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2009年08月11日
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カテゴリ: コーチング
あるピアノの生徒さんが12月のステージに向けてショパンの「幻想即興曲」に取り組んでいます。
久しぶりのステージで気合が入っている彼女。当日素敵な演奏ができる様にサポートしてあげたい、と心から思います。

今日のマイコーチとのセッションではこの幻想即興曲のレッスンに優位感覚からアプローチする、というテーマでお願いしました。

アナライザーの私は楽曲分析は得意。言われなくてもやります。
曲の構成がはっきり頭で分かると、先が見えて弾きやすい。

マイコーチにその他の感覚から質問してもらいました。
コーチ「この曲の舞台はいつ、どんな場所?」
私「夕方から夜にかけて暗くなりかけている時。昔のヨーロッパ、スイスの湖。その湖には霧が立ち込めている」
コーチ「季節はいつ?」

コーチ「登場人物は誰?」そんなこと考えもしなかったけど、聞かれると出てきます。
私「詩人」
コーチ「その人は何を考えながらここにやってきたの?」
私「この曲から感じるのは焦り。頭の中でモヤモヤと考えてきた詩があるのだけど、うまく言葉に出てこない。それで焦っている」
コーチ「そのモヤモヤってどんな感じなの?」
という風に会話は進みました。これは視覚系に対するアプローチ。
イメージとか苦手で、視覚は弱いと思っていた私でもこれだけ色々引き出されていきます。

触覚系に対する質問だったら
「出だしのドーンという音を弾くのに、どんなタッチがいいと思う?」
「その時の筋肉の状態はどうなってる?」
味覚や臭覚にアプローチすることもあるそう。


どの音も同じタッチでバリバリ弾く生徒さんが気になっていた私。
演奏のデモンストレーションを聞かせるのも、何か目的を持って聞くのがいいそう。
音色が1色でガチガチの演奏と、タッチを使い分けている演奏。
2つを聞かせてどちらがいいか聞き分けてもらう。
それから理想のタッチを一緒に考えていく。


まずは明日自分で弾いて試してみよう!!









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最終更新日  2009年08月12日 00時08分27秒
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