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2019.04.20

２０１９春の大阪スヌーピー旅行記（２）グランフロント大阪、スヌーピーミュージアム展。

テーマ：あなたの旅行記はどんな感じ？？(4730)

カテゴリ：旅のストーリー

放出で折り返して、９：０４発おおさか東線新大阪行きに乗車します。やはりこちらもうぐいす色の２０１系６両編成です。朝方の上りということもあってか、乗客は先ほどまで乗車した久宝寺行きよりも多いです。そして各駅に停車していきます。なお、おおさか東線には各駅に停車する普通のほか、平日朝上り４本・夕方下り４本、土休日は朝２往復・夕方２往復と新大阪～久宝寺～奈良間の直通快速が設定されています。
　そしていよいよ新大阪まで。これにて３月開業のおおさか東線・新大阪～放出間も往復乗車、この時点でＪＲの全旅客営業路線に乗車したことになります！もっとも、第３セクターに転換された未乗車路線もあるので、全国の全鉄軌道路線乗車はまだ達成していませんが・・・。それでも、大きな節目です。

　このあと新大阪から９：２４発新快速播州赤穂行きに乗車します。やはり１２両編成ですが混雑も激しいものです。そして大阪まで。ここから目的地までスムーズに行くには、大阪駅連絡橋口改札を出るのが一番良いようです。

　ここから左手の方、方角で言うと北へと進んでいきます。そうするとグランフロント大阪南館に入りますが、この建物の中を通り抜けてさらに進み、グランフロント大阪北館へと向かいます。エスカレーターを降り、１階へと向かうと・・・・。
　そこがお目当ての「スヌーピーミュージアム展」の会場、ナレッジキャピタルイベントラボです。ただし、１０：００のオープンより前なので、建物の外にある指定された場所で入場待ちを行うことになります。９：４０頃でしょうか、もう入場待ちの行列がゆうに１００人はできていたでしょうか。そして私が並んだあとも行列はどんどん伸びていきます。最終的には数百人規模になったことでしょう。

　いよいよ１０：００にオープンですが、混乱を避けるために十数人単位で順次会場へと案内されます。私の時点では、だいたい１０：１０頃、４グループ目ぐらいに入場できました。並んでいた場所から係員に先導していただき、イベントラボへと進むエスカレーターを降りていきます。
　ここで事前にＬｏｐｐｉで購入しておいた入場券を引き換えていただいての入場です（ここで直接入場券を購入することもできますが、事前購入しておいた方がお得でスムーズということもあります。）。

　さっそく入ると、年代ごとのに描き方が変わっていったスヌーピーのスタチューが並んでいます。初期は４本足でビーグルらしいですが、どんどんとスヌーピーらしくなっていくという印象です。続いて、撮影禁止となりますが、４分ほどのアニメーション動画も見ることができます。
　さらにその次のエリアからは、六本木のスヌーピーミュージアムで行われた５回の企画展をぎゅっと凝縮した展示がなされています。ちなみに、あえて第１回からではなく第２回の「もういちど、はじめましてスヌーピー。」から展示が始まっています。そして、私が２０１７年７月に東京・六本木のスヌーピーミュージアムに行った際２０１８年８月にスヌーピーミュージアムに２度目に行った際の第５回「ともだちは、みんな、ここにいる。」の展示と続きます。そして第１回の「愛しのピーナッツ」があえて最後に展示されています。さらに、南町田グランベリーパークに今年秋オープン予定のスヌーピーミュージアムの模型も展示されており、期待は高まります。
　行くことのできた展示を見れば、あああの時は・・・と思い出すものですし、その他の回は行けなかったので、凝縮されているとはいえここでの展示は貴重なものです。しかしそれにしても大にぎわい、東京のスヌーピーミュージアムの時に負けないぐらいのにぎわいぶりです。それも、来場客の会話が聞こえてくるのですが、そこから察するに、東京のスヌーピーミュージアムに行ったことがあるにもかかわらず大阪にもまた足を運ぶという来場者も多いようです。私もその一人ですが（しかも三重県伊勢志摩地方在住という地の利からして名古屋でのスヌーピーミュージアム展にも足を運ぶ予定です）。

　ゆっくり展示を楽しんだあとはストアへと進みます。ここもご多分に漏れず、すごいにぎわいでした。ここでも、スヌーピーミュージアムで発売されていたぬいぐるみやグッズなどが発売されています。私が東京で購入したウサギやファーロンのぬいぐるみも販売されていましたが、ここもやはりお一人様１つという商品もあります。予算の都合上そうも買えませんでしたが、それでもせっかくですからね。

　満足のうちに、スヌーピーミュージアム展の会場をあとにします。そしてちょうど時間はお昼時、会場のイベントラボのすぐお隣にはカフェラボがあり、ここでもスヌーピーミュージアム展とのコラボメニューを楽しめるということで、ランチはそこで決まりです。
　「スヌーピーホットドッグ＆ポテト」を楽しむことにしました。それにしても混雑、トータルでの待ち時間は約２０～３０分というありさまです。それでもせっかくですからね。本当にこのイベントもランチタイムも堪能できました。

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