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和邇乃児 @ Re[1]:紫陽花と富士塚とボッチャと坂と 後半(08/13) みっしーさんへ いつもコメントありがと…
みっしー@ Re:紫陽花と富士塚とボッチャと坂と 後半(08/13) 素晴らしいですね 坂の町東京
和邇乃児 @ Re[1]:こじらせさん、いらっしゃい(03/02) みっしーさんへ テオティワカンでは実際…

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2014/10/27
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カテゴリ: 本・読書
最新の遺伝学の知識が興味深く、かつ楽しく読めます。

著者は多くの一卵性双生児の追跡調査を行った結果を元に、様々な考察を行っています。

遺伝子的には全く同一である二人の違いあるいは共通項を徹底して調べることで、何が遺伝による影響が大きく、何が環境の影響が主となるのかということがわかりやすく見えてくるからです。

「エピジェネティクス」が二人の運命を分けるという副題にもあるように、エピジェネティクスという新たな遺伝学の用語が一つのキーワードになります。

「後天的な変化は後の世代には引き継がれない」という、過去の遺伝学の常識が覆されます。

そのキーワードが、人間の様々な場面につながって、読書中に様々なAha体験が出来ること請け合い。

私は、「日本人の体形が食生活の変化などとともに変わってきた」というような言説に感じていた違和感が、これで超すっきり解けた気がしています。

遺伝学の学者にありがちな遺伝子至上主義ではなく、かと言って、「遺伝子の影響」を口にすることはイコール「教育の敗北」と考えて受け入れない環境主義にも冷静な目を向ける。
客観的な事実はしっかり受け止めて、正しい対処をしようではないかという姿勢が非常に好感を持てるのです。



重要な「知の分岐点の予感」を感じる書物としては、「複雑系とは何か」を読んだ時以来の久々レベル。

今までの物の見方がゴロっと変わっちゃう可能性があるぐらいの、衝撃がいくつか潜んでおりますぞ!!








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Last updated  2014/10/27 09:46:12 PM
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