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「 さなづら 」という優雅な響きを持つお菓子を秋田の菓子店で見つけ、その名前もさながら綺麗なワイン色のゼリーが美味しそうなので買い求めてからファンになった。
さなづらは 「山葡萄」の別名で東北地方独特の呼び名で山に自生している、熊の好物で夢中になって摘んでいて熊に遭遇した、という怖い話も地元の人から聞いた。
田沢湖の林道を歩いている時に、藪にたわわにぶら下がっているのを見つけ、その熊が出てこないかと心配しながら、摘んだのが山葡萄との出会いで、社宅の庭の垣根に種を埋めておいたら、翌年の春、雪が解けた土の中から、芽が出て2年目には実をつけ感激でホワイトリカーに漬けて綺麗な色を楽しんだが、お菓子に加工しようとは思わなかった。
4年前畑に 、種からの苗を隣家との境のフェンスに植えておいたら、野生らしい力強さでグングンと枝を伸ばし、10月下旬まで長い期間、実り続ける。
さなづら が懐かしくて自分流で作ろうと思い立ち、 煮出した山葡萄ジュースを使って、のし梅の要領で作ってみたが、薄く流す型がないので厚めに流して固めた。
グラニュ-糖をまぶしたのと、そのままのと、切りかたを変えてたのとをハイツの友人に判定してもらった。
グラニュー糖をまぶすと、折角の食感がなくなるので、そのままのほうがといい、いう判定だった。
山葡萄ゼリー菓
材料
粉寒天 10g 山葡萄ジュース 200cc 山葡萄酒 50CC(無ければジュースに置き換える) 水あめ 100g グラニュー糖 少々 水少々
作り方
1)粉寒天は少しの水でふやかしておく
2)液体類と寒天を鍋に入れて100・5度になるまで混ぜながら煮詰める」(約10分から 13分)
3)2に水あめも加えてよく溶かして型に入れて固める(常温で)、できれば2・3日寝かしてから切ったほうばベター。

山葡萄ジュースの作り方(無ければキャンベルで代用)
山葡萄の実 1KG
砂糖 1KG
水 1000CC
1)山葡萄の実に分量の砂糖をまぶして一晩置く
2)一晩置いた1に水を加えて煮詰めてジュースを作る(弱火で30分)
3)ボールに目の細かいザルをセットして2を入れてしゃもじで押しつぶしてジュースをとる
4)ジュースを鍋に移して弱火で10分ぐらい煮詰め、冷めたら瓶で保存する
山葡萄酒
山葡萄1kg 氷砂糖 500g ホワイトリカー 1・8l
1)葡萄は房から外して洗い、ざるのいれて水分をきり乾いたら 氷砂糖とホワイトリカーをと共に瓶に入れる。(急ぐときは山葡萄を冷凍にしてから漬けると1週間で飲める)