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2019.05.09

２０１９初夏の東北旅行記（１６）きらめくTwinkle Wink、満天の明日へ。

テーマ：あなたの旅行記はどんな感じ？？(4730)

カテゴリ：旅のストーリー

種市はこの時間帯は無人駅となっています。ただし、待合室があって安心して待つことができます。また、行き違い設備がありません（２００４年に撤去されており、その痕跡はありますが。）。

　ここで折り返す形で、１９：２５発普通久慈行きに乗車します。八戸始発、やはりキハＥ１３０系２両編成です。ここで降りる乗客が多いのか、空いているというほどでもありませんが、空席も充分あります。このあと、久慈まで行き違いは全くありませんが、陸中中野でまとまって乗客が下車していきます。そして順調に久慈へ。この時、ＪＲ側の窓口はまだ駅係員がいました（三陸鉄道側の窓口は１８：３０でクローズになります）。

　ここで三陸鉄道リアス線に乗り換えます。２０：３１発宮古行き最終です。１両編成です。今後、久慈に到着する三陸鉄道リアス線の列車はまだ２本ありますが、発車する列車はこれが最後です。
　乗客も高校生を中心に多いですが、陸中野田でまとまって降りていきました。その後、野田玉川で宮古発久慈行きと行き違いを行います。そのあともさらに乗客は減り続け、普代では乗客がまた降りていき、最終的に岩泉小本から乗客は私一人になってしまいました。ちなみに、この岩泉小本から宮古方面はこの列車が最終ではなく、岩泉小本始発の宮古行き快速が平日のみ運行されます。
　このあと田老で、平日のみ運行の宮古発岩泉小本行き（この列車は岩泉小本で折り返し前述の宮古行き快速になります）と行き違います。そしてその後も順調に宮古まで。もうこの時間、宮古から発車する列車は三陸鉄道・ＪＲともなく、到着列車が三陸鉄道釜石・宮古方面からそれぞれ１本ずつ、ＪＲの盛岡発が１本あるのみとなります。

　なおこの日、三陸鉄道の乗車には「三鉄ファンクラブ会員」の会員証附属の１日乗車券を使用しました。最初に盛から宮古に乗車した際、降車時に運転士に日付を記入していただいての使用です。もしこれを使用しなかったら、この行程でかなり運賃がかかったのではないでしょうか（もっともそれで浮いた資金があったからこそ「さんてつ屋」である程度の買い物ができたわけですが）。

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