飛騨の社労士 矢島社労士事務所

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2006年11月20日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昨夜の“スタメン”の中でダライ・ラマ師のインタビューが放送されていました。
師の話で、日本のいじめ問題に対するコメントがとても印象的でした。

師曰く、
自殺に走る若者が多いという問題の原因は、彼らの育て方である。
知識重視に偏った育て方は考え直してはどうか。
と、まぁそんな内容でした。

私は以前に自分のブログの中で、自殺を報道する側の視点に異議を述べました。

これだけ大きな問題になっているのに、今朝の地元紙の報道(岐阜県瑞浪市の中学生自殺問題)においても、いじめた友人や管理不十分な学校側だけに原因があるかのような記載があります。

学校側に偏った責任追求をするというのは、子供を失った親の気持ちを推し量っての対応かとも思いますが、学校関係者を追い回して、暴言(…としか聞こえない詰問の言葉)を吐き、センセーショナルな取り上げ方をする連日のメディア報道はメディアに認められている「報道の自由」ではないと思います。



そんなことを思って今朝の新聞を読んでいましたが、
今朝届いたメルマガにも同じ気持ちを述べておられる方がいらっしゃいました。
部分について原文そのままをご紹介させていただきます。

シンプルライフ・コーディネータ 楠本惠洋 さんのメルマガ
【よの中に返信】mag2 ID0000160853

※引用ここから
テレビの傲と罪



 先日も度重なる自殺についてもの申しておりました。

 「なぜ、自殺は連続して起こるのか」

 答えは明快です。

 あまりに詳し過ぎる自殺報道にあります。

 だって、どうして自殺したかの経緯を
 すべて解明しようと何もかも伝えます。

 そんなテレビをそれと同じような状態の人が見たら、
 「そうか、死ぬしかないんだ」と思ってしまいます。

 そんな人がきっといくらでもいます。

 どうも、ニッポン人は腹切りを美化し過ぎです。
 というより死を美化し過ぎなのかもしれません。

 根底にあるそんな人斬りチャンバラです。
 赤穂浪士が好きで、潔さは死ぬことです。

 責任をすべて死に結び付けています。

 命なんて捨てるのは、簡単です。
 生きる気がなきゃいつでもポイ。

 生きたくても生きれないで、
 命を閉ざされる人もいます。

 要は、生き抜くより死ぬのは簡単なことです。
 安易な方を選ばせる教えは、間違っています。

 それを視聴率のためとはいえ、報道してしまう、
 そんなテレビをどうも納得できないのは私だけ?

 自分を殺すのも、他人を殺すのも一緒です。
 命を奪う行為は、どういう理由があっても、

 人が自らやるべきことじゃない。


※引用ここまで

自殺問題に関する姿勢を続けるのであれば、私はメディアに与えられている報道の自由について、なんらかの制限を課すことも必要だと思うのです。

再度申し上げますが、
子供の自殺の一番の関係者は、 親

我が子を自殺をさせない、自殺させてはいけない。
このことを誰より望むのは親です。

次の自殺者は、わが子かもしれないとしたら…
『自殺者を出さない。自殺の連鎖はここで食い止める…そのためには何をすべきか。』
子を持つ親は真剣に考えなければなりません。







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最終更新日  2006年11月20日 09時20分52秒
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