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最近、また、本にはまっています。
小さいころから読書家で、
ありがたいことに親が、好きな本をたくさん買ってくれたので。
我が家は、本にあふれていました。
小学生のころ数えたら、
千冊あったという、「記憶」があります。
「記録」かもしれません。
国語が好きで、国語が得意だったことと、本好きだったことは、大いに相関があったと考えています。
本が好きすぎて、国語が好きすぎて、
高校卒業後の進学先は、文学部国文学科でした。
その後、社会人になって、
心理学部に編入しなおしたのですが。
国文学科での勉強では、中世時代に惹かれました。
雅で、粋で、明媚な生活。
今のように、スマホやテレビはありません。
季節、空、風、自然、などを愛でながら、
自然体で暮らしていた時代です。
顔を見たこともない人を想い、妄想で恋をする。
歌で告白し、歌で返事をする。
自身の想像力と表現力に頼る人間関係や生活にあこがれ、
一時期は本気で、
「上の句を詠んだら下の句で返してくれるような人と結婚したい」、
と思っていました。
まあ、そんな人はいるわけもなく、
それこそが妄想だったのですが。
卒業論文は、源氏物語を選択しました。
本当は紫式部より、清少納言派だったのですが、
若気の至りですね。
派手で、よりメジャーな方を選んでしまいました。
まあ、時期も時期。
バブルの時代だったので。
数年前あるきっかけがあり、卒業論文を読み返しました。
下手でした。
心理学の研究者となったいまとしては。
見るも無残でした。
チン。
当時、書きかけていたワープロが壊れてしまい、
仕方なく手書きで書き直して、提出した覚えがあります。
今では見かけることもない、電子レンジのような大きさのワープロでした。
東芝だったような。
読み返したのを機に、手直ししながらPCに打ち直しました。
いまのわたしの技術で書き直したので、
少しはましな論文になりましたが。
わたしの妄想が激しく、エビデンスや先行研究に沿ったというより、
わたしの妄想に沿った結論でした。
打ち直すとは、暇ですね。
当時、「なんて素敵にジャパネスク」、にもはまりました。
作者の氷室冴子さんは、若くして亡くなってしまいましたが。
新井素子さんの、「星へ行く船シリーズ」なんかも大好きでした。
軽い語り口で、ミステリー、ロマンス、サスペンスなどが展開される。
そこに人間の心理や、情感の描写が重なる。
そんな作品が、好きなようです。
最近は、もっぱら、伊坂幸太郎、東野圭吾、
辻村深月さんなんかを読んでます。
お三方とも、その緻密な構成、複線回収の的確さ、
仁義あふれるラスト、ファンタジー要素全開な展開で溢れており、
その繊細さに、感服しながら読ませてもらっています。
ハリーポッターシリーズも大好きです。
ハリポタも、上記の要素を網羅していますね。
娘は、米澤穂信さんが好きなようです。
新たな、魅力的な作家さんの登場にも、期待します。
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