親仁の意見-50男の素朴な想い

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September 26, 2004
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日(9/25)は家族と大阪へ行って来ました。僕のネット友達「斉藤勝さん」が主催する「劇団ARK」の公演 「銀の鈴」 を観に行ったのです。斉藤さんとは、あるサイトのBBSで知り合ったのですが、そちらは「ハト派」論客の牙城であり、僕は数少ない「タカ派」なのです。特に今年4月のイラク人質問題では、「自己責任論」を一人振り翳し孤軍奮闘していました。斉藤氏は、最初「ハト派」的な立場で参加されていましたが、次第に「タカ派」の僕の論理に理解を示して下さり、仕舞いには応援してくれることもありました。

そんな訳で、彼とは急速に親しくなり、この方を通して演劇の世界を垣間見えることが出来ました。彼曰く、「俳優とは職業ではなく、俳優という生き方を選んだ人達のこと」だそうです。詳しくは僕の「本家」サイトの「僕の日常」コーナーの中で 「俳優魂 2004年5月15日(土)」 を御覧下さい。

彼とは今年の7月に初めてお会いし、僕御贔屓の名古屋は新栄町にある、「B級グルメのフランス料理」の店"Bistro Chez Toto"で食事した後、彼の友人2名も加わりカラオケで午前3時まで歌った仲なのです。因みに彼は「ミスチル」が得意、僕は"Celine Dion"の"My Heart Will Go on(タイタニックのテーマ)"だとか"To Love You More"、「千と千尋の神隠し」から「何時も何度でも」、果ては「冬ソナ」の「最初から今まで」や「My Memory」など、気に入ったら何でも歌います。

また、演劇のプロに対し「冬ソナ」を推奨し、家内がせっせと録画したビデオ(日本語版です。家内は最近ハングルに嵌まっており、原語のノーカット版(英語字幕)のDVDを持っています)を貸して、講評を依頼しました。まだ全部の講評は戴いてませんが、そろそろ発表があると思います。

さて、大分話がそれましたが、今朝は9時に名古屋発の近鉄特急で難波に向かい、息子ご所望の「お好み焼き」を心斎橋の法善寺横町で食べた後、道頓堀の例の橋を渡って御堂筋線に乗り、「江坂」へ向かいました。この途中でドコモショップに立ち寄り、家内が用事を済ます間に、備え付けのPCをいじって「当サイト」を覗きました。

劇場に着いたのは開演スレスレでしたが、場内整理に精を出す「斉藤さん」にもお会いし、満員の場内に何とか席を確保して貰ったところで漸く劇が始まりました。

この劇のテーマは、昭和19年8月22日に起きた沖縄から本土への学童疎開船「対馬丸」の、米潜水艦による撃沈の悲劇を題材に平和を訴えるものですが、我家の子供達にとって初めて観る本格的な演劇でした。予想以上の秀作であり、俳優の方々も無名ではありますが迫真の演技が続き、思わず引き込まれてしまいました。大阪の小学生に出演を募集し、オーディションの結果20名弱が出ていましたが、相当熱心に稽古したことが窺え、ただ感心するばかりでした。我が子達の様子を時折チラチラ見ましたが、通常は退屈そうに座っているだけのところ、食い入るように最後まで観ていましたから、はるばる大阪まで来た甲斐がありました。



後で息子に感想を聞いたところ「子供には難しいところが多かった」ということでしたが、戦争では自分たちと同じ年代の子供達までが、国策の犠牲になったことが分かったのではないでしょうか。特に、対馬丸の悲劇は、沖縄を本土防衛の捨石とする意図が軍部にあり、足手まといになる子供や老人達を、半ば強制的に本土へ移住させたのです。こういった背景までは理解出来なかったでしょうが、戦争の悲惨さを学童の犠牲という史実を通して感じ取ったものと思います。

この後、我々はJR在来線で新大阪から京都へ向かい、「四条河原町」の商店街を散策して土産物を買った後、鴨川縁に出ました。こちらで夕方の涼しい川風の中、南座を眺めつつ小一時間過ごし、河原を望む和食の店で食事をしました。実は、娘の8才誕生日だったのです。京都駅まではタクシーに乗りましたが、最後に運転手さんから「京都タワーは蝋燭がモデルなんです」という説明を受けました。

帰りは、新幹線に乗る程でもないので、在来線の快速を野洲(やす)と大垣で乗り継ぎ、名古屋駅には午後10時過ぎに到着し、更に、家には11時ころ到着するという長い一日が漸く終わりました。





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Last updated  September 26, 2004 09:45:35 AMコメント(0) | コメントを書く


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