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もうそろそろ夏も終わりです。長男、次女はサボった分だけ宿題に追われています。次女の読書感想文のあまりのひどさに、私がちょっと手を入れて一応「起承転結」の形にし、同じく自由研究では私が作った「今回の目的」の文章を高校生の長男が小学生風に添削してくれました。 次女の「夏休みの友」では後で次女がなぞれるように、私が薄く鉛筆で答えを書いているところを妻に見つかってしまい、えらい剣幕で怒られてしまいました。しかしなんとか終わりまでたどりつけそうです。 小学校以来学校が大好きだった長女は、大学を卒業しても学校が好きなようで、今年そのまま大学院に進みました。学校が好きだったおかげで卒業論文に対して「学部賞」という名誉な賞もいただきました。気をよくしてこのまま研究の道に進むのかとも思いましたが、「やっぱ、就職する」と言い出しました。 ろくに勉強もしていないのに公務員試験を受けると宣言し、なんとか1次試験は通過しました。2次試験はさすがにだめだろうという大方の予想を裏切ってこれも通過しました。 なんぼなんでもこれで終わり、ここまで進めばよかろうという親たちの予想も裏切って、最終面接にも合格し、ついに就職の道をつかんでしまいました。 長女はまったくの体育会系の性格で、のせればいくらでも頑張るといった面をもっています。生まれて2歳くらいまでは大変体が弱くて、ほとんど毎週病院通いをして、入院も2回ほどしました。保育園に通いだしてからは、がらっと変わって今度はやんちゃなおてんばに変身してしまいました。運動会では走れば1位、途中でこけても1位というダントツの速さを見せ、持久走大会では小学校1年から高校3年まで誰にも1位を譲ったことはありませんでした。 親の勧めで中学校からはバスケットボールを始め、またこれが性にあったのか生き生きとして毎日をおくっていたようです。体育祭などはもう本人に言わせると「命がけ」だそうで、全員一丸となるために応援団員になって選手たちを叱咤激励するために駆けずり回っていました。 高校3年生の夏に部活動を引退した後は、少しは勉強に身を入れないととでも思ったのでしょうか、放課後に職員室のそばに陣取って今までの足りない勉強分を補っていたようです。なぜ、職員室のすぐそばで勉強するかというと、中におられる先生方にすぐに不明なところを質問できるからだということでした。「効率よく、勉強しないとね」などと当時うそぶいていました。 高校までは、周りが細かに気を配ってどっちかというとぬくぬく好き放題に育ちましたが、その後親元を離れて一人生活をするようになると、やはりそうではいかなくなります。大学1年生も半ば過ぎには何もかもうまくいかなくて大学を辞めるといったこともあります。何とか説得しましたが、時がたてばなんとやらでそれからは誰よりも勉学に励む女子学生になりました。 社会に出れば、また大きな試練が待っています。泣き言もまた言うでしょうが暖かく励ましてゆきたいと思います。
August 22, 2011
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本の置き場所に、少し困ってきましたので、窓のデッドスペースを利用して本棚を作ろうと思っていました。 業者にこっちのイメージを伝えて見積もりをたててもらったら、???、夢のような高い金額を提示してきたので、びっくり仰天してあきらめて、自分で工夫することにしました。 懐かしい絵本は小さな戸棚を買って整理し、窓には1個6500円ほどのシェルフを置きました。背板があると部屋の中が暗くなるので、そこも考慮しました。 なかなかしっくりいったと自分でも感心しました。組み立てから設置まで約1時間くらいのものです。それにしても業者に頼んだ見積もりのなかに、本棚本体の費用のほかに運んで窓辺に置くだけの費用が18000円とはいったいどんなものでしょう?
August 12, 2011
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夏ですね。暑中お見舞い申し上げます。 部屋の中も、ちょっと簡単に夏風景にしてみました。 フローリングの部屋に、簡易長椅子を置いて、小窓を開けて部屋の換気扇をつけるとどっと涼しい風が入ってきます。遠くのほうでかすかに蝉の鳴き声がします。 長女も、大学院のほうが忙しいようで前みたいには帰ってきませんし、高校生の長男は部活動で夜にしか帰ってきませんし、小学生の次女は語学研修をかねて異国にホームステイしております。家は静かなものです。 時たま鳴る風鈴も心地よい眠りに誘ってくれます。
August 3, 2011
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昨日は、余りにも天気が良かったため、仕事は中止し、どこかに出かけようじゃないかということとなりました。 その前に私は早朝に起き、急きょ職場に出かけました。ここ数か月は職場に赴くのはまったく車は使わず、走るか、歩くか(雨の日)あるいは自転車を使用しています。不便なようですが走って45分、自転車だと30分弱くらいな距離ですので慣れればそう不自由も感じません。 昨日は早朝ランニング出勤であらかたの仕事の段取りを済ませて、また自転車で帰宅しました。朝食を食べ、ちょっと家事を手伝い、それから妻と二人して今度は車で目的の高原へと出かけました。 ご存じのように昨日は九州ではうだるような暑さだったのですが、到着した高原は予想外に涼しい風が吹いてとても気持のよい散策ができました。 雨続きで池には満々とした水が貯えられ、水面を滑ってくる風はその冷気をまとって強い日差しもまったく苦にならないものでした。なかなか人気のあるスポットのようですが、平日とあって仕事を持たない高齢者がほとんどのようでした。 自宅から車で40分弱の距離ですので朝10時に出発して十分そのすがすがしさを満喫して、途中昼飯を買いにとあるスーパーによっても自宅に戻ったのはまだ正午が少し回ったくらいでした。 昼飯を済ませ、そのあとはまた二人で映画を見に行きました。映画館は徒歩でも10分ほどですが、昨日のちょうどお昼2時ころの気温はすさまじいものでした。ほうほうの体で映画館に潜り込み、その時間にやっていた「ジュリエットからの手紙」?とかいうものを観ました。あまり期待はしていなかったのですが、何とはなく引き込まれ昼下がりの映画を見るにしては私は珍しく一睡もしませんでした。 映画が終わり、近くのデパートで買い物をして帰宅してもまだ5時前です。通常の平日であれば忙しく働いている時間ですので、まったく暇な時間を持った私は勝手が違い、あれこれと見たくもないテレビのチャンネルをせわしなく変えてはその面白さのない内容にため息をついたのでした。 やはり平日は仕事をしているほうが、よっぽどいいか?
June 24, 2011
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昨日は、台風のもっとも激しいさなかに近所の美術館へと行きました。 こんな中、誰も来るものはいないだろうと思っていたとおり、私たち(妻、次女)のみの来館者であったようです。受付のおねえさんも物珍しげに、「こんな天候なのに」とでも思っていたのでしょうか、われら3人の挙動をず~~っと注視しておいででありました。 われわれとしてはこんな天候だから来たのでありまして、さぞや中は人もいなくて静かであろうと考えた上でのことであったのです。 それはどんぴしゃであったわけで、静かに時間を過ごすことができたのであります。 とはいっても、別に展示してある美術品を見るわけではありません。そんなもの見たってわかろうはずがないのです。 この美術館にはいたるところ座るに快い椅子がおいてあり、北側の壁はほとんどが眺めのよいガラス張りなのです。高台にあるために木立のほかには空しか見えません。 この椅子に座ってゆっくり本でも読もうかという罰当たりな目的のためにやってきたのです。台風の最中といってもそれは頑丈な作りですのでまったく外の音はしません。木立が激しく左右に揺れるのをみて「おうおう、外はひどいんだな」と感ずるのみなのです。 次女は窓に備え付けの机に座って、学校で出された算数の宿題をしております。これも罰当たりな行為といえましょう。こういうところに不慣れな次女は、余りにも中が静かすぎるので私たちに話しかける際にも、ひそひそ囁くようにしゃべっています。 このように、静かな時間をおのおの本を読み、宿題の計算問題を解きながら過ごしました。 天気の悪い日には美術館に限る、我が家ではへんな風習ができそうです。
May 30, 2011
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ここのところ、猛烈に活動をしております。仕事も自分で驚くほどの手抜きなし。朝も普通の方が踏まれても起きぬほどの時間から起きだして、戸外でひとり運動をしております。したがってご飯もうまいし、体調も良し、良眠というわけです。 以前は昼寝の習慣などなかったのですが、前々から昼休みに近くのショッピングモールをぶらぶらと歩く習慣がありましたが、仕事場に戻った後は20分ほどの仮眠をするようになりました。これがまた気分がすこぶるよろしいのです。 たばこはもう吸わなくなってから久しいのですが、お酒のほうはやめれません。いややめようとは決して思わないのです。ですがこれもだんだんアルコールの度数が低く、量もかなり少なくなってきました。もともと外で飲むのは嫌いな性格なので、自宅で晩酌というところですが時間もせいぜい30分程度でしょうか。 猛烈に活動しておりますので、ほっとするのはやはり仕事から帰宅した後と休日の午後くらいなものでしょう。ふと考えてみますと、このほっとする時間帯にぽけ~っとテレビなんぞを観ているのももったいないような気がしますな。それに最近はいわゆるバラエティ番組などには興味もなく、たとえ難しい漢字が読めるかなどという番組にもまったく興味がわかない次第なのです。 それならばということで、ちょくちょく本などを買ってきては夕食前、夕食後、または暇な休日の午後などに読んでいるのです。 先日は、大量の本を購入いたしました。20冊近くありますでしょうか。古本です。がしかし、まだ誰かに読まれたという形跡のない本ばかりです。なかには唐詩選などという思わずうげ~~となってしまうようなものも含まれております。先日奥の細道という本を読んで感じ入ったわたしはこういうものも少しは興味が出てきたわけです。あるいはただ歳をとっただけ。 なかなかこれらの本はよくできていて、ある意味いかめしい丁装なわけです。ページの端が金なんかで塗られていて装飾としてもなかなかの出来です。 まずは「こころ」など何回読んだかしれないものからぼちぼちはじめましょう。
May 27, 2011
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あっという間に11月も中旬となりました。 10月はまだ暑かったような、半そでTシャツでもよかったような。 そのころ職場の外装を3週間ほどかけてやり直したのですが、いいお天気が続いて涼しくて「こんな気持のよい時期に外壁塗りを依頼するなんてなんて俺は職人想いの人間であろうか」と自分でも悦にいるくらいの良い日が続いていました。 が、やはり秋は紅葉を見たいもの、外装が済むと現金なもので「早く寒くならんものかね」と毎日のようにおもうもの。その念が通じたか、一気に気温が下がり先週は念願の紅葉狩りに出かけました。時期としてはどんぴしゃりで朝は氷点下になるその地域の樹木は色とりどりの装いをみせていました。 先日ふとデパートに立ち寄るともうクリスマスの飾りつけがなされてありました。行くともなしに文房具のコーナーに寄ると限定品の品物が置いてありました。その中で興味をひかれたものが色鉛筆でした。私はせいぜい48色くらいの色のセットしか見たことがありません。ただし若いころスケッチに非常に微妙な色合いの色鉛筆を何本か使った記憶があります。たしか名前は「ユニ」であったように思います。 私の目の前に置かれた色鉛筆もユニと書かれてありました。ただ色が膨大な数で240色がセットになっております。その並べられた圧倒的なグラデーションの迫力に魅了されて、私はめったに衝動買いはしないのですが、思わず買ってしまいました。 買い物とは不思議なもので普段はあまりほしいというものはないのですがそれから1週間ほどの間に眼鏡(最近開店した眼鏡屋さんのショーウインドウに飾られたものにひかれてこれも衝動買いしました。なにがしとかいう職人さんの手作りのようでした。セルロイド製の削りだしのものだそうです。ちょうどごついものを探していたのでタイミング的にあいました)、最新式のパソコンとプリンター(職場のものが調子が悪くなったため)、挿絵がきれいで前から気に入っていた絵本十数冊(これは次女へのクリスマスプレゼントという意味合いがあります)と次々に買ってしまいました。 こうなると面白いもので、小物ではクッキー各種(休日の口慰め)、今流行りの男物の派手なレギンス(自転車通勤時に使用)なども昨日次々と買ってきました。 もともと街をぶらぶら歩きながら物をみるのが好きな性分で妻の買い物には必ずと言っていいほど付いていきます。行きつけのマーケットなどでは1階から3階までの膨大な数のショップがありますが各ショップのどこに何がおいてあるのか店員さんほどの知識になっています。 これからクリスマスにかけてちょっと気の利いた店にはしゃれたクリスマスの飾りつけが行われます、これは毎年みても心がわくわくするものです。
November 15, 2010
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私の長女と中学、高校と同級だった女の子のお母さんから聞いたお話です。 その子は大学4年生で、地元での就職も内定し、まあ就職前の口の中の検診ということで、東京の新宿区のとある歯医者さんにいったそうです。 口の中を見てもらって、レントゲン写真を撮って、その後先生の口から出た答えは『全部の歯が虫歯になっています。隣同士の歯の間に虫歯ができているので、削って詰めなければならない』だったそうです。口の中に小型のカメラを入れられてちょっと茶色く変色した部分も実際に見せられたそうです。 その子は今まで虫歯とは縁がなかったのでかなりのショックをうけたようで、その日はそのまま次回の予約のみを入れて帰ったそうです。そうして地元の母親に電話をいれたそうです。お母さんも少なからず驚いたそうで、『治療はすぐ受けずにとにかく帰ってきなさい』と娘さんに指示を与えました。 そうして、帰省してきた娘さんをつれて、信頼できる地元の歯医者さんでみてもらったそうです。 同じく、口の中を見てもらって、レントゲン写真を撮って、先生の口から出た答えは『きれいです。治療の必要はありません。わずかに着色のあるところが見られるが様子をみていいでしょう』とのことでした。 この先生も、前医の診断結果にかなりあきれていたようで、その新宿区の歯医者さんのことをいろいろに調べてくれたようでしたが、詳しいことは分からずじまいだったようです。『とにかく、かかわらないほうがいいですよ』とのアドバイスをくれたそうです。 娘さんによると、その新宿区の先生は非常にソフトな語り口で、誠実そうにみえたそうです。口の中のことは自分ではまったく分かりませんね。怖いですね。
October 1, 2010
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それまでの暑さがまるでうそのように、冷たい空気が南下してきて今朝はとてもひんやりした秋の気配に包まれました。一昨日の中秋の名月といい、秋の雰囲気が一気に装い始めたようです。 昨日は、あまり天気はよくなかったのですが、早朝から散歩に出かけました。
September 24, 2010
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朝夕はかなり涼しくなってきましたが、まだ日中はいけません。ちょっと外に出るだけでも汗をかいてしまいます。今日の最高温度は33度の予定です。 時々、朝食前に自転車に乗って、ちょっとしたサイクリングに出かけます。距離的には30~50kmとたいしたことはないのですが、早朝に日中の暑さを逃れて清々しい気分を味わうためです。 時として、ほお~~と、嘆息が漏れるようなきれいな朝日に出会う事があります。 一昨日も、たまたまこの太陽の昇る姿を見る事ができました。 まさに、海から登る太陽です。 写真では、なかなかその生の実感が味わえませんが、もっと赤みの強いすごみのあるものでした。
September 21, 2010
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山に登るのは最近は中高年が主流になっています。しかしながら頻繁に山の事故で亡くなられる方の報道を見るにつけ、何が面白くて命と引き換えにしてまで山に登るんだろうと思っていました。 私は、ここ20年程は1度を除いて山に登る事はありませんでした。しかしその前はしょっちゅう近県の山に登っていました。いまから考えると無謀なこともありました。病院のお世話になった事もありました。山が特別すきだからという理由でもありませんでしたが、休日は退屈なので山好きの友人に誘われるまま行っていたのです。しかしながらそれで山が好きになったのかというとそうでもありませんでした。 就職すると、職場では夏にここ地元大分では有名な久住山に登るというツアーを1泊で毎年行っていたようで、私も初めての夏に半ば強制的に参加させられました。 長者原というところにそれぞれ車に分乗して集まり、かなりの人数で行動するのです。入りたての若い私らは夕食や翌日の朝食の材料をリュックに背負わされひたすら、法華院温泉というその日の宿まで上り詰めるのです。正直言ってきついばかりで楽しいとは少しも思えませんでした。 法華院温泉に着くとゆっくりする間もなく、すぐにみんなの夕食の準備をするのです。そうして食事が終わり、花火大会などをして温泉につかると疲れですぐに寝てしまうのです。しかしうつらうつら眠ったか眠らないかのうちにすぐに叩き起こされるのです。まだ夜が明けないうちに、大船山という山に登ってまたみんなが起きだす前に帰ってこようという計画につきあわされるのです。 先輩方の中には、これが高じて夏に2週間ほどの休みをとって後輩も誘って本州のアルプスに出かける方々もありました。が私はまっぴらごめんでした。 そうして帰ってくるとすぐに朝食の準備を行い、それがすむとまたみんなで久住を目指して登り、牧の戸という所まで下山します。車はそこから4kmほど離れたところに置いてあるので私達若手は歩いてそこまで行って自分の車を牧の戸まで運転し先輩方を乗せて長者原までつれてくるのでした。 それから車を運転して福岡までかえってくるのでした。就職して2年目までこの行事につきあいましたがそれ以降は、後輩が代わりにきつい役目を負うと分かっていてももう勘弁とばかり断り続けました。 それから年月が流れ、私も結婚し、長女がちょうど小学校3年生のころ、長者原にドライブに来た事がありました。長女はてっきり目の前にそびえる山々をみてここに登るんだと思い込んでいたようです。なんの準備もなかったので今日は無理だと泣きじゃくる長女をなだめ『来年、必ず登ろうね』と約束して帰ったのでした。 約束通り、翌年久住山に登る事ができたのですが、長女もなんと言う事はなかったのかそれからは山のことは言わなくなっていました。特に同伴した妻は意外に久住山の山頂が汚れていた事に幻滅してしまったようです。 それから、10年以上経ちましたが、長男、次女はまだこれという高い山に登ったことがありません。 今年の夏はちょうど次女は、長女が久住山に初めて登ったときと同じ年齢なので久住山に連れて行こうと考えていたのですが、最近の小学生もなかなかスケジュールが忙しくて思うような日取りがとれません。それに長女と違ってこういうことにはあまり乗り気ではないようです。 それならばと私一人が、先日行ってきました。 自宅から、牧の戸までは車で1時間時半ほどです。ここから沓掛山を通り久住別れにいたり、久住山にのぼり、また久住別れから北千里浜をとおり、すがもり峠を越えて林道を通って長者原にいたりました。 気温は19度、山の知識のない私はスニーカーに半ズボン、半袖Tシャツという出で立ちでした。あまり天候はよくなくガスが立ちこめ、強風が吹き荒れていました。朝の5時に登り始めて、長者原に着いたのが8時20分でしたので、ものすごい速さで動き回ったのです。それでもほとんど汗らしい汗はかきませんでした。出会った登山客は10人ほど、みんなそれらしい格好をしていましたので自分のうかつさにちょっと恥じ入りました。 長者原につくと間もなく車を置いてある牧の戸行きのバスがきましたのでこれに乗って行き、それからまっすぐ自宅に帰りました。帰り着いたのがまだ10時でした。 日頃の鍛錬のおかげかその日はどおってことはなかったのですが、翌日から脚の太もも部分の筋肉痛が起こり始めました。されどもいつものランニングをしても痛みはでません。ランニングとはまた違った筋肉を山で酷使したのでしょう。 ちなみに歳をとるほどに筋肉痛が後から出てくるというのはまったく根拠のないことだそうです。 今回は単独行でしたが、これはこれであまり天候が良くなかったのにもかかわらず、おもしろいと初めて感じました。私は自分のペースであちこち動き回る方が良いようです。久住にはさまざまな山が密集しており、この四季折々の変化に取り憑かれた方も大勢おられるようです。 私は冬山などは怖くてダメですが初夏から秋くらいにかけての登山などはこれからもちょくちょくやってゆこうと考えています。ざっと調べただけでも、たくさんのコースがあるようです。季節に応じてこれらのコースを使い分ければこれから相当年楽しめそうです。 扇ケ鼻分岐から久住別れまでの平坦な道。霧がひどい状態です。 北千里浜。このまままっすぐいくと法華院温泉や歌で有名な坊ガツルに行きます。 私は、そこにはいかずにスガモリ峠越えを行いました。 やっと長者原への出口が見えてきました。ほっとしました。
September 6, 2010
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思い出の夏休み、ごく一部を写真にのせてみます。 なぜかクリスマス???? サンタサンが海から現れるという状況のようです。プレゼントをくれるというので子供達は大勢あつまっていました。大人も。 ボートから飛び降りて海を漂っていましたが、浅い珊瑚を少し沖の方に出てみると急に深いドロップにいきあたります。初めての人はちょっと身がすくむかもしれません。 遠浅の海岸です。ライフジャケットをつけておけば子供達も安心して泳げます。 奥さんといっしょにカヤックに乗ろうとしていた『ヤングマン』バランスを崩しておっちゃけてしまいました。 やたらと、クリスマス??にむけた飾り付けがみられました。 お気に入りのバーの一角、夜も良いけれども、こうした昼下がりに海を眺めて何か飲むのもいいものです。クーラーなどはないのですが、常に風が吹き渡って気持ちがよpかったです。 朝食時の食堂。朝ご飯を食べながら海をみて今日は何をしようかと考えます。 部屋に戻る時に必ず通る廊下、景色も良いです。 朝食前の朝の浜辺の散歩。 何か絵に成ってません?次女が出立前に絵を描いていたのですがこれとそっくりだったので帰ってきてびっくりしました。 夜のショー。全員アマチュアです。というかスタッフたち。とても器用な方達ばかりです。衣装も手作り。 バーでのひととき。ただだからといって飲み過ぎないように気をつけねば。 昼間に賑わっていたプールも夜はひっそり。私は誰もいない夜明け前に泳いでいました。照明がくっきりしておりそらは満天の星でした。 夜明けを浜辺でみているのもいいです。 夫婦水入らずで浜辺でデート。ていうか、ちゃんと次女もいます。 夜の舞台に引っ張り上げられた『オンミョウシ』さすが、アドリブがきいています。 一日が終わって、ベッドでくつろいでテレビを眺めています。 おしまい。また来てね~~~!!待ってるよ
August 24, 2010
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いや、はや 長い夏休みをとっておりました。 体は日焼けしないように気をつけていましたので、少し焼けた??くらいなのですが、顔に至っては覆うことができませんのでもうびっくりの黒さとなりました。 ゆっくりとした、マイペースの日々を過ごしました。 どっかの避暑地の記事に載せてもいいくらいの垂涎のシチュエーションがいたるところでありました。 「へえ~~?! 芸能人もこんなとこにくるんだ」 日頃、テレビで見慣れてある方達も来られてありました。ご家族のプライベートのようでした。同じ食堂で食事をとったり、テラスのカクテルパーティではひょいと隣をみたらおられたり、プールエクササイズで肩を組んでインストラクターの指示に必死でついていったり、海の遊びでは必ずライフジャケットを着なければなりませんが、ちょうどサイズがなくて探していたら『これ使いません?』と言って自分が今まで使われたものを差し出してもらったり。 ただ、どの家庭でも同様に、奥さんの方がやはり主導権を持たれているようで『パパ! 子供達を着替えさせて』とか『日焼けさせないでといったでしょ!!もう、(こどもたちを)こんなに日焼けさせて!!』とかのお叱りの声も時々聞こえてまいりました。 毎年、食事の際には最初は張り切って、食材の物珍しさも手伝ってがつがつ胃袋に詰め込むのですが、3日目になるともうギブアップとばかりに、日本食の方に手が伸びて、それも少量になってゆくのですが、今回はペースが落ちませんでした。一つにはテーブルは相席になるのですが、毎回会話が弾んだ事が上げられます。しゃべりながらの食事は消化器にとって都合のいいことなのでしょう。もう一つは食事の合間には積極的に活動した事でしょう。食事をとって1時間もするとたっぷりと詰め込んだ胃の苦しさはもうなくなってしまうのです。 食事の際にちょっと恥ずかしかったのは私ほど生ビールをがぶがぶ飲む人がいなかったことです。ワイン以外は自分で取りにいくのが原則ですが(ビールは専用のサーバーを使って行う)、あまりにも私がのむのでそのうちスタッフがジョッキが空になるとおかわりを持ってきてくれるようになっていました。 総勢、80人以上のメインスタッフ(パートさんは別)がいらっしゃるようですが、誰でも気軽に話しかけてくるし、特に子供達にはとびっきりの愛嬌をいつでもふりまいています。私はバーの雰囲気が好きでしょっちゅう行っておりましたが、ここのオネーサン(ブラジル出身)ともなかよくなりました。 彼女は「日本人はやはりビールが好きなようです」と言っておりましたが、『とりあえず、ビール』という日本語を教えてあげました。 総支配人がこれまたパワフルな方(女性)で、小柄なのですが、いつでも飛び跳ねて、はじけまくっていました。
August 23, 2010
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ちゅいに、体重がさらに1kg減ってトータル4kg減となりました。やはり運動量を上げたのが功を奏したようです。もともとやせ形の私でしたので1kgといえども食事を減らさずに体重を減らすというのは時間のかかるものでした。 ただ体重を落とす事は私のように体を動かす事の好きな者にとっては苦痛とは考えられないのですが、普通の人にとっては大変なことではないかと考えます。ましてや、飲むだけダイエットなどという代物はまったくのインチキに間違いないと確証を持つにいたります。 日曜日に、『日豊本線のプチ旅』へと出かけました。とは言っても前回同様に電車は使わない旅です。自転車と徒歩が主でちょっとバスも使いました。56kmほどでした。 海岸線にちょうど出たところで朝日の昇る時刻になりました。あいにくと雲が多くてその昇る様子は見る事ができませんでした。 こういう小道も利用しました。この先に大きな海水浴場があり、こんな時間にもちろん誰もいないのですが、ちょっと泳いで汗を流してさっぱりしました。水道の設備もあって海水を落とし、ずぶぬれ状態でまた歩き出しましたが水分の蒸発がひんやりとしてかえって気持ちがいいものでした。 だんだん空が明るく青くなって、このような気持ちのよい景色を眺めながら歩いていました。 ゴールは佐賀関まででしたが、そのちょっと前のトンネルです。長さは約1kmくらいのようです。車が通ると凄い音響です。 小さな旅を終えて家に帰り着いたのが、午前9時でした。なかなかの活動でした。その後何もなかったように妻と買い物につきあいました。
August 4, 2010
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今朝も、元気に走って通勤して参りました。暑い事は暑いのですが、走った後は体が激しく代謝して新しく生まれ変わったようでかえって気持ちのよい物です。 夏に関係するようなものを、私の独断にて過去の写真から編集してみました。 定番!!! 夏のプールですね。ビーチパラソルの下で飲む生ビールも最高!!! 本物に見えますが、実は陶器でできたものです。窓辺に夏になると飾ります。 まばゆい空と群青に輝く海。まってろよ。もう少しだから。 『青い珊瑚礁』ってこんな感じ?? ガラスの置物です。レーザー加工でこんな精密なものができるとは驚きです。 愛用のゴーグル。たしか『天使のなんとか?』という名前だったような。 最近は、ほとんど飲まなくなってしまいました。最初に飲んだ時は小学校の2年生のとき。駄菓子屋には10円コーラなるものがありましたね。 ちょっと派手目かな?気に入ってかった海水パンツ 海の中にはいれば、どこにでもいる熱帯魚。 白い砂浜ときれいな水。
July 30, 2010
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今や、夏真っ盛りです。今年の夏は朝夕が涼しく大変過ごしやすい年で少し驚いています。 今朝は走って通勤してきました。まったく気持ちのよいものです。 先日から、私の職場へある女性が来ております。昨日で3回目となりますか。前回お会いしてから、『はて、どこかでお見受けした感じだが?』という気持ちを持っていました。昨日お会いしてからその感がますます強くなってきたので、自分の記憶をあれこれただすとどうも高校時代に戻るようでありました。みなさんもそうかもしれませんが私は一度見た顔というものは不思議に忘れません。これはだいぶ前にも書いた事があります。名前などはすぐに忘れてしまうのですが、不思議に顔だけは記憶にとどめておくようです。 仕事の話が一段落してその女性に、出身高校を尋ねてみましたところ、私と同じでした。年齢も同じで果たして私と同学年であることがわかりました。だんだん話を進めて行くと、高校2年生の時の担任の先生が一致していたため私と彼女は1年間同じクラスであったこともわかりました。私は理系、彼女は文系だったようで同じ教室で同じ教科を受ける機会は少なかったようです。悲しいかなそのせいもあってか、彼女は私の記憶は既に失っていたようでした。という私のその当時の記憶も曖昧なものです。 すでに35年ほど経過しておりますので無理もなかろうと思います。 私は、記憶する時に字なり数字なりを覚えるのがとても苦手です。すぐに忘れてしまいます。ところが視覚的に覚えた物に対しては記憶があまり薄れないのです。 例えば、バスの時刻などは数字として覚えるとすぐに忘れてしまいます。ところがバス停の時刻表をそのまま形として数字を絵のように頭の中に入れると、必要な時刻のみならず他の時刻なども一瞬にして覚え込んでしまい、あとで記憶として簡単に引き出すことができるのです。 話をもとに戻しますが、私が彼女を思い出すきっかけになったのは、その目でした。目の表情というのはまったく指紋のように人一人一人の固有のものであると私は思っています。 顔の輪郭や体つきは変わってもこれで私は、どこかであったことがあるのだと感じたのだと思います。 さて、繰り返しますが夏本番です。 私は私のお気に入りの職場の私の一室で暇な時に、ゆっくり青年時代のように夏休みのわくわくした気分を味わっています。わくわくした計画だけは無制限に生まれてきますがなかなか実現しそうにないものばかりで、大半はぽしゃってしまいます。 ただ、必ず夏には休みをゆっくりとって、大好きな海でゆっくり家族と過ごすようにしています。今年もだんだんその時期が近づいてきたようです。 自分の仕事部屋で昼休みに、机に脚をのっけて、この写真のようにカーテンの外をながめながらいろいろと空想しています。 きれいな海は近場では、なかなか見当たりません。ことしもこのようにゆっくりと海辺で時間を過ごせたらいいなと思っています。
July 29, 2010
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『日豊本線の旅』の下見に車で出かけました。お供は次女です。 途中からぱっと視界が海に変わります。 徒歩を予定していますので、この移り変わる景色はさぞやいいものではなかろうかと考えています。時間さえあえば海から朝日が昇るのを見ながらになるかもしれません。 海岸通りを辿ってゆくのですが、途中いくつかの海水浴場があります。私の歩く時間帯に人気のないだろうと思われるそこでひと泳ぎも予定にいれようかしらん。 今回の帰りは、バスを予定に入れています。
July 26, 2010
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日曜日に、かねてから計画してあった久大本線にそっての徒歩遠足?に出かけました。幹線はあまり使わずに線路脇の道路を主に使いました。自宅から目的の湯平駅まで距離にして30kmちょっとでした。 普段は車で使う道ですがちょっと脇に逸れただけ、あるいはゆっくり移動するだけで景色がまったく違う物でした。まだまだ昭和の時期を漂わす光景もたくさん見られました。はっきり言って病み付きになりそうでした。脚はまったくといっていいほどきつくはなくむしろ後半でピッチが上がっていました。 途中何回か雨が降ったかとおもうとすぐにまばゆい日の光が注してきてきて道路に水蒸気が立ち上ったりの繰り返しでした。 電車を利用して自宅に帰り着いたのが、まだ午前の10時半まえ。そうして何事もなかったようにして、お昼は次女と手をつないで近くのマクドナルドに買いに出かけました。 今回は、海から離れた方角へと歩いて行ったのですが、次回は海辺を意識して辿ってゆこうと考えています。題して『日豊本線の旅です』自宅から途中の駅まで自転車で行ってそこから徒歩で海沿いを歩こうかと考えています。 この線路のずっと先に今回のゴールがあるはずです。 ゴールの湯平駅です。無人の駅で、切符売り場もなくて一瞬どうなっとるのかと思いました。
July 20, 2010
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今夜、8時からNHKで『てつたび』というものがあります。女優の島崎和歌子さんが久大本線を利用するらしいのです。湯布院の秘湯とも書かれてありました。 これを真似るわけではありませんが、実は私も偶然にも先週からこの久大本線の旅をやってみようと考えていました。テレビでは大分駅を出発と書いてありました。私も同じですが、私の場合は電車を利用するのではなくて徒歩で線路に一番近い道を辿って湯布院方面に行こうというのです。数日前から地図とにらめっこでそのルートの研究をしておりました。 徒歩ですので、湯布院まではちょっときついので、湯平(ゆのひら)あたりで止めておこう考えています。余談ですが、大分の温泉というと別府、湯布院が有名ですが、湯平温泉は知る人ぞ知る有名な温泉です。どっちかというとひなびた町並みで本当に温泉宿という感じがします。歩いた後にここの温泉に入りたいのですが今回は少し温泉場まで遠いので断念しました。せめてバスでもあったらいいのですが、それはないようです。 私は、徒歩でこのゴールについたならば、時間を見計らっていた電車で大分駅でとんぼ返りをするつもりです。 今夜のこの番組がちょっと楽しみになりました。ガイド役の芸人がわざとらしくていやなのですが我慢しましょう。
July 16, 2010
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梅雨の合間の晴れ間が見えています。昨日も雨が降らなかったのですが、そのかわりものすごい湿気とフェーン現象を連想させるような妙な暑さがありました。 もうじき夏がやってきますが早くも店では夏物バーゲンが始まっています。妻も早速、次女の夏服を相当買っていました。 6月12日の記事であと1Kg体重を落とすと書いたのですが、その通りになりました。体つきは痩せたというよりも筋肉がくっきりクリアーに浮き出てきたという感じです。とくに腸骨上の腰あたりのくびれが著明です。 こうなったら、あと1Kgほどおもしろいから落としてみようかと考えています。 ということで、今朝は自転車で通勤してきて、それから近所を6Kmほどランニングしてきました。それからスタッフ達が来て仕事が始まる前に私はすでに二つほどの仕事を片付けていました。 今週もよく食べ、よく働き、良く寝て、良く運動であるように。
June 28, 2010
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だんだん梅雨らしくなってきました。雨がしとしと降っています。 昨日は、雨も降らず太陽が覗いていました。6月には日曜日以外の祝日がなくて、それで自分自身の休日を勝手に作って昨日は仕事をお休みとしました。 さてどこに行こうかなと思案。まだ一回も行った事のない「原尻の滝』というものを見にいきました。自宅から1時間ちょっとのところでした。すぐ近くで見るという訳にも行きませんでしたができるだけ近いところから眺めました。そうして付近を散策。吊り橋なんぞもあってこれで2年連続この日は吊り橋を渡る事となりました。 それから、長湯温泉というところに車を向かわせて、ゆっくり温泉に入りました。平日とあって誰もいませんし誰も入ってはきませんでした。炭酸泉ということで飲んでみるとほのかに炭酸の感じがしましたが、決しておいしいというものではありませんでした。 ゆっくりしたつもりでも、自宅に着いたのは途中の買い物も含めて午後の1時でした。なかなか近いところにいいところがありました。
June 25, 2010
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さて九州も梅雨入りです。昨日は朝から土砂降りの雨でした。当然走ることもできず少し残念な気持ちでしたが、朝食後に次女を連れて部活動のある長男を高校に送るついでに、以前から目を付けていた大きな株のアジサイを観に行きました。それはそれはこんもりと大きなものでびっしりと花をまんべんなくつけておりました。それをバックに次女を立たせて記念撮影です。 午後は、大分市の交響楽団の演奏を聴きに行きました。『題名のない音楽会』というものがテレビで毎週あっていますがそれに似たようなものです。指揮者が演奏する曲目を解説しながらときにはユーモアたっぷりに会場を沸かせるものです。今回はビゼーのカルメンがメインテーマでした。ソプラノやテノールなどそれぞれのパートの4人のソリストも加わってのものでした。 途中、観客代表による指揮コーナーというものがあって、次女も3人の代表の中に選ばれて大観客の前、指揮壇に立ってあの有名なカルメン序曲の部分のオーケストラの指揮をまかされました。記念として本格的な指揮棒もいただきました。 次女らの様子を伝えたものが夕方の地元のニュースにも載っていました。 開演まえの凄い行列 3年前には知事も指揮をしたそうです。(下の写真) 今週はまるで太陽の光をまったく浴びれないような天気予報です。どれだけ体を動かすことができるか。
June 14, 2010
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日の出も早いし、なかなか梅雨は来ず、天気も上々なので努めて朝は早くから起きて散歩に出ています。今朝も朝食前に約1時間半ほど歩き回っていました。まだまだ空気はひんやりしているしとても爽快な気分になれます。 出勤は自転車を使いました。 そうこうで体重が1か月前よりも約2kgほど落ちています。食事の量は若い成人男性とほぼ同じカロリーくらいのものでしょうが、やはり運動で消費するカロリーが勝っているのでしょう。それと基礎代謝に使うカロリーも私の同世代よりも遥かに高いと思われます。先日、握力を測ったら右手が50kgもありました。私はもともと普段から重いものは持たない習慣でずっと非力な方でしたのでしばしびっくりでした。別に筋力トレーニングもしていませんし、だいたいこういうことは嫌いなたちですがどこでどうついたのか不思議です。体が若返っているのかも。 痩せたのはちょっと意識的なものです。夏に向けて体を少ししぼっておこうと考えた訳です。夏になると薄着に成るので少しでもだぶついた体はみっともないと思う訳からです。体重のコントロールを食事に頼らない私に取っては体重をちょっと減らす事はまったく訳のないことです。あと1kgほど落としましょう。 カロリーにして7200Kcalです。
June 12, 2010
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日曜日、天気がよかったので七瀬川公園に行ってきました。この間、長女は公務員試験受験の真っ最中でした。 今週末にはここでホタル祭りがあります。
June 2, 2010
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毎日、少しでも運動をしないとなんだかすっきりしない生活になってきました。体を動かすのはなんでもよいのです。歩く、走るでもよし、自転車を漕ぐでもいいし、泳ぐではなお結構です。 昨日は泳いできました。もっぱらクロールで他の泳法はまったくやりません。ひたすら休みなく泳ぐのです。時間にしたら約40分くらいです。運動の中でもこのクロールが消費エネルギーの量ではダントツにあるようです。私の場合、始めた頃はそれこそ25mでひいひい言っていた事でした。それが次第にこつを覚えて無駄な動きをなくす事、あるいは姿勢に気をつけるようになってからはだんだん気持ちよく長く泳ぐことができるようになってきました。 それでも消費エネルギーを勘定してみると800kcalほども1回に使っているようです。どおりでそのあとしばらく経つと無性に腹が減ってくるのです。 そうして、今朝は走ってきました。これも消費カロリーを計算すると約550Kcalを使っているようです。自転車でも通勤するのですが、これはぐっと消費カロリーは落ちて約120Kcalくらいにしかなりません。 ただ、そのようなことばかり考えても少しもおもしろくありません。ただひたすらに体を動かす事が楽しいのです。 そうしてときどき、はっといろんな事にひらめくことがあります。 例えば、走る時の靴の底の厚さが次第に変化してきました。初心時のころはひたすら底の厚いシューズを使用していたのですがそれがだんだん走りにくくなってきてシューズを買い替えるごとに底の薄いものに変えてきました。どういう意味か自分でもわからなかったのですが、先日走っている際に自分の前を走る人を追い越す時に、その方の走り方を見ていてはっとひらめきました。走るのは歩くのと違って地面の反発力を利用して効率よく行っているのだと。従って底の厚いスポンジ様の底を持った靴ではその反発力が多く殺されてしまい効率の良い走り方ができないのだと。 もちろん走り慣れていない人は地面からのショックをうまく受け止められないため、ものすごく体の負担が大きくなる事が予想されるので底の厚い靴を使用した方が良いと思われます。 少し、余談にいきましたが、生活の基本は良く寝て、よく食べて、加えるに健康であることだと思っています。ですがどうしても仕事に追われてそのバランスが狂ってしまうことにしばしば陥ってしまいます。 体重を落としたいがために、私に言わせればしょうもない食事制限を行ったりすればさらに非健康体になってしまいます。 一日、ちょっとの運動を習慣化すれば、なんてことはないのにと思うのですが、これが難しいのでしょうね。
May 20, 2010
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この何日間は上天気が続いています。今朝もよいお天気でしたので、自転車で通勤してきました。5月も中旬すぎだというのに、朝はまだずいぶんと冷えています。自転車だとまだ手袋が欲しいくらいの冷え込みでした。 昨日も天気が良かったので早朝から大分川堤防を含む10kmほどのランニングをしました。 それから朝食を済ませ、次女を連れてドライブ向かった先は久住高原です。本来は山に登りたかったのですが、それならばもっと早朝から出発しなければなりません。 自宅から一時間とちょっとで到着するところです。秋には紅葉がきれいな九酔峡を通っていきました。申し分のないお天気に気温、次女と共に高原の湿原を歩いたり林の中を散策したりして3kmをほっつき歩きました。 それから外でソフトクリームなどを舐め、持参したバドミントンの道具で草原の中を羽を追って次女とかけずり回りました。 帰路はまた九酔峡を通って。途中に桂茶屋という土産物と食事どころがあるのですが、ちょうど女将さんが狸のメイクを顔に施し頭にかんざしをつけて、袴姿で出勤するところに出会いました。私らは店の外にある足湯に浸りながらラムネを飲んで新緑に覆われた山々を眺めていました。 自宅に戻って一息つくと私はまた上天気に誘われて、海沿いの道を自転車で散歩に出かけました。結局別府まで行ってしまいました。往復距離にして25kmほどです。
May 17, 2010
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久々に晴れたので、今朝は自転車通勤してきました。先々日ちょっと腰を変にひねった姿勢で作業していたら突然右の骨盤と背中の付け根あたりに鋭い痛みを感じ、それが持続しています。急な体勢の変換がたまらなく痛いようです。坂道などちょっと力をいれないといけないところではすこしつらい思いをしました。 風は冷たいながらも、春の息吹が混じっています。これからちょっとの間ですが気持ちのよい通勤ができるでしょう。 今週は、二つの映画を観てきました。忙中閑ありです。ひとつは『アリスインワンダーランド』映像の美しさに拍手です。もうひとつは「第9地区』。エビと呼ばれる昆虫のようなエイリアンと人間との共存のものです。なんで主人公があんなふうになってゆくのかが今ひとつわかりませんでした。最後はおきまりの圧倒的な力をもつものと、非力な主人公が一対一で戦うものでした。この手のものが多いですね。でもなかなか人気があるようで平日の昼下がりというのに客席はかなり埋まっていました。 今日はやっと週末です。明日まで天気が持ちそうです。こんな時には次女とせっかくのゆっくりした時間を持ちましょう。最近は帰宅しても自分の考えに集中していることが多かったので。 この時期になると五月病などという言葉が聞かれ始めます。自分自身と周りの環境のギャップがものすごく大きく感じてしまうことによる過敏な反応だと思いますが、実際に『鬱病』は最近は増加し続けているようです。それも従来の常識とは違った人たちがちょっとしたきっかけでなるようです。私のようなものはどうなんでしょうか。
April 24, 2010
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昨日から長男の高校生活が始まりましたが、初日から遅刻寸前。妻が車で送るはめに成りました。 服装チェックが厳しいようで、髪の横が長過ぎる、ズボンの裾が長い(腰パン取り締まり)を言われてきたようです。 昨日に懲りて今朝は6時に起きてきました。今日は部活動勧誘の解禁日、いろんなしがらみがあるようですでにつばをつけられている部もあるようですが、今日は一直線に目的の部に行き、申し込みをしてくると言っておりました。
April 13, 2010
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今日は、はれて長男の高校入学式でした。あいにくと天気はいまいちでしたが。 さて、これから高校生活が始まります。朝は7時45分から学習開始。チャイムは一切鳴らず、時間は各個人が管理してゆくのだそうです。 部活動はぜひぜひやってくださいとの事。 早速、長男は部活動の勧誘を受けて、目を白黒させていました。
April 9, 2010
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昨日は、午前中快晴であったため、次女を連れてお昼ちょっと前からサイクリングに出かけました。河の土手沿いの歩行者ならびに自転車専用の道です。私がランニングする場所ですが、桜も満開、菜の花も咲き乱れていました。
April 5, 2010
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運良く?快晴が続いています。今日は自転車通勤してきました。まだちょっと朝は寒い心持ちです。 昨日の早朝、川沿いの桜並木を走りましたが、まだ5~6分咲きといったところでちょっとがっかりでした。ところが城址公園の傍を通りかかると遠目ではありましたが、桜はほぼ満開状態でした。どのくらいの本数があるのか分かりませんが、桜の木の下にはおびただしいブルーシートが一面に敷かれており花見の準備は万全と言ったところでした。ここは桜はきれいなのですがいわゆる花見のメッカなのでとても乱雑でやかましいので私は苦手です。 自宅に戻って朝食の際にこの事を妻に報告しました。実は例年桜の満開の時には、川沿いの桜並木で写真撮影を行う事が慣例になっていたのです。川沿いの桜の方は1週間延ばす事にしましたが昨日は午後から晴になるようでこの日を逃すともったいないということで急遽、墓地公園の桜をバックに写真を撮ったらどうかということになりました。 私が日頃から、ここを走っているためちょっと目を付けてある桜の木に囲まれた広場があるのです。市街も一望できてなかなかの穴場だと考えております。行くと小グループが3組ほど花見で一杯をやっていましたがそれでも静かなものでした。次女と妻を立たせて写真を撮る事、数十枚。今年も桜の記念ができました。 1週間後、私達もシートを敷いてここで食事でもやろうかということになりました。車で5分程度でこういう自然の中に落ち着けるのでとても便利です。 夕方からは長男が来月から通う高校の吹奏楽部の定期演奏会に出かけました。実はその前の週に音楽部の定期演奏会もあったのです。長男は高校の部活動に音楽部(合唱)を選ぶのか吹奏楽部を選ぶのかを迷っているようです。 私達にとってはどっちでも良いのですが、今回の二つの部の活動をみて気持ちは音楽部の方に大きく傾いてきたようです。
March 29, 2010
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いきなり二日酔いの朝を迎えてしまいました。昨夜は飲み過ぎたようです。大きな会合があってそれに出席したのです。きれいなコンパニオンのお嬢さんが何かと世話をやいてくださったのでつい飲み過ぎてしまったようです。 胃がでんぐりかえったような心持ちです。ちょっとむかむかもします。 あともう少しで仕事が始まります。こういう日に限って複雑な仕事が多くはいっているものです。 頭はダンスカットできれいにそろえ、大学入学の時に買ってもらった三つ揃えのスーツとネクタイをして行ったらなかなか好奇のまなざしで見られました。この歳になっても30ん年前の服がそのまま着ることができるのはおもしろいですね。 会合はさすが紳士達の集まりとあって、なごやかなものでした。70人ほどいてもたばこをたしなむ人は一人もおらずそれにはびっくりしました。
March 26, 2010
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今朝は元気に自転車通勤。気持ちのよい朝を迎える事ができましたが、仕事の時間になってもちょっと気持ちはそわそわでした。それは長男の高校受験結果の発表の日だからでした。発表は9時。それを10分ほど過ぎてやっと電話がかかってきました。大丈夫だとは思っていましたが結果を聞くまではやはり気持ちは落ち着かないものです。結果は『サクラ咲く』でした。安心しました。 春休みは、ケータイ買いに、制服作りに、その他いろいろと新調です。いいなあ~~。
March 12, 2010
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今朝はとても冷え込んだのですが、快晴なので走って通勤してきました。久しく体重計に載っていなかったので先日計ってみたところ大食漢のわりに年末よりも2kg落ちていました。好きでやっている週4日の自転車通勤もなかなか侮れないダイエット効果があるようです。 小学校の次女の歯並びがどうしても気になるために、昨日矯正の専門医のところに行きました。いわゆる出っ歯に見えるのです。ひょんなことからこの矯正科の先生とは10年前に知り合いました。私よりも10歳以上は若い方ですが、考え方がしっかりしており、とりわけその行動力にはときおり感心させられます。 年齢差があるのですが馬が合うというのか、出会えばいろいろ話し込んでしまいます。そのため彼の私的な生活もよく知っております。昨年に全精力を注いでアタックした女性とめでたく結婚され、先月待望の女の子も生まれました。 昨日も、娘の相談よりもとりあえず彼の子供の写真をあれこれと見せられ、おむつ交換やお風呂入れなどの楽しさを十分に話してくださりました。 さて、肝心な娘の方ですが、爪かみなどはないかとか近親にこういう噛み合わせはないのかといりいろ聞かれましたが、どれも心当たりはないようです。下の永久歯の前歯が生まれつき1本足りないようでそのために上下の噛み合わせがとても深くなっているようです。まだ乳歯と永久歯が混合している時期なので様子をみてもかまわないし、簡単な矯正装置を使って一時的になおしても良かろうということでした。ただ将来的にこの状態が続き、気になるようであれば上の歯を2本、下の歯を1本抜いて本格的な矯正が必要になるかもしれないということでした。 とりあえず、今の時期から簡単な矯正装置をつける事にいたしました。前歯のことを英語で『インサイザー』というそうです。『インサイダー』ではありません。 おりしも、先月末、長女も激痛を歯に覚え、現在歯医者さんに通っています。長女の暮らしているところの付近でどこかいい歯医者さんはいないかと懸命に探して、いろんな方に確かめてここでよかろうというところを娘に紹介しました。『口コミ情報』などという歯医者さんのランキングもありますがほとんどでたらめという噂もあるためなかなか探すのは面倒です。 なかなか丁寧に治療をしてくださっている様子で、今日は何をどうするという説明をしっかりしてくださるようです。結局、歯の神経は取ってしまったようですが痛みが完全にとれて快適のようです。 『たらこ唇先生』と長女はあだ名していますが、一度お会いしてみたいものです。
March 11, 2010
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今朝は雨模様で始まりました。通常ならば自転車なのですが、雨の日の自転車通勤などおもしろくもないので車で通勤です。 久々の更新です。理由は格好をつければ仕事の方に没頭していたからです。職場に着けば頭のなかは一日の仕事のことばかりに気をとられていました。おかげでなんとか順調に進んでいます。中身をもっと充実させながらも、新しい事にも目を向けてゆくそういうことばかり考えておりました。どんなに忙しくても手は抜かず、心は穏やかで愛想良くを心がけたいものです。今週の初め、私よりもずっと年下の男性から「いつもさわやかですね』と言われました。私のような年齢で『さわやか』?似つかわしくはないのですが、それはそれでうれしくこっちの心まで『さわやか』になりました。 さて昨日は、市内の中学校の卒業式でした。わたしの長男も中学校卒業です。なんやかんやと慌ただしく過ぎて行ったような気がします。 持ち前の優しさと機転のきく会話、また包容力のある『リーダーシップ(担任談)』でなかなか人気があったようで。卒業式に付いて行った妻も卒業式の後、あっちこっちに記念撮影のために引っぱり回される長男の姿にちょっと驚いていたようです。 親ばかですが、モデルにしても良さそうなその長身と容姿、ジャニーズ事務所に入れても通用するのではないかと思えるルックスで保護者にも圧倒的な人気があったようです。最近はあのプロ野球日本ハムの若きエースにも似てきました。 中学校の有終の美といいますか、最後は学業においても音楽、技術、体育も含めてすべてオール5で終える事ができました。 が、卒業式を終えて帰ってきたら、すぐに一転して携帯が欲しいのとか、高画質のコンデジが欲しいのだとか妻に甘えてきたようです。ただご褒美はまだちょっと後に成ります。いよいよ来週早々には希望校の入試があります。それが終わって発表の日まで本人よりも私の方がおちつかない気持ちで一日を送りそうです。
March 6, 2010
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次女の通う小学校では4年生になると、部活動まがいのことをやるようです。先日、この紹介をいろいろ見てきたらしく、夕食の時に茶道部に入ると言い出しました。ふだんから何かと次女をおちょくっている長男は『お菓子につられたんやろ』とさっそくからかっていましたが、私もあながちでたらめではなかろうと思って聞いていました。 昨日は雨の中、次女もつれて親ばかというか気が早いというか、お茶の椀をデパートに買いに出かけ、ついでにお茶やに入ってちゃせんなどひととおり必要なものを手に入れました。大きなお茶やさんで店内に入るとふっと濃厚なお茶の香りが漂っていました。 親切な店員のおねいさんがひととおり揃えてくれました。その間私達は座って店の方が入れてくださった本格的なお茶を飲んでいました。 『草枕』にも主人公が逗留している旅館の隠居親父が近くの禅坊主や甥も同席で濃厚なお茶をいれてくれる場面がありますがちょうどそのような雰囲気のお茶でした。 自宅に戻ったら、さっそく次女がお茶をたててくれました。しかしながらなかなか泡がたたず、しまいには道具の扱いには先天的な才能を持つ私がしっかりと泡を立ててそれらしく仕上げてやりました。 久々に飲むお茶ですが、(高校生以来)あのころと違って後味に余韻を感じられたのは年取ったせいでしょうか。
February 15, 2010
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今朝はお天気はまあまあ、走って通勤してきました。 長男の副鼻腔炎は思いのほか悪くて、近くの耳鼻咽喉科につれていったら、両方の上顎洞が『クラウディ』どころではなくて、真っ白けだったそうです。早速、アレルギーのお薬とオゼックスという抗生物質をもらっていました。 私も、実は12、3年前にひどいことになりまして、その時はこめかみまでさすような痛みで参りました。錐でこめかみに穴をあけてくれ!というほどの痛みがあったように記憶しています。CTを撮ったらそれはひどい有様でCTのレポートには事務的に淡々とシコツドウ、前頭洞まで炎症が波及しているようなことがかかれてありました。 とはいってもそのころは乱暴者だったわたしですから、ほっといたらしばらくして症状はなくなってしまいました。数年前普通のX線写真を撮ったら、しっかりと空気が入っていて治っている事が分かりました。 もうすぐ花粉症の季節です。今年の私はどうでしょうか。すでに薬は用意してあります。
February 13, 2010
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昨日の鬱陶しい雨が上がって今朝はやっと青空がみられました。自転車で通勤してきました。 昨日は前述のように雨でしたので、いつも休みの日に楽しみにしていたランニングは中止していつも走っているコースを傘をさしてゆっくりと散歩しました。日曜日にフェルト製の中折れ帽を買っていましたのでこれをかぶってツイードの分厚いコートを着て悠々紳士気取りです。まだ早朝でしたので行き交う人もほとんどおらず気持ちよい散歩を楽しみました。 それからちっちゃなひな人形を飾って、ちゃちゃんと午前中は終了でした。昼からも妻と買い物に出かけたついでに散歩をしました。朝とは打って変わって街中の雑踏の中でした。あちこちの店のウインドーから店内を眺めたりしてこれもなかなか楽しいものでした。 私立の高校の入試の発表も終わって、わが家の長男も親たちもその結果にまずはほっとしているところです。成績は一応特別奨学生クラスの枠内に収まっていました。入学料、授業料、制服など諸経費がすべて無料となるようです。 しかしながら、本命は県立ですので、これに安心して気を緩める訳にはいきません。とはいいつつも、長男はすでに風邪を引いてしまい、おまけに上顎洞炎まで起こしてしまいひいひいいっています。『まったくものの味がしない』といっては『これが一生治らんかったらどうしよう』などと大騒ぎの呈で言って親達を苦笑させています。 さあ、春までもう少し、私も気を引き締めて穏やかに迎えたいと思います。
February 12, 2010
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今日から2月です。昨日から降り続いている雨がまだやまず、この時間にはとっくに明るいはずなのに空は陰鬱なくらい灰色を呈しています。昨日は、こぬか雨のなか早朝にランニングに出かけました。前夜にさるミレニアムパーティに出席してご機嫌で樽酒をしこたま飲んで、それで起きた時に頭が少々重たかったのですが、走っているうちに寒気で気分も体もしゃきっとなりました。そうして引き続き午前中のうちに先月の仕事のまとめをいたしました。幸い先月は良い業績を残したようで今年の幸先のよいスタートとなりました。 午後から雨は少し強まっていましたので、家でぐた~~~っとしておりました。先日、ジェレミーブレッドが演じるシャーロックホームズのDVDをいくつか手に入れましたので中学校の時に呼んだコナンドイルの同小説を思い出しながら面白く見ておりました。『4人の署名』『美しき自転車乗り』『まだらの紐』『踊る人形』『曲がった男』など代表的なものばかりです。 この後はもう何回読んだかわからない漱石の『草枕』を最初から読み始めました。当時発売の復刻の本で今の本とは違って丁寧な作りです。当時の文字使いがそのまま使われており非常に読みにくいのですがそれでも、ウイスキーの水割りを片手に時間を忘れて読み進めておりました。 夕方近くになって次女を連れて傘をさして雨の中を散歩に出かけました。自宅から20分ほど歩いたところにある神社にお参りをして、それから遠回りをして1時間弱ほど次女とあれこれ話しながら歩き回りました。 だんだん春めいていくのがこれから身近に感じられてきます。もう少ししたらJRを使ってゆっくり日帰りの鈍行列車(今は普通列車というのか)の旅をしてみたいと考えています。
February 1, 2010
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相変わらず寒い朝が続いていますが、昨日も今朝も朝食前の約10kmのランニングを楽しんできました。本当に生活の一部になってきました。通勤はこのほかにも自転車を多用しています。 きつい?いえ、歳をとってくると朝の目覚めは瞬間的にやってくるようで、ほとんどぼ~~っとすることもありません。朝に十分体をうごかすようになってから日中に疲れを感じなくなりました。 普通の解釈だと、疲れて仕事になんないのではないかと思われがちでしょうが、私の場合、そうして一般にそうらしいのですが、その逆のようです。 私の場合、仕事をだらだらするのが嫌いなので、実質6時間ほどの勤務です。そのうち本当に精神が集中しているのが4時間ほどでしょうか。残業はめったにしません。心がけて仕事中はいらいらしないようにしていますし、スタッフに時々私の精神状態はリラックスして見えるかと聞いてみたりもします。 人と接する機会がものすごく多いので、自分の第一印象がどのように見えるかもとても気になります。信頼できそうな目をしているか?私の風貌の背景に疲れた生活感が見えたりしていないか? 私の場合、相手の不安や苦痛を取り除き希望や安らぎを与えるという職業の性質上まず自分がしっかりしておらなければなりません。自分のその時の精神状態で判断が違っていたりしたら大変なことです。 私はすぐに低きに流れてゆくタイプの人間ですので意識して自分というものを一定の位置に保っておかなければなりません。 朝の運動はそういう自分を反省し見つめ直すのに格好の時間です。
January 25, 2010
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今朝は、いつもの木曜日のごとく走って通勤してきました。昨日帰宅するときに、やけに風が強かったので急速に低気圧が近づいてきてるなと思いましたが、果たして昨夜は雨に成りました。今朝はそのためか妙に生暖かくて長袖Tシャツ1枚で充分な格好でした。しかしこれも一時的な事でまた急速に冬型の気圧配置に戻るようです。 昨日、今年の初泳ぎもして完全に生活が安定してきました。規則正しい生活とはまったく若い頃には顧みることもなかったものです。規則正しい生活は一見、刺激もなく若い人に撮っては退屈の別名のようにも聞こえるかもしれませんが、実は大違いでして毎回毎回同じ事をしていてもそれに対する気持ち入れは違っているものです。 昨夜は、先週の女性はなぜダイエットに失敗するのかというテレビの続きがありました。男性の考え方は分析的、一方女性の考え方は直感的、悪く言えば場当たり的な傾向があるようです。同じ体重を減らすという事に対して、男性は自分の体重の増減の理由を理論的に考え、そうしてダイエットという目的を理屈的に実行するということです。女性の方はと言えば、体重が増えたという事実を見て単に次の食事を減らすという、本当に女性に悪いのですが単純な現実的な発想で行う傾向にあるようです。従ってやる事が極端すぎるので長続きしないようです。 ただ、これを女性独特のコミュニケーション能力の高さで利用すれば、効果的であるようです。女性はグループ意識が強いようですが、同じグループで同じ目的意識を共有すればダイエットの効果もグンと上がるそうです。つまり皆で各々の体重を定期的に計り合うとか、いっしょにウオーキングを行うとかいう方法なのだそうです。 ただこれにも落とし穴がありそうで、私が考えるにその中の一人が、や~~めたとなると他も同じようになってしまうのではないかということです。女性は好奇心が強く飛びつきやすく、そうして飽きっぽく他に目移りしがちと一般に言われています。私も見ていて確かにそうおもうところがあります。 今回のダイエットに対する男女差を科学的に分析してもらったことにより、私が女性に対して理解ができない他の多くのことも必ずしも感情的なものの違いではなくてもっと奥深い体の機能に由来するかもしれないと思った事は私にとって大きな収穫でした。 これはどういうことかと言うと、ただそうなんだな、仕方のないことなんだなとあきらめるということです。
January 21, 2010
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昨年、結婚したばかりの後輩が昨日きました。来月早々には奥さんは女の子を出産されるそうです。話の途中で今どきなんとか呼吸法とかやるのか?と聞いたらそんなことは習っていないようだと答えました。うつぶせ寝はどうか?と聞くと、それも今ではまったく廃れてしまっているとか。 そのかわり、今のエコー検査の驚くべき進歩について語ってきかせてくれました。『女のこの判別は子宮の有無でするんですよ』と言っていました。体の特定の計測で意外に正確な体重なども割り出せるとか。『産科医ってすごいですね』と言うので『まあ、それが分かんなかったら産科医としてはむしろダメなんじゃない』と言って挙げたら『まあそうですね』と言っていました。 彼の初めての子供は女の子と判明しましたが、女性には恐るべき(おおげさか)秘密があるのですね。 昨日、テレビを見ていたら『女性はなぜダイエットに失敗するのか』というものがあっていました。結論からいうとこれは女性特有のホルモンも多いに関係するようでした。女性の体は自然の摂理で脂肪を溜め込む、そうして消費するということをほぼ1か月単位で行っているのだそうです。この脂肪を溜め込む時期にダイエットを少々頑張ってもなかなか体重は落ちないのだそうです。そうしてここで挫折ということが意外と多いようです。 そうして来週はこれを克服して短期間にやせられる方法を紹介するそうです。まあ私には関係ないか。
January 14, 2010
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今朝はべらぼうに寒いです。すれ違う市街に向かう車の屋根にはたいそうな雪がつもっていました。私の職場は市街からだいぶ離れたところにあるのですが、進むたびに周りが雪景色に変わってゆきました。道路にもうっすらと雪が積もっており数年前の大雪のことを思い出しました。その時にはなんとか職場に到着したのは私一人で、他のスタッフは雪のため家から出られない状態でした。一般の交通もお昼まで完全に麻痺状態でした。私はそれまで阿蘇の山奥に一時期いたこともあり雪道の運転には慣れていたのでどうってことはなかったのですが、他の車は橋の上でスリップして立ち往生していたり、歩道に乗り上げたりで大変そうでした。 この事は毎年書いているのですが、この体調を壊しやすく、また交通機関も天候次第ではパニックになる時期になぜ入学試験をやる?なぜもっといい時期にやらないのか?入学試験は秋でも良いのではないか?今の時期にやることがさっぱりとわかりません。
January 13, 2010
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寒気団が流れ込んでくるとの話を聞いて完全防備で自転車でやってきたのですけど、かえって仇となって汗をかいてしまいました。家を出るとき車で出勤前のとなりのご主人と鉢合わせになって私が自転車で家を出るのを目を丸くしておられました。途中、そのご主人の経営する職場の前を通ったら一足早く職場に着いていたご主人とまた鉢合わせでお互い大笑いでした。 連休中は、両日ともに早起きして早朝から心臓破りの坂をひた登り走っていました。まだ暗い中、美術館を過ぎてそれから続く人通りのまったくないシンとした墓地内を走るのは少々気持ちが悪いのですが、それが今のお気に入りのコースなのです。それこそものすごくきつい思いをしてぜいぜいいいながら一歩一歩脚を運びながら『もう止まろう、もう止まろう』と思いつつも頂上まで登りきった爽快さは格別です。それからは2kmばかり下りなので心臓も落ち着いてくれます。そこから街中に入ってゆき、ちょっとおしゃれな店が建ち並ぶ府内五番街の石畳を走ってガレリア竹町を抜け、歓楽街の都町をぐるっと一周して帰ってきます。これでちょうど8kmくらいです。それからクールダウン目的でへろへろ走りをしてトータル10kmくらい走るのです。 日曜日は走ってあちこちの美容室の前を通ると早朝にも関わらず明かりが灯っていて中には大抵着物姿の女性達がいました。道のあちらこちらにも着物姿の成人たちが立っておりました。まったくまだ暗い寒い中ご苦労なこったと思いながら、親もさぞ大変だったろうなと要らぬ心配をまでしてしまいました。 両連休とも午前中は家事の手伝い、ならびに妻の買い物のお供をして、午後からは最近お気に入りのウイスキーのハイボールを片手にウェブページの作成でした。通常はウイスキーは割らずにそのまま飲むのですが、それでは酔いが急激に来てしまうので、最近は炭酸で割って飲むようにしています。こうするとほろ酔い加減でも眠くならずによく頭は働きます。一時期の赤塚不二夫さんみたいですね。昨日はデザインロゴの作成に没頭しました。 夕食が終わって、昼間作ったロゴを見てみますと我ながら素人が作ったとは思われないほどよく出来上がっています。早速、これを表紙に貼付けました。
January 12, 2010
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長男の私立入試試験がもうすぐあるようです。普通科の中の特別進学クラスの試験のようです。この上にさらにクラスがあるのですが試験の上位者に限られているようです。いわゆる『特特進』と呼ばれるもののようです。ただこの入試試験は長男にとっては試験慣れというもので、本番の公立試験までに入試試験というものに慣れておこうという意味合いがあります。勉強に関してはむらっけの多い長男ですが、このところ少し腰を入れて勉強に励んでいるようです。この意思が3月の入試までしっかりと続けばよいのですが。 歳をとっていいことはあまりないというのが通例ですし、わたしも同感なのですが私にとっていい事がひとつだけあります。それは意思の強さです。若い頃はいわゆる三日坊主というものが私に常についてまわったのですが、このごろはあまりそういうことがなくなりました。いい習慣というものは身に付きにくいといわれますが私の場合、それが少しずつですが身に付いてきているように思われます。と書くとこれを見た妻から鼻で笑われそうですが。『どこが~~?』と。 確かに、やろうと決めた事は数年という長いスパンで続けられるようになりました。まあいわゆる『意固地』ともとられないことはないのですが。
January 8, 2010
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今日は木曜日、走って通勤してきました。天気もよく清々しい気分です。 仕事も、本格的に始まってなんとか順調な滑り出しです。 自分の職場のウェブページを昨年から作り出したのですが、これがまた面白いものです。次々とアイデアが浮かんできては目次を増やしたり、要らぬところくどいところは消去してはの繰り返しです。おかげでこのブログの編集もとどこおりがちとなっています。 昨日DMにて自分の職場のHPを作りませんか?のパンフレットが入っていました。オリジナルで作成すると30万円の費用がかかる上に保守料として毎月1万円いるのだそうです。簡単なテンプレートを使ったものでも6万円とか。いやあ、実にばかばかしい値段です。 私は自分のウェブページのプロトタイプを今作成しているのですが、これが完成したら今の支援ソフトは使わずに、別のものを使ってもっと上のレベルのものを作る予定です。HTMLの基礎的な仕組みも次第に分かってきました。今のもののコンセプトはそのままに移行してもっと、みんなの知りたいところを出してビジュアルにスタイリッシュにアクティブにやる予定です。たぶん来年あたりはウェブ作成業者としても成り立つのでは?大げさかな。
January 7, 2010
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今日から普段の一日が始まります。お正月ぼけ?いえいえ私は新年に向けてのスタンバイOKの状態です。休みに入ってからはほぼ毎日早朝に起き、10kmほどのランニングを楽しんでおりました。それからまだ道路が空いているうちに帰省した長女の自動車講習です。免許を取ってからまだ一度も車に乗って路上を走った事がないとのことであぶなっかしい運転に少し肝を冷やしながら助手席に座っておりました。一段落つくともちろんその後はお屠蘇気分でふらふらカルタや人生ゲームで次女らと興じておりました。 元日は朝食後わったんの初売りに出かけましたが、ちょうどフェスタ広場では全国放送向けの高校生達の書き初めのパフォーマンスの生中継があっていて、そのリハーサル風景や本番の様子なども眺めていました。その間に子供達は初詣に出かけたようで、ひとりひとり神社の境内で舞っていた獅子舞の獅子頭に頭をかんでもらったそうです。私も妻とともに午後から詣でました。おみくじは小吉でしたが金の熊手もいっしょにくるまれておりました。 話は前後しますが大晦日の夜、そうして新年の朝の食事の前には、次女が挨拶をしてくれました。『◯◯家を代表として』という言葉に始まり、みんなの健康と幸福を願う言葉が次々と繰り出されました。あとで私が『せんえつながら』という言葉もおしえてあげました。次女は長女が帰省してからは長男と長女の間に交わされるいろんな会話に入り込みたいらしく、あるとき長男が長女に何かの事で文句を言っていた時に、長男に向かって『一体だれさまがしゃべっているのよ!!』と言い返していました。みんな一瞬きょとんとしていましたが、その後一度に大爆笑でした。『だれさまのつもりなのよ!!』と言いたかったようです。 正月二日目はすでに本番前の初仕事をこなしてきました。たいしたものではあるまいとたかをくくっていたのですがまあ休みというのに凄い仕事の量でした。一時も手は抜かれないし、気は焦るしでもうへとへとでした。全スタッフの代わりに応援に駆けつけてくれた妻はお昼もとれないという有様。しかしながら個人的にはこういう忙しいときほど実力が発揮されるという事です。まったく若いときの実力を相当に上回っていました。当然ですが、積み重ねられた知識と経験というものはありがたい財産です。 昨日は、前日の仕事の後片付けに午前中は費やされました。これから先、いろんなシステムを見直さなければならないところもよくよく考えればところどころありました。自宅に戻ってそのことを長女らに話すとそんなことなら簡単と自宅にあったパソコンを使って過去の台帳などを見ながらあっと言う間にいろんな処理表を作ってくれました。『驚き桃ノ木山椒の木』です。 長男は長男で、なにかパソコンの前に座ってごそごそやっていると思ったたら、昨年の夏の旅行の写真を音楽付きのアルバムにまとめていました。長女の作業も見ながらも『こんなの簡単や』と言っていましたがいずれも私たち親にとっては驚嘆に値するものです。 さて今年はどうなることやら。今年は仕事に専念することにし、ダンスは一時の間、休憩する事にいたしました。そのかわり今まで以上にランニング、水泳、自転車などは強化する予定です。しっかり寝る、しっかり食べる、しっかり仕事をする、しっかり体を動かす、そうして小さな事にこだわらない、そういう生活をして行きたいと考えています。
January 3, 2010
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今朝は走って来ました。仕事納めの日です。それに似つかわしく今朝の温度はとっても低くて走っている時に火照った頬に気持ちがよかったです。 昨日、業者の方が挨拶に来られて最後に『良いお年を』と言って帰ろうとしました。私とは気安い仲であるため『その良いお年をってのはどういう意味?』と彼に質問しました。まあそういう質問をする人間はそうはいないと思いますが。彼の答えによると『大晦日まで何事もなく新年を迎えられますように』ということではないかということでした。なるほど納得です。私はもう一つ『来年がいい年であるように』との意味合いがあるのではないかと思っていました。 そこで調べてみました。今と違って、昔は買い物は現金払いはむしろ少なくいわゆる『つけ』で購入していたようです。そこで年末になるとその支払いのために生活に窮することもしばしばあったようです。それで年末になると支払いをちゃんと済ませて、なおかつ衣食住に困る事なく大晦日まで無事に暮らせて新年を迎えられますようにの気持ちを込めてお互いが、こういう挨拶をするようになったとのことのようです。 今はその名残としての年末の挨拶になっています。このような言葉はずっと残しておいてもいいなと個人的には思います。
December 29, 2009
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年の瀬も押し詰まってきました。先週末に年賀状の投函も無事に終わり、髪の毛もすっきりと切ってきました。仕事をされてある方はもうお休みに入ったところもあるのではないでしょうか。私は今日、明日とまだ仕事です。これが普通かな?長く休みをとってもさしたる行事のない私にとってはどっちかというと暇をもてあそぶだけかもしれません。それでも普段の休みとは違ってのんびりとしながらも来年というものに向けての英気を養ういい機会と考えています。 とりあえず大学3年生になった長女は帰省してきました。次女は狂気して喜びあちこちあとを付いてまわっています。帰省とは言っても帰ったその翌日にシュウカツスーツを来て地元の会社説明会に出かけたようです。私はシュウカツなどせずにそのまま大学に残って公務員という身分になったのですけれども、このようなシュウカツ活動もみればなかなか活動的な様子でやっておればよかったかなと今頃思っています。 明日は仕事納めですのでさほど多くは仕事は入っていませんが、今日はかなりのボリュームのようです。この二日間に丁寧に仕事をこなして来年の奮起としたいものです。
December 28, 2009
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このまま穏やかに年末を迎えられそうです。昨日は職場の魚を飼っている小さな水槽(本当におもちゃみたいな水槽です)に取り付けてある外部フィルターの大掃除をしました。フィルター槽内にある様々なフィルターを交換するだけなのですが、かなりヘドロみたいなものがこびりついていました。それらを十分にとって真っ白なフィルターに交換しました。この外部フィルターのおかげでちっちゃな水槽でも魚達は元気でいられるのです。 さて昨日はクリスマスイブでもありまた子供達の2学期の終業式の日でもありました。私も急いで仕事を済ませて自宅に戻りました。夕食も終わりゆっくりくつろいでから中学生、小学生の二人の子供達の通知表を見せてもらいました。 評価は二人共に1学期より上がっていてなかなか上出来でした。そうして二人共に今朝はたくさんのプレゼントをもらったようです。 話はつまらぬところに飛びますが、けさ車で通勤中ラジオでこんなCMが流れてありました。 電話での会話。男『もしもし、◯◯部かね?』◯◯部の女性社員『はい、そうでございます』男『鈴木部長はいるかね?』女性社員『鈴木部長は、.........(少し間をおいて)いりません』 ちょっと吹き出してしまいました。要するに『居る』と『要る』とを混同したギャグですね。そうして私はある小説にも同じようなことがあったのを思い出しました。 子供向けの童話に『ノンちゃん雲にのる』というものがあります。この中にノンちゃんがお母さんに『この新聞、おとうさんいる?』と聞く場面があります。お母さんは『いませんよ』と答えるのですが、ノンちゃんはお父さんがこの新聞をおとうさんの机の上で見つけたものですから『この新聞はお父さんは必要としているのか』を聞きたかったのです。お母さんは無邪気なノンちゃんのことだから『この新聞にお父さんが載っているのか』と聞かれたのだと思ったのです。すぐに誤解は解けて、お母さんからそういう時には『お父さんは、この新聞いる?』と聞いた方が良いとたしなめられるのです。 まあ、本当にどうでもいいような話です。なんて私はのんきな父さんなんでしょう。一方長女はこの冬、洋服のA山かH山か知りませんが就職活動用の服装を一式買い込み、いろんな企業説明会に顔を出してあるようです。帰省してもいくつかの地元の説明会を聞くようです。
December 25, 2009
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