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この猫は、アルビンの家の裏庭の木戸の上に、毎朝、必ずやってキッチンをじっと観察。
まだ誰も起きて来ない5時過ぎには目が覚めてしまうので、キッチンに降りて行きコーヒーを淹れて、朝もやの庭を眺めながらゆっくりと味わっているとどこからか、この猫がやってくる。
近づくとするり、と飛び降りて逃げてしまう。室内からカメラを向けると不思議そうに見ている。
滞在中は日本の家族のことはあまり思い出さないが、この白い猫に眺められると、シーザーやピカソを連想、その連想から夫や息子はちゃんと生活しているかなと、しばし思い浮べる。
