不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2012/01/23
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Aで夜に放送されていたのを録画して見ました。
『おろしや国酔夢譚』は、1992年の日本映画です。


国に帰る手段を探るため、言葉を覚え生活になじんでいく彼らの行く手には想像を絶する冒険が待っていた……。
井上靖の原作をもとにマリナ・ブラディなど国際キャストを得て壮大なスケールで描く大河歴史ドラマ。

監督 佐藤純彌
出演 緒形拳、西田敏行、オレグ・ヤンコフスキー など




歴史的な見方をしたら、良い映画です。
時間的なものがあるから、ろれつを並べた感じがある話ですね(笑)。

「カツラガワ・ジュンアン」「カツラガワ・ホシュウ」などの名前が出ます。
江戸時代でも、日本人で名前が世界に出ている人がいたんですね。
「ツンベルク旅行記」「植物誌」などの書物などもあったんですね。

漂流民に金をだしていました。
すごく意外でした。


女帝エカテリーナに会いに首都に向います。
その過酷さも一瞬ですし、首都や建物の違いなどに驚くシーンが薄いですね。
映像的には綺麗に映しています。

最後は、非業の状態で終わります。
後で知りましたが、その後に書類がでてきたらしいです。
海外に対しての意識を持って少しは取り組んだ幕府らしいです。
幕末の小説のイメージがあるので、そう思ってもしかたないですね。

歴史好きには、お勧めできる映画でした
それ以外の人には、あまりお勧めできません(笑)。





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Last updated  2012/01/23 07:43:18 PM
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