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2024年05月17日

連絡先

カテゴリ：カテゴリ未分類

了解しました。以下のコードは、Excelマクロが格納されているフォルダを自動的に取得し、そのフォルダ内のすべての.vcfファイルをOutlookの連絡先にインポートするように変更したものです。

### 修正版 VBAコード

1. **Excelを開く**:
Excelを開きます。

2. **VBAエディタを開く**:
`Alt + F11`を押してVBAエディタを開きます。

3. **新しいモジュールを作成する**:
`Insert > Module`を選択して新しいモジュールを作成します。

4. **以下のコードを新しいモジュールに貼り付ける**:

Sub ImportVCFtoOutlookContacts()
Dim objOutlook As Object
Dim objNamespace As Object
Dim objContactsFolder As Object
Dim objVCFItem As Object
Dim fso As Object
Dim folderPath As String
Dim file As Object
Dim vcfFilePath As String
Dim wb As Workbook

Set wb = ThisWorkbook
folderPath = wb.Path

' Outlookアプリケーションを取得
On Error Resume Next

If objOutlook Is Nothing Then
Set objOutlook = CreateObject("Outlook.Application")
End If
On Error GoTo 0

' Namespaceと連絡先フォルダを取得
Set objNamespace = objOutlook.GetNamespace("MAPI")
Set objContactsFolder = objNamespace.GetDefaultFolder(10) ' 10 = olFolderContacts

' FileSystemObjectを使用してフォルダ内のファイルを操作
Set fso = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")

' フォルダ内のすべての.vcfファイルを処理
For Each file In fso.GetFolder(folderPath).Files
If LCase(fso.GetExtensionName(file.Name)) = "vcf" Then
vcfFilePath = file.Path
Set objVCFItem = objOutlook.CreateItemFromTemplate(vcfFilePath)
objVCFItem.Move objContactsFolder
End If
Next

MsgBox "すべてのvCardファイルがOutlookの連絡先にインポートされました。"
End Sub
```

5. **Excelからマクロを実行**:
- VBAエディタを閉じ、Excelに戻ります。
- `Alt + F8`を押してマクロダイアログを開き、`ImportVCFtoOutlookContacts`を選択して実行します。

### 説明

- `folderPath = wb.Path` によって、マクロが格納されているExcelファイルのフォルダパスを取得します。
- そのフォルダ内のすべての.vcfファイルを検出し、Outlookの連絡先にインポートします。

これにより、ユーザーごとに異なるフォルダパスを手動で設定する必要がなくなり、Excelマクロが格納されているフォルダ内の.vcfファイルを一括でインポートすることができます。

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