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2024.09.10

２日目は飯田からスタートですが、駅に行くとディーゼルエンジンの音が聞こえます。飯田線は直流電化されており、定期列車ではディーゼルカーの乗り入れはありませんので、何かと思って見てみると、「ドクター東海」（正式にはキヤ９５系）という在来線の検測車両が停車しており、辰野方面に向けて発車していきました。

　それを見送り、９：４３発普通上諏訪行きに乗車します。列車はＪＲ東海所属の２１３系２両編成です。車掌も乗務しています。接続となる天竜峡始発当駅止まりの列車が来ると、乗り換えてくる乗客でにぎわいますが、といって席が埋まるほどでもありません。
　この日は天気も良くなかなかの景色です。飯田を定刻に発車して、その先は各駅で少し乗降はありますが・・・。そして七久保で行き違います。昨日は夜で景色も見えませんでしたが、伊那谷の風景や街並みもなかなかのものです。
　駒ヶ根では乗降ともに多くあります。そしてそのあとは宮田で行き違います。そのあと、伊那市では乗客が増えてきます。ついで北殿で行き違います。このあとも引き続き乗客は増える傾向です。そして伊那松島では乗務員が交代します。というのも、ここは伊那松島運輸区の最寄り、車両の配属こそありません（夜間滞泊はありますが）が乗務員基地というところでしょうか。さらにこの後は乗客が増えてきます。
　そして辰野まで乗車します。なんとこの駅の０番線（飯田線の辰野始発終着列車が発着する線路）に、先ほど飯田を発車していったドクター東海が停車していました。バッチリと撮影します。

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