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2023.06.22
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カテゴリ: 不妊治療



今日は不妊治療の過程の続きをシェアさせていただきたいと思います。

前回までの過程はこちら・・
妊娠までを振り返る‥Part4

無事採卵を終了し、移植期に入る前に子宮内に問題がないかの検査として子宮鏡(宫腔镜手术)を行いました。(2022年8月12日)
結果は子宮内にかなりポリープがあり、筋腫もいくつかあるため、腹腔鏡手術にて子宮内の治療が必要とのこと。まあトントン拍子に移植には行けないよなぁ。と若干がっかりしつつ、同じ病院内の婦人科の先生に診てもらいました。すると、
「子宮の位置も異常がある可能性があるのでMRIを撮る必要がある」とのこと。
そしてMRIは当病院内には無いため、大きい病院をまた予約して検査結果を持ってくるようにとのことで自宅近くの大学病院にてMRIの予約を取りました。

MRIの結果、子宮前屈で位置がいびつらしく、これまでよく性病に感染しなかったね、と言われました( ;∀;)

婦人科のお医者さんから
「手術が難しいため深圳にもこの手術ができるのは僕ともう一人しかいない」とか言われて、そんなに自信あるんだ・・と思いましたが、結果的に腕はとても良かったです。

その後は最短の日程で手術の予約を取り、9月2日に入院し、3日に手術を行うことになりました。

病院側の手違いで病室の予約が取られてなくて満室だったり、主人と病院側で一もめしてもらって、VIPの病室を獲得しました( ;∀;)


↑病室はソファーもあったので、主人の寝泊まりも可能でした。


↑主人の友人と彼女がお花持ってきてくれました。


2019年10月に卵巣のチョコレート嚢腫で腹腔鏡手術をしており、その際は手術翌日にトイレに行こうと立ち上がったら血圧の急低下でちょっと危ない状況に・・・看護師さん3,4人がかりでベッドに戻してもらって、それから2日ベッドから起き上がるのを禁止されて、またそうならないかが恐怖でした。

しかし、今回は、術後6時間後からは身体を起こすことも許されており、尿管も入れられておらず、午後6時ごろ手術が終わり、午前0時には身体を起こすことが可能に。翌朝には普通に歩けて、回復の速さに驚きました。
前回日本で手術した時は1か月ぐらい傷口が化膿してずっと痛かったのですが、今回は退院時(手術6日目)にはほぼ塞がって治りかけており、こちらも回復の速さにびっくり。



手術の翌日はお粥でしたが、その後は刺激物以外は食べてもよかったので、ローソンのおでんをデリバリーしていただきました(*´ω`*)2022年3月から深圳にもローソンができて、ローソン派の私はとてもハッピー(*´ω`*)




順調に手術が終わり、お医者さんからは、
「子宮のポリープや筋腫は再発しやすいので、なるべく早めに移植してね」
といわれました。その後切除した細胞の検査をしたらCD138という炎症の数値が陽性だということに。
この炎症を完全に治してからの移植ということになり、またまた一つ治療が増えることになりました。。

何度も何度も治療や検査の過程で引っかかり、私の心も結構しんどかったのですが、主人も「また問題?もう・・・・」みたいな感じに口にされて、キツいのは私なのに、もう病院付き添わなくていいです。と喧嘩にもなりました。

今思い出してもなんかもやもやイライラしちゃう( ;∀;)
まあ付き添う方も大変だよね。でも痛みに耐えているのは私だからそんなあからさまな態度は辞めてほしかったよ・・。。
結局移植できたのはそれから約3か月後の12月9日です。

次回は術後の治療について共有したいと思います。


長々となってしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございました。







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最終更新日  2023.06.22 18:10:05
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