今回の発表会には事件がつきまといました。
先ず私が長い咳の風邪にかかり、歌の練習を5箇月くらい中断したこと。再開したのが5月だったでしょうか。発表会まであと2箇月の練習、それも体調を考えて、月2回の練習にとどまりました。
今まで習得したことも、回復するのが大変でした。
そして、次に起きたのは10日前の息子の解雇。これは心の打撃になりました。でも本当にブログのお友達って大切だと思いました。たくさんの励ましをいただいて、私が自分の大切にしているものを投げないでしっかりやることが息子の一番の励ましになると思うようになりました。
それからは歌に没頭。
暗譜も一応完成したのですが、友だちを誘う暇が全然なく、妹と、前の女声合唱団で親しくしていた人を誘うのが精一杯でした。
今日は、プログラムを書けませんが、あすにでもアップいたします。
私は、第1部はシューベルトの「ただ憧れを知る者のみが」第2部はフォーレの「夢のあとに」と「月の光」を歌いました。
角筈区民館ホールは250人くらいのこじんまりとしたホールで、響きもいいということでしたが、私の声は全然響いてこないので、歌いにくい感じでした。
でもほかの人に聞くと、とてもよく響いていたわよ。と言われ、どっちなんだろうという感じでした。
最後のピアノ合わせで先生に注意されたところは、自分で注意して歌ったので、改善されたと思います。
ひとつ、言葉を大きく間違えたところはあったのですが、すぐ気がついてもとに戻せたので、歌詞をよく知らない人にはわからなかっただろうと思います。でも今まで何度か練習していてそんな間違いははじめてだったので、やはり、よほど疲れているのだろうと思いました。
でも気分だけは歌に乗せて歌えましたので、細かいミスは帳消しになり、良い気分だけがが後に残りました。
終わったあと、全然知らない人が寄ってきて、「とても良い歌を聴かせていただいてとても励みになりました」と言われ、こちらこそ励みになりました。
私はナチュラル派、白髪も何も染めていないので、年寄りがこんなにして歌う のがよほど励みになったと見えて何人もの方に褒めていただいて、嬉しく思いました。
舞台裏でしか、他の方の歌は聞けなかったのですが、先生のご指導に従って、フォルテだけでなく弱音もとても綺麗に歌っていました。皆さん、感情もよく乗せて歌っていらっしゃいました。
打ち上げは野村ビル49階の「響」で行いましたが、皆さんご機嫌で、今回が一番良かったのではないかと自我自讃。アルコールも入って、歌とピアノの先生も交え、ちょっとした芸術論も飛び交いました。
「響」は見晴らしも良く、夜景も綺麗、ごちそうも美味しく、とても楽しい打ち上げになりました。
次回は「シューベルト歌曲集」誰は何がふさわしい、と、先生方も考えられることが楽しいようでした。
今日の打ち上げは新たな出発の会でもありました。
歌を指導してくださった先生、綺麗なピアノで、歌を盛り上げ、補足までしてくださったピアノの先生、本当にありがとうございました。
受付の方の手配や、ちょっとつまむお菓子まで準備してくださった代表の方本当にありがとうございました。
会計の方、ご主人に写真、ビデオ撮影までしていただいてありがとうございました。
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