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お尻ダンス

絶対笑かしたる＞『おちょやん』第41話

(6)

テーマ：どんなテレビを見ました？(78203)

カテゴリ：朝ドラ-4＞わろてんか～おちょやん

明日海りおさん@高峰ルリ子登場！

舞台版『ポーの一族』で主役を張った
つまり、エドガー・ポーツネルを演じた元宝塚トップスター。

ちゅーても未見なんだけどね＞ダメじゃん

でも、舞台でも映画でも
原作物はイメージに合っているか否かが問題。
写真を見た感じでは、他はともかく彼女は合格点＞エラソウ
何ちゅーても綺麗だし＞そこかい

【注】
上の文章には「主役」「舞台」「映画」とう語が出てきましたが
『おちょやん』とどういう関係があるでせうか？

…ひじゅにですが何か？

「相変わらず、ちっちゃいなあ」 byかめ

↑4年ぶりの道頓堀で早くもディスられるヒロイン（違）

ちゅーことで、再び道頓堀。
本来なら視聴者も懐かしさでイッパイになるところ。
だけど、どことなく空気が違うのは…

僅か4年で、あちこちに変化が見られるから。

千代にとっては慣れ親しんだ場所のはずなのに
知らない部分が増えてきている。

一番驚いた…つーか、笑っちゃったのは

ジャズ喫茶に姿を変えていたこと。

福助君がトランペットに夢中だったのは前振りでもあったのか(笑)
だからといって、頼りない彼には任せず菊さん夫婦が切り盛りしている。

何で笑っちゃったかというとさ
朝ドラには、この手の店が付き物じゃん。

そうして各人の心境だの立場だのが語られ物語が少し動く。

加えて、ジャズ喫茶というのも、このところよく見られる。

京都編では“カフェ・キネマ”があった。
ヒロインの職場も兼ねていたし＞『ひよっこ』と同じ？
今度は、この“福富”がそうなるのかな？
だからこその、御りょんさん同士の「犬猿の仲」？

場所の変化は時代の変化でもある。
“福富”は上手く時流に乗ったみたいだけど
“岡安”はこれから色々ありそう。

ひじゅに的には真っ先に乞食集団の登場があったのが嬉しかったんだけど
（この手の脇役達って、簡単に忘れられちゃったりするじゃん？）
彼らもまた、時代の変化に翻弄される様子が描かれるのかな？

ともかくも、千代がそれらにも関わって行くのだろう。
今度は彼女が皆を救うことになったら、ちょっとスカッとするかも？

「主役張るくらいの女優になって、ようけ稼いで
必ずお金返さしてもらいます」
この言葉には、そんな千代の気持ちが込められてはいる。

「もっともっと有名になって、必ずヨシヲを探し出したるさかいな」
これも、大きな動機であり目標ではある。

でも、千代が「役者道」を歩き通すには、まだ足りない。
つーか、ちょっとズレている様に思う。

皆が、千代を「女優」として受け入れている。
有名な役者を知っているかと尋ねられたりする。
それは、ある意味、当たり前のことだし
単なるミーハーなお喋りに過ぎない。
でも、どこかが違っている様に思う。

千代が「一人」で「覚悟」を持って歩むにはまだ足りない。
「女優」になるのは、お金や家族のためだけではないはず。
そんな印象。

そこが、今度の一座でのアレコレで磨かれていくのだろう。

一平が絡むとは思っていたけれど、座長というのはちょっとビックリ。
だって、脚本をボロクソ言われていたばかりじゃん。

オーディションに堕ちた千代が映画から子の一座へと移されたのと
ちょっと似ている…つーか、リンクさせてるっぽいけど。

ここの “謎” が取り合えずの鍵？

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Last updated 2021.02.03 14:00:39
コメント(6) | コメントを書く

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■コメント

Re:絶対笑かしたる＞『おちょやん』第41話(02/01)

きょうこさん

実は、宝塚版「ポーの一族」を生で見ました。
エドガーもアランも漫画から抜け出したようなビジュアルでした。
明日海さんはエドガーの美しさ、気性の激しさ、妹への愛情を十分に表現されていると感じました。
今週からドラマで拝見できるのは、何よりうれしい。「やっぱり、みりおさんは指先まで美しいわあ」と、ミーハーしています。

＞まっさきに乞食集団の登場があったのがうれしかった

同感です。
都会といえども人の移動が少ない時代だったからこそ、乞食も顔なじみで、お互いに適切な距離を保ちながら助け合って暮らすことができたのでしょう。

座長が千之助じゃないと知って、元劇団員が去っていこうとするとき、千代が「何涼しい顔してんの、はよ引き留め」と言ったのはちょっと不愉快でした。いくら一平が昔馴染みでも、座長相手にそこまで偉そうに言うべきじゃないでしょう。
一平の「無理強いしてもええもんはできん」というせりふに、思わずうなずいたあとだったので。 (2021.02.01 17:49:22)

返事を書く

Re:絶対笑かしたる＞『おちょやん』第41話(02/01)

オフロさん

恐らく今週は新劇団がまとまるのか？と岡安が芝居茶屋として存続出来るのか？の両輪で進んでいくのが本筋でしょうね。
それでどちらも守る為に、千代が朝ドラ恒例のお節介ヒロインとして駆け回る王道展開だろうけど今作は一工夫あるんだろうと信頼している。

一平に誰もついてこないのは、一座を守る覚悟とかじゃなくて、自分の内面をさらけ出す覚悟がないからだと思うんですよね。

一平は千代にだけは時々本音を見せるけど、肝心な時、例えば小暮さんにやきもちを焼いても千代をからかって誤魔化してしまうところがある。
社長が人望のない一平を座長にしたのは、最終的にはその辺りの成長を期待しているのかもしれないですね。

福助君にはトランペットの才能は無かったのかもしれないけれど好きな音楽に関わりながら生きていく道もあるというのが良いですね…ただその場の笑いのために、いつまでたっても上手くならない描写を入れていた訳ではないんだよね。
同時に乞食でも知ってる千代の名を覚えてない事により、そこそこ知れてるけれど興味の無い人は知らない程度の知名度だと描写しつつ、裏を返せば福富が芝居業からすっかり離れたことも補完してる。

物憂げなシズさんを見せてからの、「岡安はずっとこのままや」というセリフという見せ方により、芝居茶屋の衰退と新しい娯楽にどう対抗していくのだろう？という興味につながって行く…。

時間の経過の描写も素晴らしい。
５年ばかりとはいえ、ちゃんと町が変化しているのは驚きですね（テロップ見てもナレを聞いても街並みも服装も変わらないドラマもありましたが）

お返事沢山ありがとうございます。

長くなりそうなので一旦送信します。 (2021.02.01 19:36:40)

返事を書く

お返事ありがとうございます！！

オフロさん

ドラマチックな演出やインパクトありきな演出が悪いのではなくて、考え方が逆なんですよね、演出でキャラを良く見せるのではなくて、良いキャラが演出や葛藤を引き立てるんじゃないかなと。

”そのキャラに出来ない事はやらせない”というのは…韓ドラは私は詳しくないので国民的アニメのワンピースで例えるとサンジが「女は蹴らない・攻撃出来ない」というのはカッコイイですよね？
でもいくらカッコイイからと言ってゾロが理由なく女に手が出せず、一方的にやられていたら、普段から言っている事と違うのでかえってカッコ悪いよね。
恐らく韓ドラもそこは守っているのではないでしょうか。
--
その人の視点から考えられると言うのは仰る通りで、先週のテルヲにしても視聴者の視点から見ると、テルヲは恐らくは反省しない、何度でもやらかす人だろうと予想はできる。
だけど、実際は道頓堀から逃げ出す千代を見て複雑な表情が描写されていて、テルヲ本人は千代を苦しめようと思っている訳では無くて、ただ恐ろしく弱くて足りない人と言う事しか描かれてはいません。
ついついテルヲ＝悪人と勘違いする人もいるけど、千代を応援しようとして頓珍漢な事ををするのだけど、結果的には千代の為になっているというのが面白いところなのに、一部の人に誤毒させようとする人がいるのは残念です。
行動だけ見るとクズではあるけど間違った事はあまり言ってないしね。
--
あの時点では小暮さんの事は初恋が失恋に終わるのは朝ドラの王道展開だからな～でも今作なら本筋とも絡めるんだろうな、ぐらいに考えていたのですが、勿論本筋とも密接に絡み合っているのですが、ここまで別れる初恋を深く描き、相手役のキャラも掘り下げ、更には花まで持たせるとは思いませんでした。
ここまで破格の扱いは今まで無かった気がします。
対比にしてもただ出来事を並べているのではなくて色々と連想させるよね。
--
この週では千代から見た小暮さんが描かれてるのですが、先の展開を見た後の今ならば、小暮さんの視点から見た千代への気持ちも感じられてまた違った風にも見えるよね。
何と言うか立体的に描かれているのが凄いとしか言いようがないです。
仰る通り、杉咲花さんでないと成り立たないと思いますよ。
こんなに表現豊かで可愛らしい人だとは思いませんでした。 (2021.02.01 20:53:03)

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Re:お返事ありがとうございます！！(02/01)

オフロさん

訂正

誤毒→誤読でした。
テルヲにせよ、誰にせよそのキャラは単なる悪役ではなく、そのキャラなりに自分の人生を生きている。
前作の様に意味も無く、主人公上げの為だけに悪役にさせられている訳では無いんですよね（岩城・志津・浩二・及川・茂兵衛・祖母・千鶴子・廿日市等悪役である必要すらない）

意味不明に千代に対して意地悪をするキャラは一度も出ていない、必ず理由があってそれもちゃんと描かれているし、千代は必ず歩み寄ろうとしているのに、それをまるで今作だけ特別な欠点かのようにも印象操作している人もいますね。

本当に意味不明に怒鳴り散らすキャラなら確かに不快かもしれないけれど、意味不明では無いですよね…本当に意味不明に怒鳴り散らすキャラなんて音以外に思い出せないなあ（岩城・春彦・廿日市・団長・裕一等しかも裕一以外は音の方に非がある） (2021.02.02 04:45:50)

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きょうこさん☆

ひじゅにさん

ありがとうございます。
羨ましいなあ、生明日海りお！
そういえばDVD買おうかなと思って忘れていました＞忘れてたんかい
写真を見た時「この人なら良い！ていうか。是非！」と思ってしまいました(笑)
今週の千代は賛否両論だったみたいですね＞うるさ過ぎるとか（＾＾；）
私は、タコ入道が強烈で他から目が逸れちゃいました(笑)
一平の理想とする喜劇に向けて土台が備えられつつあるところですが、早く芝居の様子が見てみたいです。 (2021.02.07 12:10:51)

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オフロさん☆

ひじゅにさん

ありがとうございます。
福富が喫茶店（&楽器店？）という道を選んだので、岡安はどんなところに着地するのか、ちょっと興味ありますね。
一平は、自分の中の笑いがどういうものか、どういうところを目指すべきか、ハッキリ掴めていなかったんでしょうね。
千代にインスパイアされたものの、それが具体化するまで時間がかかった様子。
千之助さんはアドリブを得意としているみたいだけど、一平の笑いに合わせる様になるとすれば、そこは控えることになるのかな？
でも、千代も、ある意味アドリブで乗り切ってきたので、そことの兼ね合いはどうなるんでしょうね。 (2021.02.07 12:20:16)

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