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誉田哲也さんの作品
いったんは迷宮入りした宝飾店オーナー殺しに
新事実が浮かび上がった。
再捜査にあたった警視庁捜査一課特捜一係「堀田班」は
一気に犯人にたどり着き、自供も得るが─。
初公判で犯人は、
堀田班メンバーに自供を強要されたと言い出し、
名指されたメンバーは首を吊った。
さらに一人、また一人と積み上がる死体とともに、
巨大な闇が姿を現す。
久しぶりの
誉田哲也さんの作品
また痛いんだろうか・・・
と思いながら読み始めましたが
意外と普通な感じ
しかし読み進めていくうちに
まさに
「積み上がる死体」
登場人物の致死率がものすごく高いです・・・
やっぱり、ヒェ~~~と思うような
痛~~いシーンも
ちゃんとありました
どうしてこんなに痛いこと思いつくのでしょうか・・・
明らかになっていく事件の背景が
あまりにも腹立たしくて
怖くて
そのものズバリではなくても
似たようなこと、ちょっと心当たりある?
とか思うと
背筋がぞ~~
面白くてどんどん読んでいくのですが
読み終わった後
よ~~く考えてみると
凄く怖いお話
どうぞ完全フィクションでありますように・・・
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