は見て欲しい映画である。
ただし、ジェットコースタームービーに慣れてしまった現在、最初の30分で眠らされる可能性も大。
そこをぐっと堪えて、我慢して見て欲しい。
そのあとは、不思議な世界にどっぷり嵌り、いろんな事を感じることが出来るはずだ。

*************

世の中の大人たちのやっている事こそ、「恥知らず」なことばかりだ、と子供達は怒るだろうか。
その思いはおそらく正しいし、純粋な反応だ。

でも、その「世の中」に我々はいて、子供達はいやでも次の世の中を作る役割を担わなければならない。

やることはまだたくさんある。

そういう風に考えて欲しい。勝手な言い草だが、そう思う。
そして、いろんな体験をして、いろんな本を読んで、いろんな人の話を聞いて欲しい。それから自分の頭で考えるのだ。



がらにも無く説教くさい日記になってしまった。
明日になったらそれこそこっ恥ずかしくなって消しちゃうかもしれない。

でも、レムの死去というのは、旧世代のSFファンにとって、そんな異常行動を起こさせるぐらいの、「時代」の意識に関わる出来事だったのです。





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Last updated  2006/03/28 10:51:47 PM
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