2007年11月の記事
全9件 (9件中 1-9件目)
1
-
心と心を交わす
「商売は騙しあい」あるＴＶでそんなことを言っている方がいました。騙して安いものを高く売ればそれは利益につながります。しかし、人間って安いそんなものでしょうか？僕は以前、カウンセリングの講義を受けたことがありました。カウンセリングは相手の意見を聞きだすことから始まります。精神的にまいっている方は特にそうですが、誰でも他人に、しかも初対面のなんかの人に全てを話すことなんかできません。カウンセリングにおいて大事なことは全てに聞く耳を持つことそして、自分から相手を信用することが重要だそうです。そんな生活をしていると騙されることもよくあります。また、嘘をついているなと思うこともよくあります。そんな時はあえて騙されてみましょう。自分が心を開くとだんだんその人の本心が見えてきます。相手が嘘をついてしまって気まずいと思うこともあります。信頼関係を築くことによって心と心を交わすことができるのです。信用すること、簡単なようでとても難しいことです。
2007/11/30
コメント(1)
-
一日五分、からだと仲良く
想像妊娠ってご存知でしょうか？想像妊娠とは「妊娠したかもしれない」と思い込みすぎると、つわり、けだるさ、ましては生理が来ないなど本当に妊娠のような症状が出てしまうのものです。いわゆる思い込みの状態。実は患者さんの訴える症状にこの思い込みによるものも多くあるのです。代表的なのがムチ打ち。事故で車が大破して、仮に自分の体は何もなかったときでも絶対に何かがあったんだろうと誰でも思ってしまいますよね。自分で病気を作っているケースもあるんです。以前、患者さんで長年患ってきたムチ打ちの症状が全くとれずどこへ行っても症状が改善しなかったが、家に帰って子供の顔を見ているときだけはそのことを忘れられるという人がいました。十数年以上前の症状が中々とれないなんて人も多く診てきました。本人はとてもお辛そうです。ほとんどの方がマッサージ屋に行っても一時的な効果だけで治らなかったといいます。そんな時は実際の体の症状と頭での症状がバラバラなんですから頭と体をつなげる練習をしなくてはなりません。ヨーガセラピーでは、自分の体を認識することから始めます。呼吸はどこにどれくらい入るのか？首はどこまで動くのか？足は冷たい？あたたかい？一日五分自分の確認をする時間を作るだけで体は自然と自分のこころに帰ってきます。頭を使う時代だからこそ体を感じてあげることがとっても大切です。自分のからだと仲良くしましょ。 伊豆の海の景色は心を無にしてくれます。
2007/11/27
コメント(1)
-
季節をからだで感じる
東京プライべーツ「伊豆高原プラクティス」の相澤みゆきさんのアシュタンガヨガを受けた後、自宅の庭の枯葉を竹ほうきで掃いていて、ふと思う。「今日は焼き芋だ！」思いついたら直ぐ行動。近所のスーパーにさつま芋を買いに行き、BBQセットを出して炭をおこす。寒い風を背中で感じながら、炭の前で心を温める。しばらくすると、焼き芋のいい香りが 秋を感じるこの瞬間。季節を体が感じたらそれは直ぐ行動です。それが健康への近道。ヨーガの世界では人間には本来、「何かを為すこと、為さぬこと、異なったことを為すこと」の三種の自由度を持っているといいます。それはチッタというプラーナを使うことで自由度は増していきます。何かに縛られていませんか？あなたの自由度はどうでしょうか？
2007/11/22
コメント(0)
-
yo-ga教室
自分の体のメンテナンスの為に毎週ヨーガ教室に行っています。伊豆高原は海もあり、山もある。自然界のプラーナを存分に味わえるヨーガに適した土地です。ヨーガの目的についてよく聞かれますが、僕は体を感じる練習をすることだと思います。人間は生活をしている時、意識していなくても様々な活動があるのです。何も考えなくても呼吸が行われていたり、心臓が動いていたり、内臓が働いていたり。そんな脇役君たちにスポットライトを当てるのがヨーガです。その為に体を伸ばしたり、ちょっときついポーズをしたりします。ヨーガで普段みれない自分の体と出会って仲良くしましょう。 海の見える伊豆、富戸のコミセンで行われる松本くら先生の→「やさしいヨガ教室」おすすめです。
2007/11/19
コメント(0)
-
臨時営業します。
秋葉原治療室ですが、おかげさまで予約も埋まってきていてキャンセル待ちをする方も多くなってきました。ありがとうございます。さて、治療をしたいが予約状況で受けることができないとういう方の為に火曜日に臨時営業することになりました。。12月18日(火)、1月22日(火)、2月26日(火)です。水曜日には来れなかったけど火曜日なら予定を空けられるという方、月に２回診て欲しい方、是非ご連絡ください。随時ご予約受け付けています。下記までご連絡くださいね。→秋葉原治療室お会いできる日を楽しみにしています。 秋は夕暮れ時が美しい
2007/11/16
コメント(1)
-
スローフード
妻の出産、入院、子供の世話、秋葉原治療室．．．と最近は時間がとれず、今日は久々の畑。さぞかし雑草がと思いきや寒くなってきたせいか、思ったより荒れていない。しかも、野菜たちは元気に育っている。こんな怠け亭主なのによく育ってくれてありがとう。ということで、今回は食事の話。スローフードという言葉を耳にしたことはあるでしょうか？スローフードとはファーストフードの反対の言葉。そのファーストフードとは「便利、安い、製品の画一化」など効率ばかりを追い求めた食べ物。お店に同じものが並ぶということは新鮮なものは置けず、調味料が沢山必要になる。そうなれば当然、防腐剤や食品添加物が沢山混入しているということ。しかも今話題になっている残留農薬も元の材料が分からないから、入っているかわからない。コストを抑えようとすれば輸入物、農薬まみれは必至です。日本でも昔から「三里四方の物を食せば病せず」と言われてきました。食べ物の基本は、地産地消（地域生産、地域消費）身土不二（自分の住んでいる土地で取れるものを食べるのが身体によい）風土に根ざした食べ物を大切にし、健康体をきずきましょう。皆さん、スローフードで健康体に！ 今日の収穫は大根、里芋、ラデッシュ、ジャガイモ。２～３日で食べれるだけ収穫し、また食べたいときに収穫。そんな、半自給の生活はとても健康です。
2007/11/14
コメント(2)
-
睡眠障害と食事
最近、夜の寝つきが悪い、熟睡できない人が多くなってきました。睡眠障害のある人、つまり夜寝れない人は嫌なことが気になってしまったり、場所が変わると寝れないなど痩せ型で神経質な人が多い。逆に寝すぎて困る人は睡眠時無呼吸症候群になりやすい、どこでも寝れるなど物事にはあまり動じない、肥満型でおおらかな人が多い。なんとなくそんなイメージですよね。病気の症状と体型との関連性がうかがえます。野口整体の野口 晴哉先生が唱えている体癖理論も恐らく似たような考えでしょう。痩せ型で神経質な人は小食で胃腸の弱い方が多く逆に肥満型でおおらかな人は大食漢で胃腸の元気な方が多い傾向にあります。徹夜が続いた日はゲッソリしてしまうのもそうではないでしょうか？睡眠と食事は密接な関係があるのです。睡眠のとりにくい人は、まず胃腸の負担を軽減させることから行うと改善されることもあります。胃腸の負担を軽減させる食事方法のポイントは・ 三食しっかり同じ時間に食べ、間食は一日一回にする。・ 油ものは避け、なるべく消化の良いものを食べる。・ よくかんでゆっくり食べる。30回以上は咀嚼しましょう。基本的なことですがそれが大事。食生活の見直しをしてみましょう。 この時期に桜？10月初旬から咲く10月桜です。
2007/11/10
コメント(0)
-
yo-gaセラピー
秋葉原の治療行ってきました。僕にとっては月に一回の東京への気晴らしの日でもあります。お陰様で個人ヨーガ(ヨーガセラピー)の予約もボチボチ埋まってきて楽しく仕事をさせてもらっています。仕事って感じじゃないですね。個人ヨーガはただ一対一でヨーガのポーズをするだけではなく医療的な側面からその人の体の状態を確認し、施術とアーサナ(ポーズ)を組み合わせて行っています。帰りにはその人に来月までの宿題を出し、その日だけの治療でなく、家でのセルフケアーもしてもらおうかと。治療をしている時間より普段の生活の方がはるかに長時間ですもんね。生活を正さないとその場だけ良くても体は治りませんし。月に一回でも定期的にゲストの方を診て話ができるってとても楽しいです。おかげさまで予約も埋まってくれて、予約が取りにくくなってきましたが興味のある方はご連絡ください。ご予約、お問い合わせ→秋葉原治療室＊おしらせ＊来年１月は１６日の第三水曜日に治療を行います。お間違いなく！ 僕の住まいは伊豆高原東京にいると畑の野菜が気になってきますね。
2007/11/08
コメント(0)
-
養鶏の断食
前回のブログでの養鶏の断食への質問があったので簡単に。養鶏業者の間では有名な話ですが、鶏にも断食をさせることがあるそうです。年をとり卵を産めなくなった廃鷄になる前の鶏を集めて５～７日くらい断食をさせるのです。そうすると羽が生え変わり、肌の色が良くなり、卵を産むようになるそうです。おまけに飼料の節約にもなりいいことずくめということです。普通、年をとった鶏の卵は、表面にプツプツがあり、壊れやすいので卵価も安い。ところが断食後の卵は表面がつるつるで、しかも固く若鶏の卵と同じになります。断食させると弱っていた鶏などは死ぬのではと考える方も多いと思います。養鶏業者では、産卵率の下がった老鶏を一万羽を７日間断食させてせいぜい死ぬのは２００羽くらいだそうです。それも、弱ったものを見出してケージから出して歩かせれば元気になり、また、もとのケージにもどしてやれば死ぬ鶏はほとんどいないということです。運動のろくにできないゲージに入り、餌ばかり与えられる姿は都会の狭いオフィスで働く現代人そのもの。人間も時々絶つことも必要ではないでしょうか？
2007/11/03
コメント(1)
全9件 (9件中 1-9件目)
1
-
-
- 歯医者さんや歯について～
- 咬合性外傷で崩壊寸前、、補強冠作成
- (2025-11-30 14:35:37)
-
-
-
- 今日の体重
- 2025/11/30（日）・11月「１・１増」…
- (2025-11-30 14:00:00)
-
-
-
- 活き活き健康講座
- ☆トレーニングスリッパ☆
- (2025-09-22 20:40:58)
-
