私を苦悩させるさまざまなモノたち

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ひまに

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2002年12月15日
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2日目。早起きして済州観光へ出かける予定が、1時間近く寝坊。
急いで支度をしてホテルを出発。
今日も雨。そして寒い・・・。
とりあえず近くのバス停から市外バスターミナルへ。ソウルだと地下鉄ばかり使っていて、せいぜい使ってもタクシーなので、バスはわかりにくくあまり乗った事がありませんでした。
しかし、ここは済州、電車がありません。
昨日たくさん間違えながら勉強したので、バスにもだいぶ慣れました。だって停留所が全部書いてないんだもん。

そして、次の難関、観光地へのバス。
済州は市外バスが網羅してるというものの、観光地へ乗り入れていないので観光で使うには不便だと聞きました。
ただ、1人の観光でタクシー日貸切で100000ウォン。日本円で約1万。

済州市と西帰浦市の間には西回り、東回り、そして第1横断道路、第2横断道路経由、中文高速化道路経由と5つのルートをバスが結んでいます。
昨日空港で聞いたツアーは1日目は東、2日目は西という感じで、全てを1日では回りきれないようです。
今日しかなかったので、東回りで万丈窟(マンジャングル)と城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)へ行って、西帰浦市内まで行く事に。
運転手さんに「万丈窟に着いたら教えて下さい」と言ったのですが、ちゃんと韓国語通じてるのか?!とかなり不安でした。
もよりのバス停が過ぎたのでどうしよう;と一人オロオロあせってたのですが、全然バス停もない所でいきなりバスが止まりました。
ここから「まっすぐ行けば着く」と言われたので、そうか、一番近い所で降ろしてくれたんだ、とラッキー。
この幹線道路から延びている道路をまっすぐ行くと万丈窟まで約3キロ。
来る前に某サイトで調べてた限り、ここからはタクシーで、と書いてあったし、何とかなるだろうと思ったのが甘かった・・・タクシーが来ない・・・。
待てど暮らせど来ない。っていうか、歩いてる人が全くいない(笑)
たまに車が通るこの道路を、傘をさしながら歩く事にしました。
寒い・・・とても昼とは思えない位空を見ながら、何でこんな事やってるんやろ?と。

運転してる男の人が何か乗れみたいな事を言っているようです。
もう寒さで気が遠くなってた私は何の疑問もなく乗りました。
すると、後部座席にはきれいな布がかかったカゴが。
何かお祝い事かな?
あ、もしかして「結婚ですか?!」(「新婚」という韓国語がわからなかったので;)と聞くと、そうですと助手席の女の人。

そしてもらったミカンをちょっと雨宿りして食べました。
朝ごはんを食べてなかったのですぐに平らげてしまいました。

やっと万丈窟へ。
観光地とはいえ、日本人は誰一人いない・・・しかも皆カップルか家族連れ。
日本人が一人で来る場所じゃなかったかも。こんなオフシーズンに。
まぁせっかく来たし、と洞窟へ。
入ってビックリ、どこまで続くねん!!!
結局後でわかったのですが、公開されているだけでも全長1キロはあるらしい。
サーっと見て突き当たりで写真撮って(笑)、サーっと引き返して食堂で昼食に。
メニューはヘムルタン定食。イカやエビ、貝類などたくさんの魚介類と大根が入った鍋です。
ちゃんと小ぶりの鍋で出てきました。
ただ、味があまり美味しくなかったのでブルー。

そして、外でタクシーを探すもやはり見当たらず。
結局幹線道路まで来た約3キロの道を今度は歩いて帰ることに。
寒い。もうホテルに帰りたい。
幹線道路へ出て・・・そっか、バス停じゃないよね。
そうです、行きは運転手さんの粋ははからいでバス停からちょっと行った所で降ろしてくれたので、金寧窟のバス停がどこかわからなくなってしまいました。
金寧窟まで戻れば絶対早かったのに、次の停留所の古城(コソン)まで歩いてどれ位かな?ってな事を考えた私がアホだった・・・。
結局雨の中1時間近く(!!)歩いても着きませんでした・・・。
その間歩いている人は1人もいず、唯一見かけたのが農作業をしてるオバチャン1人。
車はポツポツを通るものの、ビュンビュンすごいスピード。
たまに通るタクシーはすでに乗車済で止まってもくれない。
あぁ、金寧窟まで素直に引き返せば良かった・・・。

もう歩けない、としばらく止まってタクシーを待つ事にしました。
ようやく止まってくれたタクシーにはすでに3人の先客。
ちょっときつかったけど、相乗りさせてもらう事にしました。
聞くと、その韓国人の家族と思われる人らは牛島へ渡るようです。
ちょうどいいやんか。
との事で、そのタクシーで移動する事に。
当初は西帰浦から済州まで戻って60000ウォンと言われましたが、西帰浦市内では待ち歩きがしたかったので、西帰浦までで40000ウォンで交渉成立。

牛島へ行く船乗り場で家族が降りて、そこから城山日出峰へ。
このタクシーの運転手はほんのほんのちょこっと日本語が出来ます。
「釜山港へ帰れ」を歌ってくれと言われ、そんな古い歌覚えてないよ~と思いつつ歌ってあげたり、韓国語の発音を直してくれたり。
明日は西帰浦のワールドカップ競技場へFAカップを見に行くんですと言ったら、電話で時間を確認してくれました。
そこで、試合開始が14時~と聞いて、あれ?と思ったのですが、まぁいいかと。
(結局西帰浦市内で見かけた電光掲示板のニュースでも14時~となっていて、ゲッって感じでした。全部試合が見れないよ~)
俳優さんの話とか、いろいろ世間話とかをしながら城山日出峰へ到着。
そうこうしてる内に雨が止んでいました。
下にタクシーを待たせて登る事に。
頂上まで続く階段の連続にもう足がガクガク、それでもだんだん登っていくと素晴らしい景色が広がってきました。
一度美しいと言われる日の出を見てみたいな~と思いました。
ここでは割と人がいました。ホッ。
といっても日本人はいませんでした。
カップルに写真を頼むのも慣れ(笑)、ここではちょっと景色を楽しみました。
万丈窟で引き返さなくて良かったよぉ。

そして、本当は行こうと思っていた済州民族村(チェジュミンソクチョン)を通り過ぎ、急いで西帰浦市内へ着いた時には既に日が暮れかけでした。
まだ二つしか見てないのに・・・。
バスターミナルで降ろしてもらい、急いでそこから歩いて行けそうな正房瀑布(チョンハンポッポ)へ。
ここは海へ直接落ちている滝。言われてみれば珍しいかも。
海岸の岩場ではオッチャンオバチャンがちょっとしたバーベキューみたいな感じでゴハンを食べていました。
近くでフナ焼き(たい焼きの小さい版ね)を買って食べながら街中まで出ました。

ファーストフードでトイレを借りたついでにコーヒーとビスケットを食べつつこれからの予定を検討。
とりあえず、帰りの足をチェックしようと堅く誓ったのでした(笑)
済州への市外バスが出てる中央ロータリーへ向かいました。
わ、わかりにくい。
とっても小さくて、ただ建物があるだけ。もっとデカデカと看板出せよ~。
時刻表を見ると、済州行きの第1横断道路経由のバスは遅い時間まで頻繁に出てる模様。
安心して散策しようと思ったものの、あまり見たかった様な服屋とか本屋がない。
百貨店もイマイチ。
市場みたいなのがありました。疲れてなかったらお土産を見たかったのですが、とにかく休みたい。
とりあえず、寒い中、サーティーワンでアイスを食べてウォンビンのポスターをゲット。
カッコイイ~★
日も暮れてますます寒い。
もう歩くのが辛くて、8時にはバスに乗って済州へ戻りました。

9時過ぎには済州には到着。
市外バスターミナルで降ろされると思ったら、全員ゾロゾロと降りて行くので、あせって降りてしまいました。
そしたら、そこは市庁前。しまったっ。
まぁいっか歩きながらホテルまで戻る事に。
途中スーパーでお土産のキムチとお菓子とコーン茶を購入。
ホテルへ帰ったらお腹が空いてる事に気付き、明日の朝用に買ったパンを平らげてしまいました。

明日はこの旅の目的であるサッカー観戦、そして帰国です。
ぬかりのないようにしなくちゃ。





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Last updated  2002年12月15日 22時32分11秒
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