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2026.05
2006.08.31
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カテゴリ: 我塾の様子


ちょっと他塾の方々のブログを拝見していて、
そんな記事も書いてみようかなと思った次第です。

単なる自慢になってしまうかもしれませんが、
どうかご了承ください(笑)


2006年夏期講習 総括 

どこの塾も同じなのかもしれませんが、
過去最高の状態に仕上がったと思います。

カリキュラム的には
一昨年から大きく変えてはいないのですが、
結果が大きく異なりました。

英語科中3の年間カリキュラムでは、
夏期講習までに、3年間の英文法と英単語を、
平常授業内で一通り終えるようにしています。

当然、大半の生徒は身についていないでしょう。
しかし、講習までに一通り説明したという既成事実が、
その後、半年かけて復習する際の原動力(プレッシャー)になります。

これは、3年前に他塾のベテラン講師に
教えてもらったことなのですが、

「一つ一つ理解するまで進まない、生徒の理解度を考えて進むという授業は
一見、面倒見が良さそうな気がする。
逆に生徒が理解していようがいまいが、進むという授業は
冷たいように聞こえるかもしれない。
しかし、実際比較してみると、
生徒の理解を考えずに進んでいく方が、最終的には生徒の理解度は上がり、
生徒の理解を大事にして進む方が、最終的には理解していないことがわかった。
その理由は。。。」


理由を書くとものすごく長くなるので止めますが、
ボク自身実際に比較して見ても同じ結果になりました。

それ以来、
生徒が「う~ん」と首をひねっていても、
関係代名詞までやってしまいます。
もちろん、
「今はとりあえずこんな文法があるんだ、くらいでかまわないからね」
とフォローはしておきますが。

その状態で、
講習はとにかく長文に時間を割きます。
長文しかしません。


まずは手取り足取り「型」を身につけさせます。
徹底的に、まずは有無を言わせず「型」を身につけさせます。
まずは「守」。
武道の精神 「守・破・離」 です。

そして、だいたいがその「型」を守れるようになった頃、
次は宿題として自分で長文を読ませることを加えます。

ちなみにボクは単語以外の宿題を出しません。
平常授業でも、各学年で出したことがありません。
そんなボクの初めての単語以外の宿題。
それが、この講習の長文です。
ただし、指示した1題しかしてはいけません。
1日1文、0文も2文もダメです。

そして、宿題に課す長文を、
少しずつ少しずつ長くしていきながら、
同時に(内緒で)簡単なものにしていきます。
「長い=難しい」の意識を壊すためと、
「長い=難しい」が解けたときの喜びが
大きな自信に変わることを期待してです。

とにかく、長文読解は精神的な部分が
大半を占めるとボクは思っています。
生徒の精神面のケアには細心の注意を払います。

そうして、
講習の最後3日間
(正確に言えば最終日は100問テストなのでその前3日ですが) で、

過去3年間の9月北辰テストを
会場さながらの状況をつくり行い、偏差値を出します。

(偏差値は、当時の偏差値表で測定)

北辰テストは、埼玉県の全県模試で、
特に9月、10月、11月、12月の模試は、
県内受験生のほぼ全員が受験し、
その偏差値を以て私立、県立の志望校を決めるという
一大イベントです。

今年の北辰テストは、9月3日。
その数値で大方、志望校が決まってしまうのです。

では、今年の我が塾の受験生の結果は?

1位:68.8
2位:67.7
3位:67.1
4位:67.0
5位:66.5
6位:65.1
7位:65.0
8位:64.3
9位:64.2
10位:63.1
11位:61.8
12位:61.4
13位:59.8
   :59.8
15位:59.7
16位:59.3
17位:59.2
18位:58.7
19位:58.3
20位:55.0
21位:52.3
22位:50.8
23位:48.7
24位:45.2

※ 数値は過去三ヵ年の9月北辰テストの偏差値の 平均 です。

私たちの塾の一学年の定員数は28名ですので他に4名いるのですが、
部活や病気のために、今回、正確なデータが取れなかったため、
順位に入れることはできませんでしたが、
4人中3名は過去の北辰でss50以上、その内1名は通知表で40を超える生徒です。

私たちの塾では入塾テストなど無く、あくまで先着順。
どんな生徒でもこのような結果を出せる、そして現実に出せたということは、
まさに最高の成果だと言えるのではないでしょうか。

では、なぜこのような結果が出せたのか?

その理由には、
確かに私たち講師の力量やシステムによる部分もあるとは思います。
しかしそれよりも遥かに大きいもの。
それは この塾で3年間過ごしたことで身に付いた「空気」。
まさにその「一体感」のなせる業だと思います。

そのことが今年の100問テストで確信に変わりました。


しかし、それでもただ一人、
他の全員が、今年の目標としていた数値に届くか、
もしくは近い数値にたどり着いただけに気がかりな、
偏差値45.2だった生徒。
彼の目標は偏差値55だったのだ。

この結果はコーチとして大変申し訳ないと思っている。
英語以外の科目はすべて伸びているのに、
なぜ英語だけがこうなのか。

それは、キミが思うように単語の数もあるだろう。
確かに明らかに少ない。
でもね、
勉強に目覚めたのが今年に入ってからなのだから、
それは仕方ないと思う。
むしろよく頑張ってると、オレは思っている。

キミが上がらなかった最大の理由。
それは恐らく、「上がらないのではないか」と
キミ自身が思ってしまっていること。
「英語がオレはもう無理なんじゃないか」と
思ってしまっていること。
きっと、他の科目に比べ、伸びている実感が湧かないのだろう。


これは、半分以上ボクの責任だと思う。
意識を変えたいと頑張るキミに結果を出させて上げられなかったからだ。
これはオレの力量不足。
キミを上げられる先生は他にいただろう。
正直悔しい。
意識を変えて頑張ろう、這い上がろうとしているキミに、
結果を出してあげられなかったことが。。。

今回はもしかしたら間に合わないかもしれない。
でも、たとえ間に合わなかったとしても
なんとかして本番の入試までに、
自分で欲しいと思う数値を手に入れよう。

その為の 応援 をオレは全力で行う。
オレもスキルをもっともっと上げるから。
だから、気持ちをまだ切らないでくれ!



最後に、北辰テストを3日後に迎える、3年間共に過ごした教え子たちへ。

さあ!羽ばたけ!








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Last updated  2006.09.04 03:17:00
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