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buchi-0612
posted by (C)ひじゅに
2006年の写真
祖母にベタベタだった白黒猫ですが
晩年は何故か祖母と疎遠になっていました。
小さな頃からずっと夜は祖母のベッドで眠るのが習慣でした。
茶の間で遊んでやっていても
抱いて撫で続けていても
ある程度の時間になると、そそくさと祖母の部屋に行ってしまうのでした。
それが今年になって
だいぶ温かくなってきた頃
祖母はまだ電気毛布を使用していたせいか
掛布団の中から外側に移り
やがて部屋そのものにも行かなくなってしまいました。
茶の間と私の部屋と父の部屋を巡って
最終的に父の部屋に落ち着きました。
今思えば、良かったなと思っています。
以前の状態で白黒猫の死を迎えることになっていたら
祖母の精神的打撃はもっと大きかっただろうと思えるので。
もしかして、
白黒猫なりの配慮だったのでしょうか?
0-1
posted by (C)ひじゅに
2011年の写真
驚いたのは、そうなってから少しした頃ですが
昼間、茶の間で久しぶりに祖母に抱かれていた時
(既に祖母の膝の上に乗ることも滅多になくなっていました)
私が半分ふざけて両手を広げ、こちらへ来るよう促してみたら
祖母の膝の上に後ろ足で立ち上がり両手をこちらに差し伸べてきたのです。
ちょっとビックリしました。
その両手を軽く掴むと
後ろ足を蹴ってピョンと私の腕の中に飛び込んできました。
あの瞬間を何度も思い出します。
もっと堪能しておけば良かったなあ…
★☆★
コーヒーミルクは以前から好きだったのですが
去年後半あたりから(だったかな?)
凄く積極的に欲しがる様になりました。
父が朝食を食べ始めると傍に走って行って強請り
何個も飲んだりする様になったかと思うと
明け方、トイレに起きたりした時に走り寄ってきて
欲しがって何度も鳴く様にもなりました。
病気が悪化してからは何も欲しがらなくなってしまいましたし
最後の数週間は元気もなかったのですけれど
死の前の週、一度だけ以前の様に朝起き出して
父と私に張り付いて、トイレの中にまで入ってきたことがありました。
その時は元気が出てきたのだと単純に喜んだのですが
あれが最後の輝きでした。
もしかして、
病院に連れて行ったり餌や薬をやったりしたのは父と私なので
感謝を示してくれたのでしょうか?
点滴も包帯交換も注射器で餌を口に流し込むのも
本人にとっては嫌なことでしょうし
悪くすればイジメられているかの様に感じているんじゃないかと
心配していたのですけど
ハッキリした理由は知らないにしても
自分のためにしてくれていると理解してくれていたのだったら
ホッとするのだけどなあ…
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