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お茶会に日帰りで参加する仙台の友人と上野駅で待ち合わせて練馬へ。 練馬駅から広徳寺に向かうタクシーのフロントに雨がぽつりぽつり当たりだした。 遠来の友人のためにも、せめて茶会が終わるまでは降らないでほしいと願っていたが、非情にも本席の水月庵に入るときには本降りになり、名園を飛び石伝いに歩き、にじり口から茶室に入ることはできなく、おまけに席入りして席主の挨拶が始まったのを待つように飛行機の轟音が響き、幽庵の趣向が台無しに。 茶室は昔のままで電灯設備がなく、風炉の向こうに置かれた行燈だけの明かりでゆっくりとしたお点前は無限を感じさせた。 広徳寺は名刹で普段は拝観はしていないが、禅寺なので広い敷地には大名のお墓も多く茶畑まであった。枯山水の庭にあるモミジは、書院からの目線で素晴らしい紅葉が眺められたこと、と想像。 立礼と薄茶席も由緒あるお道具がさりげなく使われていて、茶道の神髄に触れる思いがした。 仙台に帰る友人を東京駅に見送り、帰りの電車の中で名品の数々を思い出し余韻に浸った。
Oct 28, 2012
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アクシデントが重なり卒園式に間に合わせるために、あせりながら何とか完成に近づくと子どもたちも全体像が見えてきて、部分を作っているときよりも活き活きと手を動かしてくれた。 虹の四角い部分は牛乳パックの底をはさみ切り取らせたが、厚紙なのでかなり悪戦苦闘していた。それを絵の具で色をつける段階では楽しんで、虹の形に並べると「うわー綺麗だね!」と喚声を上げていた。 花の茎はラップの芯を縦半分に切り、花びらは和菓子が入っていた透明容器を花びらのように切り開きそれどれ色づけをした。 子どもの姿のレリーフは発泡スチロールの箱の蓋に絵の具で描き、熱線カッターーで切り抜いたので、壁画としては立体感のあるのもになった。 もうひとつのグループの陶面は明日ネームプレートを付けて完成で18日の卒園式の会場で披露する。駆け込みはひやひやの連続で計画の甘さをつくづく感じて猛反省。
Mar 15, 2007
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日頃からかなり乱雑になり汚れも目だってはいたが、見て見ぬふりをしていた流し台の下の清掃と整頓を、覚悟を決めて今日一日はこれに専念しようと開始。全てを出して除菌効果のある洗剤で、調理道具や密閉容器を洗いベランダで日光消毒、調味料瓶やボトルもエタノールで清め、引き出しも日に当てた。 死角のゾーンから覚えの無い容器が出てきて、恐る恐るあけてみると、真っ黒くなった塩漬けらっきょうだった。ラベルには10年前の日付、その存在すら記憶に無かったが微かに覚えているのは、祖父が漬けていた黒いらっきょうが食べたくなり、塩漬けした後、食べないように一番奥の、扉を開けても見えない位置に置いたことがあった。 食べてみると、塩はまろやかになり黒々をした艶と味はまさしく祖父の味で、夏の暑い日、番茶を飲みながらこの黒いらっきょうを食べていた祖父の姿が思い起こされた。記憶を手繰り寄せながら、その祖父の年令に達している自分に気がつき、あの頃の祖父の重厚さを思った。 畑の冬瓜は植えた覚えがないのに、今や畑を占領しそうな勢いで匍匐しゴロゴロ実を付けるので、何とかしなければとゴルフの友人宅へもっていったら、なんと玄関に2個転がっていて丁重に断られた。昨年食べた冬瓜の種や皮は生ゴミにして畑に埋めているので発芽したらしいが、すごい生命力に驚く。 切ったら使ってしまわない傷むので、スープ煮や旨煮にして残りを、茗荷と合わせて梅酢に漬けてさっぱりした即席漬けにした。ピンク色が綺麗で箸休めにいい。
Aug 6, 2010
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昨年あたりから、夏のゴルフやドライブや畑仕事に日焼け防止の長袖ウエアーをあまり着用しなくなった。パンツもスカートに変えた。 結果、むき出しの腕はまだら焼けでごぼうのよう、脚はソックスの線がくっきり付き見苦しい。年と共に暑いことに耐えられなくなり、出来るだけ肌を露出して手足をラジエーターにして熱を放出させることにして、焼けることよりも涼しさを優先した。高原のゴルフ場では木陰に入ると肌に当たる風が心地よく極楽の気分が味わえる、ところが今日、ゴルフでご一緒したメンバーのOさんから怖いことを言われた 「オゾン層が破壊され紫外線の害が拡がり、今や幼児だって紫外線予防するのが世界的常識で、南半球では顔や脚のうぶけも剃らないよう政府の指示があるぐらいで、予防を徹底しないと皮膚癌が怖い」とUVカットを勧められた。 そう言われてよくよく我、腕を観察してみると、今年になってちりめんのようなシワが増えたるみが目立つ。
Sep 5, 2006
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六本木一丁目駅で友人と待ち合わせ、泉ガーデンタワーから「泉屋博古館分館」へ向かう公園をあるいていると、ぱっとまわりが明るくするようは薄いピンクが目についた。 「寒い寒いと言っても春は間違いなくそこまで来ている」と思いながら、しばし寒空を、ものともしないで咲く冬桜を友人と見上げた。 博古館に入るときには気がつかなかった、博古館の前には紅梅が、厚ぼったい花びらを咲かせていた。 博古館は「吉祥」に関係した住友家が収集した作品が展示されていた。 日本では縄文時代にあたる時代の、中国の精巧な鋳造・鍍金・彫刻作品は、当時の技術の高さを物語っていて、今も通じる斬新なデファルメされたデザインは素晴らしかった。 伊藤若冲にしては、珍しい優しい筆使いの海棠とシデコブシの絵があり、普通のコブシとはちがう趣を感じて外に出たら、入り口に植えられていた今にも咲きそうなコブシがあった。 枝の感じから、若冲の絵にあったシデコブシに似ているような気がしたので、帰宅して調べてみると、シデコブシは絶滅危惧種になっていた。 http://www.sen-oku.or.jp/tokyo/ この後は2か月に一回の食事会で「乃木坂神谷」へ。包丁の冴えがすばらしい季節感のある板前料理が運ばれてくるたびに、感嘆の声をあげながら賞味し、おしゃべりに終始した。 http://www.kamiya-m.com/nogizaka/menu.html 帰宅してハイツの入り口で、今にも開きそうな日本水仙を見つけ、春を目でも口でも感じ春ちかしを感じた。
Feb 5, 2013
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