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本日ウールトレンチの件で「エフワンポプラ」さんにお邪魔してきましたが、そのときに、今年の秋冬物について色々お話を伺いました。今年は2年ほど前から続く英国調復帰に乗って、フラノやツイードのサンプルが多く入ってきているようです。また、スーツ用の生地として千鳥格子などの伝統的な柄も増えてきているようでスーツ用3.3mにカットされた千鳥格子のサキソニー地も入荷されていました。フラノは個人的に大好きな服地ですから、今年は存分に楽しめそうです。さて、そんな流れはあるものの、問題となるのは年を持ち越した生地です。特に今年各社が押しているのはストライプやチェックを中心とした微起毛の生地で、無地物はフラノなどに限られているようです。ポプラさんでも数年前からストックしているグレーのサキソニーフラノが数点残っていました。冬用ジャケットにするにはやや薄めで、スーツにするには少し地味な印象を受けるイギリス製の生地です。私が見た印象では、冬合物のスーツやブレザーとして着るには最高ですが、スーツとするにはやはり少々地味で、チャコールとミディアムのちょうど中間という色の関係からブレザーにするにもディティールやボタンを選ぶ生地です。店長さんを悩ませる生地ですが、今回のウールトレンチに限らず我が儘を言っていますし、私自身この生地が気に入ったので、秋冬用のジャケットをお願いすることにしました。そのまま普通のジャケットにすると、かなり年配向けの1着になってしまうほど渋い色合いの生地なので、店長さんと相談した結果、カジュアルなディティールを加えて見ることにしました。注文の内容は1.シングル2つボタンジャケット2.襟は最近お気に入りのセミノッチドラペル3.袖ボタンは4つで本切羽4.胸は通常の切りポケット5.腰ポケットは、ベース型フラップ付きのパッチポケット6.裏地はミディアムグレーのキュプラ裏地の総裏、台場付き7.ボタンは焦げ茶色のナットボタン8.襟などにピックステッチを追加ポイントは2パッチポケットとボタンです。パッチポケットはカジュアル向けのディティールですし、変わった形のフラップで堅い印象をやわらげます。いっそ3パッチポケットにしようかと思いましたが、仕事にも着ていくので、ここは通常の切りポケットが無難ですまた、通常は黒かグレーにするボタンを焦げ茶にすることで、カジュアルな印象を追加しています。色が明るすぎないのでビジネス色が薄れないのも好印象^^カジュアル向けにするならボタンホールの色変更もあったのですが、無地物で色目が独特なので、合う色が見あたらずに断念です。気になるお値段ですが、本来なら96,000円のところ、持ち越し生地なので75,000円(内オプション料10,000円)でした。ユーロの値上がりで舶来生地が軒並み値上がりすることが決まっていますから、こうした持ち越し生地は、意外なお宝になるかも知れません。地元にオーダー店がある方は、店長さんに相談すると意外な出物が見つかるかも知れませんよ^^
2009.07.29
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およそ1月前からお伝えしています、エフワンポプラさんでお願いしているウールトレンチですが、ようやく見積もりが上がってきました。心配していた生地の用尺も何とか足りたようですが、それでも5m弱は必要という工場でも前代未聞の必要尺となったようです。これは、ダブルのトレンチで、私好みにベルトを長めにした上に胸と背中にヨークを追加したためです。同時に恰幅の良い私の体型に合わせています……通常体型ならば150cmほどのダブル幅の生地から、前身頃が左右両方とれるのですが(少々段違いに配置しますが……)、私の場合、ダブル幅から左右1枚しか取れないようで、必要尺が飛躍的に上昇したそうです。ついでにラグランコートをベースにしたのも原因のようで、ログを見直してみると実に手間の掛かる典型例のようなオーダーであることがわかります^^;店長さん&工場長さん、申し訳ありませんm(_ _)mしかし何とか裁断まで来ましたから、後はできあがりを楽しみに待つだけです。仕立代は、ラグランコート+型紙アレンジ+特別仕立て料+消費税を合わせて85,000円でした。仕立て上がりは8月下旬から9月の上旬とのことです。仕上がったら画像を交えてご報告しますね^^
2009.07.29
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今日はかなり暗い話題になります。梅雨明けはまだまだ先のようで、雨ばかりが続きます。先日の出張の際に、バイクを使っていると急な雨ですっかりずぶ濡れになってしまいました。バイクと言えば、つい先日、急逝したバイク仲間を送ったところなので、私も少々考えてしまいます。友人Kは、大学時代に隣県に向かう山道でガス欠となり困っていた私を見かねて、彼がお守り代わりに持っていたシグボトルのガソリンを分けて貰った縁から知り合いました。大学は違いましたが、彼は週末になると私の大学にいた当時の彼女に会いに来ていたため、交流は尽きることなく続いていました。彼は就職して結婚した後も単車に乗っており、大学時代には私も目の前で転倒事故を起こしたこともありましたから、安全な服装には人一倍こだわっていたのです。バイク用にしていたジャケットもオーバーパンツもプロテクション付きの丈夫な物で、一年中丈夫なブーツを履いていました。暑い夏はプロテクター付きのメッシュジャケットを着用するほどの念の入りようでした。しかし、彼も仕事に疲れていたのでしょうか?その日だけは違っていたようです。その日は自宅から500mほど離れたスタンドに給油にいくため、Tシャツにカーゴパンツという軽装で単車に乗り、農道で転倒したそうです。ヘルメットはフルフェイスをしっかり被っていたので普段の格好なら悪くても骨折で済んだのでしょうが、カーゴパンツの裾が単車に絡んだため引きずられて塀の角に激突し、肺周辺の肋骨を骨折し、折れた骨が肺に大きな穴を開けていたと彼の奥さんから聞きました。仮定の話をしても仕方ないのですが、もし彼が普段のウェアを着ていたら、彼と今でも話すことができたのかも知れません。そう思うと何とやりきれない気持ちです……事故はいつでも起こる可能性があります。私も明日、どうしてもバイクを使わなければならない用があるので気をつけなければなりません。皆さんもどうかお気を付けて……
2009.07.26
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しばらく更新できず失礼しましたm(_ _)m大学時代の友人が亡くなったので葬儀などでバタバタしておりました。友人はバイク仲間でしたが、皮肉なことにバイクが彼の命を奪ってしまいました。この場を借りまして改めて友人Kの冥福を祈ります。さて、暗い話題はここまでにして、懲りないご報告をさせて頂きましょう。昨年の同じ時期にFactoryShop~dpi~さんで、冬用のスーツをお願いしました。何故こんな時期にお願いしたかというと、一昨年は寒くなりいざ注文と言うときにタッチの差で欲しい生地が売り切れてしまったんですそのとき残っていた生地は、皮肉にも私が着こなすことを非常に苦手としているチェック柄ばかり!しかも、チェックがかなり大きめで、スーツとするには少々場違いな印象受ける生地でしたので、そのときは注文を見送りました。で、昨年は生地の入荷と同時に注文を出し、無事スーツ向けの生地で1着お願いすることができたのです^^今年も同じ生地が入荷したので狙いを付けていたのですが、注文ページがメンテナンスでアクセスできなかったので、生地ページを見ながら今年のスタイルを決めて待っていました。今年の注文は次の商品です ハリスツイードジャケット 2009年ハリスツイードベスト 2009年ハリスツイードスラックス 2009年昨年は無地に見えるほどベース色の濃い「チャコールグレーヘリンボーン」でしたが、今年は「ブルーグレー オートミール」にて注文しています。スタイルは昨年とほぼ変わっておらずジャケット シングル2つボタン・本水牛ボタン・サイドベンツ・6mmミシンステッチ・ 着丈&袖丈標準・胸&腰は切りポケット・グレードアップ仕立てベスト 襟付き・胸&腰ポケット付き・背裏共地(+5000円)スラックス 美脚でない通常スタイル・アウト1タック・裾口ダブル仕上げ(3.5cm)・ サスペンダーボタン付きです。(赤字は私のこだわり)変更したのは裾口をダブルにしたのみです。後は非常に気に入っている昨年と同じスタイルでお願いしています。こだわりポイントとしては、スーツとして使うのでカジュアル感の強い革ボタンは避けて「水牛ボタン」にしています。特にFactoryShop~dpi~さんがハリス用に使うのはつや消し仕上げで非常に色が濃いダークブラウンですからビジネス色が強く出ます。また、仕事の関係上、上着を脱ぐことが多いのでベストは暖かい「背裏共地」と、上着を着ている印象を強める「襟付き」は欠かせません。スラックスはノータックで美脚ラインにするといいのですが、私の場合は体格からみてもあまりに合いませんし、X脚なので細いズボンにするとX脚が悪目立ちするので通常ラインに……T_T代わりに、脚長効果を狙って裾を真っ直ぐ落とすダブル仕上げにし、折り返しを短くして脚を長く「見せる」ようにしています。この「3.5cmダブル仕上げ」はこの春にスラックスをお願いしたときに試してみて気に入ったのでしばらく続投の予定です。父に言わせるとこの仕上げは、アイビーファッションが流行ったときには定番だったようで、父も昔はこの仕様にしたスーツを着ていたとのことです。私が昔からよく目にしていた父のスーツも一部はこの仕様だったようですから、3.5cmダブル仕上げが目に馴染んで気に入ったのもなんだか納得です。合計金額は計72,450円と昨年よりも5000円ほどアップしていますが、昨今のユーロ高を考えると仕方ないのでしょう。仕上がりは8月半ばかなと思っています。そうそう、昨年注文できなかった ハリスツイードコート ハリスツイード スポーツジャケットも今年は購入しようと計画中です。「服にいくら掛けるんだ!」などと家族や同僚から言われますが、結局買ってしまう「着倒れ野郎」WELHANでした^^;
2009.07.25
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ウールトレンチをお願いしているエフワンポプラさんから連絡があり、最後の打ち合わせに行ってきました^^打ち合わせでは、縫製工場から送られてきたイラストを元に、細部のデザインを確認したり、サイズの再確認を行っています。小一時間の相談して、最終的な仕様が出てきました。今回の仕様は……1.基本の型紙は「ラグランスリーブのシングルコート」2.型紙を調整してダブル6つボタン3つ掛けに変更する3.襟は「ステンカラー」が基本形で、トレンチ用にアレンジする4.ステッチはピックステッチではなく7mmのミシンステッチで5.肩章と腰・袖にベルトを追加する6.胸と背にそれぞれヨークを追加する7.ベントはセンターでボックスベントにとなりました。「何故ラグランコートがベースなのか?」と思う方もいるかと思いますが、元々工場に送っていたイラストがラグランスリーブだったので、こちらになった次第です。ラグランスリーブは着るのが楽な反面、肩のラインが綺麗に出づらいのが欠点ですから少々不安ではありますが、オーダー物なのでサイズをピッタリ合わせられることと、肩章やヨークで肩周りのラインが補強できるので、お願いしてみました。その他、ウエストベルトの長さを私好みで少々長めにしてもらうことと、ベルトのバックルの素材(可能であれば革調で)を確認した上で注文を確定しました。後はサイズの再確認も兼ねて採寸を……今回はラグランスリーブなので、肩幅や腕の長さだけでなくシャツのように裄丈も必要なので少々時間が掛かりました。最後はお値段の問題ですが、セットインスリーブとラグランスリーブで型紙のアレンジに掛かる手間が変わるようで、概算だけでした。来週中には生地が到着して作業が始まるとのことです^^値段も来週中に確定するので、支払いに行ってきます。……へそくりがゴソッと減りましたがしょうがないですね(ー_ー)再び進展があれば書き込みます
2009.07.18
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明日からしばらく更新できないかも知れないので慌てて更新です。前回はシャツに使われる素材についてお話ししましたが、素材はどのように織り上げたかで性格が全く違ってきます。今回はシャツに使われる生地の織り方について少々分析してみましょう。まず、シャツに使われる織り方として有名どころと言えば「ブロード」でしょうか?これは縦糸と横糸の太さを揃えた上で、縦糸の密度を横糸の約2倍にして織り上げた平織りの布で、別名をポプリンといいます。一般的なシャツと言えば綿やポリを用いたこの織りが主流です。糸が細ければ細いほど光沢と肌触りが増していきます。140番手の糸ならばカシミアを思わせる優雅な光沢感が出て肌触りも最高です。よく似た織りに「サテン」があります。織り目のほとんど目立たないブロード違い、こちらは織る際に縦糸と横糸の交差点を分散させて、表面に縦・横糸のいずれかを密に浮かせて並べた織りですから、かなり織り目が目立ちます。一般的に厚みがあり、ブロードを超える素晴らしい光沢が魅力的です。綿やシルクで用いられる織りで、光沢感が命のドレスや舞台衣装などにも使われます。また、有名どころ言えばカジュアルでお馴染みの「オックスフォード」を忘れるわけにはいきません。オックスフォードも平織りの一種ですが、糸を2本引き揃えて織るので織り目が非常にはっきりしており、通気性が高いという特徴があります。また、糸の太さに対して光沢が出やすいのもこの織りの特徴です。こちらはボタンダウンスタイルでは定番中の定番ともいえる生地です。さらに「ドビー」という織り方も最近よく見るようになってきました。この織り方は「変わり織り」と言われており、生地の表面に直線上の織り柄を創り出しす、スーツ用の生地では「シャドーストライプ」が一番近いかと思います。ドビーと同様に織り柄の代表格として「ジャガード」があります。こちらの模様は直線に限らず菱形なども可能で、織りが細かく色々な模様を再現できる織りです。また、シャツとしての用途は少ないのですが、「ツイル」があります。目の詰まった丈夫な平織りで、織り目が約45度に見えます。ビジネスシャツと言うよりはカジュアルシャツやコットンジャケットの素材として有名で、厚みがあり光沢もそれなりにある生地となります。長くなりそうなので一度ここで切ります。少々間が開きますが気にせずお待ちくださいませ^^;
2009.07.17
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エフワンポプラさんで見積もりをお願いしていたコートですが、先週来店した際に細かなディティールを伝えたので縫製できそうだと連絡を頂きました。念願のウールトレンチが手に入る……と喜んだのも束の間何と新たな問題が発覚それはよりにもよって持ち込んだ生地に関することでした。先方からの連絡は、工場にあったシーチング(主に綿製で平織りの白布)に型紙を差し込んで(型通り置いて)みての縫製可能という回答だったのですが、私が持ち込んだ例の生地は幅が少々違うようで、生地の実物が届いてから型紙を差し込んで見ないと必要な用尺は分からないとのことでした。使い方いろいろ【高級激安】3m~生地m@300イタリア生地、布、はぎれ3mコートジャケットetc希少↑しつこいようですが今回お願いしている生地……型紙を差し込み直すと言うことでこちらからも少々お願いをしました。それは…… 1.6つボタン2つ掛けをベースにしていましたが、防寒性を高めるために フロントデザインをブリティッシュウォーマー風の6つボタン3つ掛けに 変更 2.Vゾーンが狭くなるのでガンパッチを小さめに変更の2点です。仕様の変更ばかりなので進まないんじゃないのかとお叱りを受けそうですが、長年探していた物が手に入るので納得いくまでこだわりたいという意識がどうしても先に立ちます。幸いポプラの店長さんも私をよく理解してくれていますのでこのような我が儘が通っていますが、皆様は真似ししないで下さいね。「言われなくてもしないよ」という意見はご勘弁です正式な見積もりは来週半ばとなりそうです。見積もりが出たら最終的な仕様とともにお伝えしたいと思います。どうぞ気長にお待ちください^^
2009.07.15
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今日の徳島は時折熱風の吹き付ける厳しい暑さとなりました。たまたま【ozie】さんで購入した麻シャツだったので汗だくで気持ち悪いということは無かったのですが、代わりにシャツが汗を吸いすぎてクーラーの効いた室内では寒くてたまらないという悪循環に陥りました。ちなみに今日着ていたのはこれです。せっかくFactoryShop~dpi~にお願いしてつくったんだからベストを持って行ってれば良かったです^^;本日はデザインではなく、シャツの素材を特集してみたいと思います。まず、シャツに使われる素材はというと、綿・ポリエステル・麻・シルク・獣毛あたりが一般的でしょうか?綿は手触りが優しく吸汗性にも優れる天然素材の代表格です。乾燥しづらいので日本の気候では汗を吸うと乾きにくいのが難点でしょう。最高級素材のシーアイランドコットンは綿と言うよりもカシミアに近い手触りがして最高なのですが値段が半端ではありません^^;上に紹介したのはコットンセーターです。私がよく利用するシャツのお店でもオーダーシャツ用に小さな生地見本は用意していますが、開店以来注文がないそうで……何せ仕立て価格78,000円ですからね続いてポリエステルは石油を原料とする人造繊維で、シャツにハリとコシを与えるためよく混紡されます。ポリエステルは吸湿性など全くないのでブロード織りした生地でシャツなど仕立てたら蒸れてたまりません(ーー)しかし、水を吸わない分乾きやすいので速乾性の生地をつくるには欠かせない素材となっています。ポリは悪い物と思われがちですが、最近は技術も進歩してしなやかなポリも出ていますし、機能性まで考えると普段使いのシャツ用でなら選択肢としてありかと思います。麻ですが、古くはエジプトでも栽培されてピラミッド建設にも麻縄が使われたと記録が残るほど人類とつきあいの長い生地です。コシとハリがポリエステル並みかそれよりも強く、固くシャリシャリとした手触りでツヤが出やすい繊維です。少し肌にチクチクと触る感覚があり、シワになりやすいとされますが、上質な物ほどチクチクせず、またシワになりにくいようです。麻は極めて強靱で吸水性に優れているので良い物を厳選しておけば5~10年ほど使うことができます。昨今のクールビズの風潮からか、見直される機会が増えてきました^^シルクは天然繊維ながら人造繊維のような構造を持つ珍しい生地で、非常に素晴らしいツヤと手触りが印象的です。吸水性と発散姓に優れると同時に保温性も高く、寒い地方ではスカーフにパジャマやシーツと多岐にわたる用途でお世話になる生地でしょう。生地の性質上、夏でも暑くないのですが、日本の夏は湿気が高いためか残念ながら向いているとはいえません。逆に冬ならばその保温性が生きてきますので、冬の寒い時期にお薦めです。難点は傷みやすいので手入れが大変なところと、シワに対する復元性が低いことでしょうか。最後に獣毛は、主にウールやカシミア・アンゴラなどです。獣毛は気温に応じて繊維表面の鱗(スケール)が変化するので、時期を問わずに着用できますが、シルク同様日本の夏にはつらい素材です。こちらも主な用途は冬用のシャツで、ビジネス用よりはカジュアル用をよく見かけます。獣毛の性質上、淡い色には染めづらいのでビジネスシャツでよく見かける白い生地がつくりにくいと言う話を聞いたことがあります。生地の種類はだいたいこんな感じです。外見的にはこれまで紹介してきたデザインが目立ちますが、着たときの快適さは仕立て方と素材が全てを決めます。クールビズを皮切りに始まったシャツデザインの多様化ですが、そろそろデザインだけではなく、暑い日本の夏を乗り切るために、シャツの素材から考えてみる時期に来たのかも知れません。ちなみに私は麻100%か麻50%混のシャツを密かに応援中です^^
2009.07.13
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今日も真面目なテーマを更新しておきましょう^^;今日はシャツのフロントカットについてです。シャツのフロントカットの場合、昔の制服でお馴染みの開襟シャツのような「スクエアカット」と通常の「ラウンドカット」しかありません。スクエアカットの場合、シャツをズボンから出しても上着を着ているように見えるので、シャツだけでなくシャツジャケットでも定番のデザインです。今回の眼目はラウンドカットの方です。皆さんはシャツの裾って不思議な形をしていると思ったことはありませんか?シャツは通常前後だけが長くて、左右は短くカットされています。このデザインは昔の服に着方にルーツがありました。西洋では「パンツ」を身に着ける習慣が最近までありませんでした。ここで言うパンツとは「ズボン」ではなく、下着の「パンツ」を指します^^;つまりあの前後の長い部分はパンツを履かなかった頃の下着の名残なのです。テーラーカスカベさんの生地でもこの件は触れられています。カスカベさんが入手されたのはボタン留めタイプですが、ヨーロッパの博物館を見学してきた妹や友人から、服飾の歴史コーナーに同じ品があったと連絡を貰いました。また、ボタンで留めずにただくるむだけのタイプを合ったようで、古くから褌などの下着に慣れている日本人の目からすると非常に奇異に映ります。色んな歴史があるシャツの形状ですが、不況の影響か合理化の波の飲まれてきたのか最近はこの部分が少しずつ短くなってきていると聞きました。もしかするとラウンドカットのシャツは、そのうち趣味の服装に替わっていくのかも知れませんね……
2009.07.12
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さて、再三お伝えしているトレンチコートの件ですが、少し進展がありました。昨日ポプラさんから連絡があり、本日昼から相談のために行ってきました。相談内容は「背ヨークの長さ」についてです。実はデザインの相談をする際に向こうに送ったのが昨年12月発行でトレンチコートを特集していた「Men's EX」だったのです。実はその写真、背中側の写真がなかったのです。そのため、「デザイン的には忠実に再現できるし、生地持ち込みの場合なら9万までに収まるだろう」という返答と一緒に、「背ヨークの長さが確定しないと用尺の計算ができないから客と相談してくれ」との連絡があったそうで、その相談をしてきました。ちょうど例の生地が届いたところだったので店長さんに見せてみました。長さや厚み、生地の質を確認して問題ないと太鼓判を貰ったのでそのまま預けて工場に送ってもらうようにしました。使い方いろいろ【高級激安】3m~生地m@300イタリア生地、布、はぎれ3mコートジャケットetc希少ヨークの長さはアームホールの下端までで、着丈はトレンチと言うことで長めの115cmを指定して後は細かい見積もりのために再度工場からの連絡を待つばかりです。仕立て上がりは9月になるかも知れませんが、希望取りのコートができるのでその時間も楽しみで仕方ありません^^進展があったら書き込みます。
2009.07.12
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午前中に続いての更新です。今回は袖口の形について紹介します。袖口は半袖など一部存在しないデザインもありますが、大きく分けて5つに分類できます。まず一つ目は「ラウンドカット」通常のワイシャツと言えば少し丸みのあるこのタイプかと思います。このタイプは更に丸みの大きさで「小丸」と「大丸」の2つに分かれます。袖周りを調整できるアジャスタブルやカフスが使用できるコンバーチブル仕様の物がほとんどですが、中には袖周りの調整できない物もあるのでご注意を!また、「大丸」の場合、デザインの関係上、袖口が調整できないタイプになることもあります。続いては「スクエアカット」袖口の端を丸くせず、そのまま四角に仕上げたタイプです。シャープな雰囲気を漂わせるスクエアカットは、後述するダブルカフスにもよく見られます。更に「角落ち」スクエアカットの端を直線的に切り落としたタイプで、更にシャープなデザインとなります。ビジネスはもちろん、カジュアルや勝負服にはもってこいのデザインです。ビジネス向けではないですが「ターンナップ」別名を「ミラノカフス」や「ターンバックカフス」ともいうこのデザインは、一見すると袖口を折り返したダブルカフスに見えますが、実はボタン留めで着脱が非常にしやすくなっています。ボタン留めにする関係上、袖の下側はカットされています。このタイプは袖ボタンを2つにした「ツインバレル」も一般的です。このタイプの欠点は、袖口にボリュームがあるので作業がし辛いことと、ジャケットの袖口の仕様次第ですが少々引っかかることがあります。ビジネスでのジャケットインよりは、休日の遊び着にするのがお薦めです。最後はフォーマルにもよく使う「ダブルカフス」 別名「フレンチカフス」ともいうこのデザインは、現在ではフォーマルウェアの代表格です。現在でこそフォーマルな装いとされていますが、元々はカジュアル向けのデザインで、発祥は、動きやすくするために袖をまくっていたことと言われています。クラシックな魅力にあふれたダブルカフスは意外に欠点が意外に多く、カフスボタンがないと着られないことや袖口の調整ができないので裄丈が長いものを着るとシャツの袖が出過ぎること、更に手や顔を洗う際にまくり上げるのが難しいことなど挙げれば色々出てきます。また、折り返しの関係上袖を細くすることができないので、シャープでナローな着こなしを目指す人にはお勧めしづらいところがあります。しかし、工夫や直し次第で改善できますし、カフスボタンが存分に楽しめる数少ないシャツですので一度は挑戦してみたい物です。
2009.07.11
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コートのような趣味丸出しの生地の他に、たまには真面目な話題でも……今回はシャツの前立てについてです。「前立て」と言われて首をひねる方がいるかも知れませんが、要はシャツ前面のボタンホール周辺のことを指します。前立ては「表前立て」「裏前立て」「比翼」の3種類が主に使われます。表前立ては、ボタンホール周辺の生地を表に折り返して縫製した仕様です。現在多くのシャツがこのタイプを採用していますが、元々はカジュアルシャツに用いられた仕立てで、シャツ前面の情報量が増えるため、シンプルが好まれた時代ではスーツや礼服に合わせてはならないとされたこともありました。縫製はこちらの方がやりやすいため、現在ではこちらが主軸となっていったようです。裏前立ては表前立ての逆で、ボタンホール周辺の生地を裏に折り返して縫製した仕立てです。現在でもフォーマルシャツはこちらが王道とされており、胴回りがスッキリ見えるのでほんの少しですがやせて見えることもあります。一時は非常にマニアックな仕立てとなっていましたが、昨今のCOOL BIZの影響か、スッキリした立ち姿が好まれるのと同時に復権してきました。比翼は、礼服などに合わせるフォーマルシャツによく使われる仕立てです。その用途から市販品では、ウイングカラー&ダブルカフスにピンタックが定番です。それ以外で普段使いにしようと思うとほとんど見つかりません。比翼は胴回りを裏前立てよりもすっきり見せますが、ボタンが厚いと生地を通して形が出てしまい、見栄えが悪くなります。そのため、非常に薄いボタンを使うのですが、これが中々曲者で留めにくい上に割れやすいと、メンテナンスには注意が欠かせません。個人的には、普段使いは表前立て、すっきり見せたい場合やボタンを目立たせてアクセントにするなら裏前立て、フォーマル専用で比翼といった使い分けになると思います。最近樹脂ボタンでも貝ボタン風の加工で非常に艶やかな物があるので、それを前面に出していくなら、ボタン周辺がスッキリ見える「裏前立て」が特にお薦めです。
2009.07.11
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先日、日記に書いたコートの件ですが、少々難航しています。店長さんの方からは、特に背ヨークとガンパッチ部分の見積もりが遅れていると聞いているんで少々高くなりそうですが、できるようです。ということで、コート用の生地を仕入れてみました。倒産した服飾メーカーから破格で買い取った生地が出ていました。イタリア製で良い色合いのミディアムグレーです。レビューを読んでみると、そこまで悪い物ではないようでしたので早速購入!決済にクレジットカードが使えなかったので便利な代引きにて注文です。1mあたり300円で、6m購入したので1800円+送料&代引き手数料で2700円そこから期間限定ポイントを使ってちょうど2000円にて購入です。普通ですと300円というのは生地10~20cmの価格ですから、市価より80~90%引きというまさにお買い得感あふれる生地でした。肝心の生地はというと、昨年冬に購入したウールフラノと比べると手触りではほんの少し劣りますが、ゴワゴワしたりすることもなく、百貨店で売られているウール100%コートと同じような印象です。生地の厚みはウールフラノの2割り増しというところで、スーツには向きませんが、ジャケットやコート・オッドベストには最高の素材となるでしょう。総合すると生地の評価はほとんど変わりませんが、前述のウールフラノは1mあたり1250円ですから、わずか4分の1の価格で同等の商品が手に入ったのは僥倖でした。あとは返事を待つばかり……まだまだコートの季節ではないので気長に待っていましょう^^
2009.07.11
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スーツファクトリーdpiさんで「パターンオーダーシャツ」が復活したので注文を出してみました。シャツのオーダーはこれまで実店舗のある「エフワンポプラ」さんと「そごう」さんで試しているのですが、ネットでは初めてです。今回注文を出したのはこちら!生地とスタイルは1枚目が「5557(薄ラベンダー・無地調織り柄マイクロチェック)」で「標準体・ワイドスプレッド・袖&ポケット角落ち・ボタンはホワイト」2枚目が、「5642(ブルーにネイビーの細いストライプ)」で「標準体・ワイドスプレッド・袖&ポケット角落ち・ボタンはホワイト」3枚目は「5592(白地に赤と濃淡グレー2色のタッタソールチェック)」で「ゆったり体・セミワイド・袖&ポケットラウンドカット・ボタンはグレー」となりました。写真は例によって携帯カメラなので画質は悪いですが雰囲気は伝わるかと……(^^;1枚目と2枚目はビジネスシーンでの着用を前提にしていますから、ダボ付きすぎないように標準体で、ボタンも目立ちすぎないように通常のホワイトです。3枚目はカジュアルを意識しているのでタッタソール柄でゆったり目に仕上げて貰い、ボタンはアクセントになるようにグレーです。商品説明ではやや淡目に見えるミディアムグレーボタンの写真が掲載されていますが、実際はチャコールグレーで貝ボタン風の表面加工のおかげでかなりツヤがあります。私は身長171cm、体重92kg、胸囲110cm、胴囲108cm、腰囲118cmという体型で、首回り43cmの裄丈83cmで注文を出しましたが、着用して見るとややタイトでもビシッと着こなしたいなら標準体で十分入ります。ゆったり体は私の好みからするとカジュアル向けといった印象です。納期は6月23日入金完了で7月3日届け可能と連絡がありましたから、配送日まで入れて12日です。2週間と見ておけば間違いなさそうなので、余裕があればこれからも注文を出してみたいと思います。次オーダーを出すなら半袖かな?
2009.07.05
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さて、このところ連日更新ができています^^明日から仕事再開なので明日以降は気長にお待ちくださいませ(ーー;さて、今日はシャツの襟に関するデザインの中でも視覚的にインパクトの強い「クレリック」を紹介します。クレリックとは昔修道院などの僧侶が着ていたシャツに由来する、カラー無地やストライプ、チェックの本体に、白無地でつくった襟と袖口を付けたシャツのことです。ごくまれに、織り柄の入った白無地調の胴に、ブロード織りの白無地で襟と袖口をつくる白×白のクレリックもあります。何故、僧侶がこのような服を着ていたかというところまでは調査できませんでしたが、当時の時代背景からすると次のようになると思います。修道院は基本的に貴族の寄付で運営されていたのですが、貴族はお金だけではなく使わなくなった家具や着なくなった衣類も寄付していました。その中に色柄豊かなシャツも入っていたのでしょう。シャツは襟と袖口から傷んでくるので、着なくなり、寄付されたシャツは襟や袖口がボロボロだったと推測されます。当時同じような色柄の入った布は非常に高価だったので、端切れなどの形で手に入りやすかった白無地の布を使い、修復して使っていたのだと思います。それが貴族の目にとまり、新しいお洒落として広まっていったようです。シャツでは「白」という色は清廉潔白であり、清潔感を最大限に引き出す重要な色ですが、その色が襟と袖口に配されているので、クレリックシャツは胴体部の色柄で自分を演出しつつ清潔感も失わないという一見相反する特徴を持ち合わせています。もちろん胴体部の色柄があまりに個性がありすぎると無理ですが、おとなしめのストライプやカラー無地ならばこの特徴が遺憾なく発揮されます。重要な契約などのシーンではさすがに非常識となりますが、一般的なオフィスで仕事をする分には十分でしょう。もちろんカジュアルにも使っていけるため、汎用性は高いのも嬉しいところです。ありきたりのスタイルから脱却するために、まずはここから始めてみてはどうでしょうか?
2009.07.05
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さて、午前中はシャツの襟型を紹介しましたが、これらの使い分けや歴史を見ていきたいと思います。歴史から行きますと、シャツの襟の起源は「スタンド」でした。これは昔の男性服は詰め襟で、襟口を汚さないようにシャツもその形に沿わせたのが始まりだからです。その後、襟と第1ボタンを開いて着るようになると「ウイング」が登場します。現在の礼装であるモーニングやタキシード・燕尾服はこの装いを発祥としていますので今でもウイングカラーのシャツを合わせるのが決まりとなっています。その後、現在のスーツの原型となったラウンジスーツの定着と共に、レギュラーをはじめとする様々な襟型が登場し、現在に至ります。続いて襟型の使い分けですが、先に述べたとおり、ウイングカラーは礼装に使うのが基本です。ビジネスの場では基本的にレギュラー・ナロー・セミワイド・ワイドスプレッドを使いますが、最近ではホリゾンタルもちらほらと見えてきました。また、アイビーやトラッドの流れからボタンダウン・タブをビジネススーツに合わせる人もいます。ボタンダウンはカジュアルにも使える万能型ですので、これはこれでいいかと……ただ、第1ボタンを外す前提なら他のシャツがいいかも知れません。さらに、少し前ですが、ピンホールやレギュラーカラーシャツにカラーバーをあしらうケースも合ったようですが、さすがにビジネスには不向きだったのか、見かけることが少なくなりました。 実際使ってみると、バーがネクタイを持ち上げて綺麗なシルエットをつくってくれますが、バーが目立つ上に着脱しづらいこともあったのでしょう。この他に、最近のCOOL BIZの流れからか、アンタイド(ネクタイ無し)専用のオープンやイタリアンといったシャツも人気を博しているようです。 シーンごとの使い分けは上の通りですが、これ以外に気にするとしたら「ネクタイの結び方」や「自分の体型」でしょうか?ネクタイでプレーンノットをメインで使う人は、基本的にどの襟型でも問題ありませんが、セミウィンザーノットやウインザーノットのような結び目が大きくなる結び方をメインで使う人なら襟の開きはセミワイド以上でなければ非常に窮屈な印象を与えてしまいます。また、背が高くて細身の方なら「ナロー」でシャープさを強調したり、やや太めの体型なら「セミワイド」や「ワイド」などの開きが広めのシャツにしてネクタイも結び目が大きくなるようにして、広く開いたVゾーンとのバランスを取るなどしていく必要があります。一度も触れられていないスタンドはネクタイを締めることができないのでビジネスと言うよりはお洒落用という認識で問題ないと思います。さて、次回は「クレリック」を考えてみたいと思います。
2009.07.04
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久々にまじめな話題の更新です^^;今回はシャツの形について……シャツの印象を大きく変えるのは素材感も大切ですが、形状に限って言うと 1.襟の形(色も含む) 2.前立ての形 3.袖口の形 4.ポケットの有無 5.フロントカットの形 6.ダーツやプリーツの取り方という順かと思います。まず襟ですが、通常「レギュラー」、襟先を伸ばした「ロングポイント」、逆に短くした「ショート」、襟の開きを小さくした「ナロー」に襟先をやや開いた「セミワイド」、大きく開いた「ワイドスプレッド」に前から見たら水平になるほど開く「ホリゾンタル」に加えて、襟先をボタン留めした「ボタンダウン」に襟をバーで留める「ピンホール」とその簡略形である「タブ(ホック)」、襟先を丸くした「ラウンド」に襟先が存在しない「スタンド」と、タキシードでお馴染みの「ウイング」もあれば、主として夏に活躍する第1ボタンを留めない「イタリアン」や第1ボタンのない「オープン(開襟)」と多種多様で、これらの組み合わせで個性を表現します。次回は襟の形状を更に分析していきましょう。
2009.07.04
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今日も今日とて仕事は続く……大きな仕事が終わったばかりなので定時過ぎにあがれていたのですが、久々に残業して疲れてます(ーー;さて、昨日紹介したコートの件ですが、一つ問題が発生しました。それは工場ではなく生地の厚さのほうでした。狙っていた生地は少々薄いようなので急遽生地を探し直しています。ということで、今日の欲しい物は…… 5.ウールフラノのコート用生地 手持ちのウールコートは黒・紺・チャコールグレーなので少し明るめか茶系統で…… なのですが、イメージがトレンチなのでできればカジュアルにも使いやすいグレー系で 探すことになりました。 ポプラのお店にはライトグレーのウールフラノとネイビーのウールメルトンそれぞれ3.2m があるので用尺が足りればこちらで行くのですが、足りなかった場合は…… キンカ堂池袋KN店さんで見つけました(お店の都合で画像無しです)。 この辺りが狙い目なのですが、レビューを読む限り少々薄いかも…… となるとヨーロッパ服地のひできさんで「軽めのコート用」とされている が中々よさそう^^ これが厚さとしては理想だけど長さが足りません……楽天に限らず、もうしばらく探してみるつもりです。どこかお薦めのお店ってご存じありませんか?
2009.07.03
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少しだけ時間が空いたので、地元の「エフワンポプラ」さんに顔を出してきました。こんな時期ですが、オーダースーツを扱うお店ならそろそろ秋冬生地の情報が入り始める頃です。今年の春夏の流行柄や秋冬のトレンドなど色々話していて、昨年から持ち越した生地に話の話題が移ったとき、昨年は時期の関係でお願いできなかったあることをお願いしてみました。それはウールのトレンチはオーダーできないかということ。 なんでこんな暑苦しい時期にその話題なんだと言われるかも知れません。実は昨年もポプラさんに相談はしていていい感じで話が進んでいたのですが……肝心の工場が最繁期で忙しすぎて相手にしてもらえなかったんですT_Tその反省を踏まえて今年は早めに注文を出すことにしました。もちろんイージーオーダーがベースの工場に注文を出しますから、完全なトレンチという訳には行きません(むしろ喧嘩を売っているのかと思われそうです^^;)その為先方に伝えた条件は…… 1.ベースは昨年も注文したダブルチェスターで6つボタン3つ掛け ただしトレンチ風にするのでノッチドラペルにて…… 2.肩には定番のエポレット(肩章)を追加 3.ウエストを締めるベルトを更に追加 4.袖口を開き見せにせず、ベルトで絞るタイプに変更 5.背中と前身頃にヨークと当て布を追加でした。早速工場に電話してみると…… ・3までは工賃+15000円で可能。 用尺(必要な布の量)もスーツ同様3.2mでOK! ・ヨークと当て布を付けると大工場での縫製は難しいため小回りのきく 工場と連携してやるので追加工賃がかなり掛かる 用尺もデザインを決めないと分からないが4m以上必要な場合も……という回答でした。ここで問題となったのは追加工賃の見積もりと用尺でした。特に用尺は厳しく、ポプラさんも持ち越しの生地はほとんどが3.2mにカットされた物で、長い尺が残っている物はコートにするには難しい派手なストライプか大柄なチェックの物がほとんどでした。こう来ると細かなところは諦めたのかと思うかも知れませんが、そこは着道楽というか着倒れ寸前まで来ている私、生地は最悪の場合は持ち込みにして見積もりを取ることにしました(爆)デザインは「Men's EX」の2008冬物特集号から好みのデザインを選んで工場へFAXして貰いました。こうすると後は生地です。ポプラさんでもサキソニーやフラノのような生地で長いものを探して頂いていますが、私も探すことにしました。生地を探すなら、昨年共同購入でお世話になったヨーロッパ服地のひできさんの出番です(久々!) 一番左を第1候補に紹介した生地で狙いを絞っています後は工場からの連絡を待つばかり……顛末は返事があったら更新します^^
2009.07.02
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さて、先ほど車を点検に預けてきました。乗り始めて8年目になる軽ですが、愛着があるのでもう暫くは乗り続けるつもりです。でも買い換えるなら税金などが有利なときにしないとなぁ……同時に車&バイクの保険も色々条件を伝えてマッチする物を探して貰っています。買い物はもうしばらくの辛抱ですね^^;さて、車やバイクの話をしていると、関連商品が欲しくなります。それもバイクウェアが中心なのは何故でしょうか?着道楽もここまで来ると病気という噂も……というわけで今日紹介する欲しい物はバイク関連です。 4.レザーパンツ 今欲しいのは上着ではなく防風性+防寒性に優れたパンツだったりします。 実は昨年、街着兼用でレザージャケットを買って、どうせならと久々にバイクに乗ったら、 バイク熱が再燃したなどとは言いません(爆) しかもすっかり走る気になって、ジャケットはシングルとダブル 両方揃えてしまったなんて言うのは気のせいです(ヲイ) 色々あって寒い時期でもバイクに乗るようになったのですが、困ったのは上着ではなく ズボンでした。 手持ちの防寒用カーゴパンツをオーバーパンツ代わりに凌いでいたのですが、やはり街着 用の防寒カーゴはせいぜい多少の風が凌げる程度の防風性しか無く、生地の厚さも全く 足りません。 おかげで気持ちよく家を出たのはいいけど1時間後、下半身だけ氷のように冷え切って 帰宅する羽目になりましたorz そんなこんなで防寒性と防風性に優れたパンツとしてレザーパンツを狙ってます。 まず、安さ重視で行くならLiugoo Leathers 楽天市場店が有力候補! 定番品から見ていくと になるんですが、ちょいと問題発生! それは股上でした…… 私の場合42か44インチになりますが股上31cmでは背中が出てしまいます できれば35cm程度の股上が欲しい! となると…… こっちになりそう…… でも、こちらには44インチが無く42インチが外れだったら選択肢が……T_T 他のメーカーで見てみると 老舗のナンカイのこれが良さそう…でも再生産待ち(ー_ー; 他には こんなのもあったけど、こちらは少々革が薄そう…… こちらは系統が違うチャップスだけど これは革の厚みもあって良さそうだけど防寒対策としてはどうなのか…… (愛車がスクーターなので腰辺りにも容赦なく寒風が押し寄せますT_T)もし、いい商品をご存じでしたら教えてくださいm(_ _)mさて、筆者の口調も混沌としてきたWANTEDシリーズ、まだまだ続きます^^;
2009.07.01
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