飛騨の社労士 矢島社労士事務所

飛騨の社労士 矢島社労士事務所

2011年01月23日
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土曜日の朝は、名古屋で社労士試験受験時代からの仲間との定期情報交換会。

昨年の合格で新しい仲間も増えて、今年一年のテーマや役割分担の大枠が決まりました。

恩師からは「矢島さんは、開業社労士としての王道を歩んでいる」と評価されましたが、

現在の日々の業務遂行状況を王道と評されると、何やらこそばゆい感じ。

今の状況ならば、「王」ではなく、危険や注意をイメージする「黄」が相応だと思うので

「黄道」と評してもらえばいいのですが、しかし「黄道」はコウドウと読み、

天空の太陽の道筋を示す言葉なので、これも分不相応でした。

要するに恩師は、私が開業後に企業との顧問契約を軸にしていることを仰りたかった訳で

私以外のメンバーが激戦区の名古屋市で苦労していることをねぎらってのこと。




当事務所は、月間売上の9割が顧問契約先からの顧問料収入という状況なので、

零細・小規模・風前の灯的規模の事業主ではありますが、月給者と似たような収入状況。

時々戴ける講演や助成金の手続き報酬が1割程度ですから、残業代のようなものかな。

極小規模ながらも安定した売上があるおかげで、事務スタッフの雇用も可能になりました。


恩師の評価を聞いた会合からの帰路、これからの軸のあり方について考えてみました。

将来的に社労士の1号業務は伸びないので、割合としては低下傾向だと見ています。

逆に3号業務の余地は未開拓の分野があると思えば伸ばせると思います。

事業者としては、毎月安定した売上が確保できていることは、前向きな姿勢が可能となり

新規先や新規案件に対するリスクを過大に捉える必要がなくなります。

要するに、思ったことを躊躇なく行動に移せる可能性が高くなると思うのです。

以上の理屈から考えれば、当事務所の今後は3号業務の顧問先を軸にすることでしょうね。



目標への進め方を決めないことには、力の入れ方が不安定になり結果徒労の恐れがあります。

今年の目標は「売上」アップとしていますので、売上アップの内容は3号業務の顧問契約。

そのためには何をするのか、少しずつ考えてみたいと思います。





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最終更新日  2011年01月23日 12時50分02秒
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