やっと梅雨らしい気候がやってきました。でもこのジメジメとした雨は苦手です。骨の髄まで染み込んでいくような雨。憂鬱な気分です。
憂鬱になるだけでなく体の節々が痛みます。椅子に坐って脚を組もうとしたら、右の脚が上がらない。原因は腰から来ていることが分かりました。慌てて腰に皮内針を打ちました。一時しのぎですが、なんとか痛みは抑えられました。
歌のレッスンの日ですが、眠くてたまりません。練習するより一眠りしようと、ベッドに横になりました。ウトウトして7分で目が覚めました。でもこれだけでスッキリ、眠気が覚めました。不思議なんですよ。前にも書きましたが、体内時計があるらしく、10分寝ようと思って寝るとそれくらいで自然に目が覚めるのです。今日は10分寝ようと思って7分で目が覚めました。
途中電車で変なことが起こりました。ガタン、と急停車して、止まったままなのです。また人身事故かと、嫌な予感がしましたが、「急停車して申し訳ございませんでした。安全が確認されたので、発車しました」というアナウンス。
しばらくして「人が電車に近づいてなかなか離れないので急停車しました。安全が確認されたので発車しました」と。
え、どういうこと?と言っても聞くすべはなくそのまま電車は動いていきました。でもちょっとおかしな話ですよね。
新大久保で降りてもまだ雨は降っていました。体はだるいし、足を引きづるようにして、やっと教会にたどり着きました。先生はこういう辛い状態はお分かりになるので、「私たちってこういう日は辛いのよね」と同情してくださいました。
「まあまあ、腰掛けて飲み物を飲んでから」とお優しい。思いやってくださるお気持ちが嬉しいのです。
この前ピアノ合わせをした3曲。シューベルト「ただ憧れを知る人のみが」、フォーレ「夢のあとに」、「月のひかり」。
シューベルトは完全に暗譜出来ましたが、フォーレはまだど忘れするときがあり、そうすると集中できていないと、すぐ先生に見抜かれます。集中して歌うことが大事、と言われます。
楽譜は横に置いていいですよ、と言われました。もう2人ばかり、そのようにして歌うことが決まっています。なるべく暗譜しようと思いますが、横に置いておくと、安心して集中して歌えます。
外国の歌手のリサイタルも聴いていますが、楽譜を横に置いて歌っている人がほとんどでした。暗譜暗譜というのは日本の特徴のようです。
先生は、アリアは暗譜で歌いますが、歌曲は、楽譜を見ていい、とおっしゃいます。要はどちらが気持ちを込められるか、ということのようです。
これで少し神経質にならなくて済みます。安心しました。何しろ年とともに記憶力は減退の一途をたどりますから・・・。
今日の音楽は「城ヶ島の雨」
よろしければお聴きください。
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