2008.11.14
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カテゴリ: サッカー評
日本代表のシリア戦、仕事でライブでは見られず、ビデオで流し見ですが、気の付いた点を取り敢えず書きます。

  • トラップまたはドリブルのワンタッチ目が大きい
    特に誰という訳ではなく全般的にそうでした。相手(特に中盤)のマークが緩いのとDFのチェックが遅い(引き気味)ので、意図的にそうしているのか分かりませんが、相手に引っかかり、交わしそこなったりパスを出し損なったりしているのが気になりました。チェックの速い相手だったら直ぐにボールを奪われることになり、技術的課題かと思います。

  • 判断スピードが遅い
    選択肢が多いのか(そんな訳ないか)、判断が遅いために詰まってしまったり、タイミングを逸しているケースが見られました。特に、期待の若手の内田が判断が遅かったり、拙い判断をしているのが気になりました。


とは言え、全体的に前への意識が見られ、高い位置でのチェック等、意識・姿勢の改善は評価できますね。特に、長友のオーバーラップは効いてましたね。

この意識が、もっと強い相手やアフェーでも維持できるかが見ものです。





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最終更新日  2008.11.14 23:34:57
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