もう…何がなんだか日記

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お尻ダンス

第25話『寺田屋の母』

あちこちフラフラ …じゃなくって、
各地に出没する龍馬だったな。

亡き母にそっくりな女性@お登勢を見かけ思わず近づいていく龍馬―

思いっきり不審な態度なんですけど（笑）
やっぱイケメンだから許されるのでせう。

彼女の前でガチガチになってご飯をかっ込む姿は純情そうだったけど
一人でいる彼女の傍に寄っていくところはプレイボーイっぽい＞ぇ

一遍だけ…
「母上」と呼ばせてほしい―

母性本能を思いっきり刺激する見事な口説きぶり＞こらこら

「やっぱり全然違う」
これは、似ていると思ったけれどもやはり母親ではない…
母親であるはずがなかった…
と納得したという意味？

それとも、照れ隠し？

いずれにしても、
私がお登勢だったら、ここで落ちているかも＞ぉ

その後、お龍一家の世話を頼み込み
さらに、お龍を笑顔にさせるために「海」と言わせ
お登勢とお龍のハートを同時にゲットする龍馬。

と感心する私は 『龍馬伝』の見方を完全に間違えている でせうか？（笑）

「海」の意味が分からないお登勢に曖昧かつ寂しそうな笑顔を返す龍馬。

もしかして、母親と「海」に関係した思い出があった？
幼い頃、龍馬自身が同じ様に母親に「海」と言わせれられた？

龍馬が女性とばかり関わっている間に海軍操練所は閉鎖の憂き目―

龍馬フリークの武田鉄矢は本当は勝ではなく龍馬役をしたかったのだろう、と揶揄されてるけど
勝役で良かったし、いっそ勝を主役にした方が面白かったんじゃ…
という気がする今日この頃の『龍馬伝』。

主人公パワーで蛤御門の変直後の京に龍馬が行っちゃったり
しかも焼け跡で桂小五郎にバッタリ出逢っちゃったりするのは、
歴史に超疎い私は史実なのかフィクションなのかも知らないけど、
ドラマとして考えた場合、やっぱちょっと都合良過ぎな気がする（＾＾；）

龍馬と直接関係のない歴史的大事件に無理くり彼を絡ませる、という意味でもそうだし
渦中ではなく必ず事が起きた後に安全確認したみたいに到着する、という意味でもそうだし
その場では大袈裟に悩んでみせるけど直後には別の場所にいて笑ってるし。

お龍一家が心配だったから…という理由もアザトイ気がしなくもない…
まあ、お龍を寺田屋に預けたというのは史実なんだけど。

龍馬を見守り龍馬について語る…という役割なのに
龍馬には無関係のまま退場まであと僅かな脇役と絡むとは、やはり良い趣味＞ぇ

つーか、
弥太郎も武市も今迄さんざん龍馬との“対比”に使われてきたので
ここで双方が揃うのは良い流れだと思う。

亀弥太みたいに
やっとスポットライトが当てられたと思ったら、最後の最後まで龍馬肯定させられる…
という哀れな扱われ方にはしないでほしいもの。

まあ、以蔵に毒饅頭を渡してくれと弥太郎に頼み込む武市は
相変わらず卑小な男だと思うんだけどさ（＾＾；）

でも、今回は龍馬を高めるためにそうさせられているのではなく
彼自身のキャラとして提示されているから良いと思う。

それにしても

執念深い後藤に対し、
もうそんなことは頭にないよ！って感じの容堂が怖い。
あ、これも“対比”？

熱い男@久坂玄瑞が亡くなってしまって寂しい…

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Last updated 2010.06.24 00:29:54
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■コメント

龍馬さん・・・（汗）

双子星さん

弥太郎さんが必死だったり、以蔵くんがかわいそう過ぎたり、武市さんが切なかったりするもので、だんだん龍馬さんにイラ・・・っと来つつあります・・・嫌いじゃないんだけど。あと、お龍さんが良くて、お佐那ちゃんがダメだったのはなぜだ、と問いたいです、ツンツンキャラ的に。

最初は、ハツラツとしている龍馬さんが最終的には悲劇に向かって一直線なのがつらいなぁ、って思ってたんですが、今は、１人ノホホンな龍馬さんが若干苦手です・・・。 (2010.06.24 12:48:01)

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以蔵さん・・・・(泣)

ミンミンさん

拷問シーンは、やっぱ、辛いです！！
でも、楽に、したいからと、毒を、もるのは、ちがう！姑息、そうかもね！
前回、奥さんのエピ、入れられても、やっぱ、武市は、きらいで、嫌なこと、させられて、今、一番辛いめにあってる、以蔵さんが、ただ、かわいそいで、かわいそうで・・・。
わたしも、このドラマの中では、お佐那ちゃんのほうが、魅力的に、感じるなあ、真木さん、ＳＰとかでは、好きだったのに、ここでは、イマイチに、感じる。

子供時代に、海という字には母がいると、その字を母から習う話、この大河では、でなかったですよ！

(2010.06.25 00:20:16)

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双子星さん ☆

ひじゅにさん

ありがとうございます。
龍馬…嫌悪感はないんだけど（寧ろカッコイイ部類とは思うのだけど）どうもナンダカナ…ですよね。
あくまでも純粋で善良で爽やかな好青年に描きたいのかもしれないけど…逆効果な気も…（笑）
私も弥太郎・以蔵・武市は好きです♪
ただ、武市も描き方にブレがありますよね…終わり頃になって無理矢理善人&悲劇の主人公にしようとしてるみたいで… (2010.06.25 23:07:13)

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ミンミンさん ☆

ひじゅにさん

ありがとうございます。
佐藤健君が本当に痛そうに演技するので、観ているのがちょっと辛いですよね。
それに、少しばかり引っ張り過ぎのような気も＞まあ出番があるのは嬉しいけど
私も今迄に出たヒロインの中では佐那が一番好きなので、片思いで終わらせたのが不満です。
ハンター龍馬は好き好きオーラが出ている女性には興味が湧かないのかな？＞加尾は周囲の反対があったから萌えたのかも？ (2010.06.25 23:11:00)

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事後…

大和さん

私も、龍馬を無理くり歴史に絡ませるやり方は嫌ですね。
別に、「別の場所では当時こういう事件が起こっていた」で充分なのに。
龍馬が事後にのこのこ現場に現れては本気で悔しがる場面が多く、今回は笑ってしまいました。
コントの様です。
母に似た人に対してもお龍に対しても、中年親父が怪しく口説いてる様にしか見えず、役者が違ったら(もう少し若かったら)違う龍馬像になったのかなぁなどと思ったり。
加尾と佐那については…ふと考えたのですが、佐那と関係を持っていたらその後婚約破棄してしまっては龍馬が酷い人間に見えてしまう、かといって恋愛描写がなければ、「龍馬って童貞だったの？」なんて言われてしまう。
そこで幼なじみの加尾さん登場ですよ。
ってな感じかなぁと。
最近は本当、見るのがちょっこし辛い龍馬伝です。 (2010.06.26 00:34:11)

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大和さん ☆

ひじゅにさん

ありがとうございます。
わはは、確かに福山マジックにかからない人にとっては中年オヤジでしかありませんね（笑）
同じオヤジでも弥太郎は良い感じだし、武市も役にトホホな部分はあるけど演技力で魅力を醸し出していますよね。
龍馬をとことんカッコイイ人にしたいんでしょうね…少しばかり人間臭い方が却ってカッコイイのに…
武市&以蔵退場後はどうなっちゃうんでしょう…それとも、今度こそ龍馬が動き始めるのか。 (2010.06.29 16:14:32)

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