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堂場瞬一さんの作品
故郷を捨てた男は、それでも刑事にしかなれなかった。
警視庁多摩署で現場に戻った了は、
刑事部屋で倦厭され孤立する美女刑事とコンビを組む。
命じられたホームレス傷害事件に腐る二人だが、
被害者の周囲にはなぜか公安の影が...。
東京郊外の新興住宅地に潜む、過去の闇を暴けるのか?
鳴沢了シリーズ第2弾
鳴沢了「トラウマ」パート2
ですね
始めからそうなんだろうとわかって読んでいったのですが
その知識はちっとも邪魔になりませんでした
被害者がいない事件
そんなの警察では扱ってないんだと思っていたのですが
そんな事件に取り組みます
ほぼ嫌がらせです
どこの世界もこんなものなのでしょうか???
空しいです
宙を掴むような話から
徐々に徐々に何かに近づいていく様が
読んでいても苦しい
人が秘密にしていることを調べるっていうのは
簡単であるはずがありませんものね・・・
しかし、これで鳴沢のトラウマ認識出来ました
この後の作品も読んでいきたいです
朝倉かすみ『植物たち』【小説】 植物の… 2016年01月30日
堂場瞬一『killers』【小説】読みごたえあ… 2016年01月24日
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