親仁の意見-50男の素朴な想い

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October 5, 2006
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カテゴリ: カテゴリ未分類
数学の過去問を全て横並びで比較しましたが、今回 2006年度の問題 を紹介して「数学編」を終わります。詳しくは上記のページを参照願いますが、要約は以下のとおりです。
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第一問:無理数、二次方程式、二次関数のグラフと直線、円周角、確率から小問が5題出ています。基礎的な問題であり、これがスラスラ出来ないようでは日比谷の合格は覚束ないでしょう。

第二問:双曲線のグラフから出題されています。一般的な難易度としては中級の上といったところです。問1と問2に別れ、問2は更に(1)と(2)に別れています。問1、問2(1)は基本的問題であり、この両者は正解が欲しいです。問2(2)はワンランク上の問題であり、合格圏内に入るには正解しておきたいところです。

第三問:台形の対角線を結んだ問題で、問1、問2、問3に別れています。問1は作図の問題で、比較的基本的な出題ですので、これは正解が欲しいです。問2は証明問題で中級の上といったところですが、合格圏内に入るには正解しておきたいですね。問3はやや難問でしょうか。時間制限がなければ解けても、50分の中でこれに正解を出すのは実力が必要です。

第四問:底面が長方形で、一側面が正三角形で且つ底面に垂直なの四角錐の辺上を動く2点P、Qに関し、会合するまでの時間や場所を問う問題です。問1、問2、問3に別れ、問1はP、Qが頂点Aから同時出発し、異なる速度で別の稜線を周回するときに、再びAで会合するまでの時間を求める問題です。これは基本問題ですから正解が必要です。問2はP、Qが底面の長方形の長辺と平行になるときの時間を求める問題です。これも基本問題ですから、正解が欲しいです。

続く問3が2006年度の最難問で、これが時間内に解けた受験生は殆どいないのでは。三角錐の体積を求める問題ですが、 母体となる三角錐の体積(=V)を求め、別の面を底面とした場合、その底面積と高さの積は、Vの3倍になる というのが最大のポイントです。その底面を直線で二分割し、頂点とその直線を含む平面で母体の三角錐を二分割した場合、夫々の体積は底面を二分割した面積比でVを分割すれば求まります。

こうして見渡すと、第二~四問の最後の問は難問が揃っていますから、これらを残して他を正確に解き、残った時間でどれかにチャレンジするのが最も賢い取組み方だと思います。恐らく毎年の受験生で、数学の最高点は80点くらいかなと思われます。年毎の難易度にもよりますが、日比谷の数学は50点取れれば合格圏内に十分入るのではなでしょうか。

その他、過去問から難問をリストアップすると、以下のとおりです。

2001年度:第四問    立方体を面分割する時の計算方法。 
2002年度:第四問の問3 今回と同じで、錐体の体積が底面の分割比で分割出来ることがポイント。
2003年度:第四問の問3 シリーズ6で解説済み。
2004年度:第三問    シリーズ7で解説済み。第四問の問3も結構手強い。
2005年度:第五問の問2 円筒の表面を螺旋状に動く点の時間と移動距離の問題。

これらは大学入試でも使える問題です。日比谷の難問は立体図形に集中し、空間的イメージがしっかり把握出来ないと全くお手上げです。数量よりも図形、特に空間図形の攻略が死命を制するように思いました。

以上で「数学編」を終り、次回からは「英語編」に参ります。





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Last updated  October 6, 2006 12:06:04 AMコメント(0) | コメントを書く


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