今日は歌のレッスンでしたが、この前、いつも通り12時からのレッスンだったので、太陽が真上にあり、目がくらくら、身体もフラフラ状態になってしまい、暑い間は、5時からに変更していただきました。
蒸し蒸しした日でしたが、この前の直射日光よりずっとましで、元気にルーテ ル教会に着くことが出来ました。
曲目は、シューベルト作品と言うことで、「水の上にて歌う」と「君は憩い」。
以前でしたら、練習を始める前までにドイツ語の単語をしっかり調べて、臨むのですが、この慌ただしさに、なにも調べないでレッスンです。
でもこれ前に一度おさらいしている筈なのに、調べてない、全体の意味だけは、WEBで調べているのですから、あきれたものです。
以前の勤勉さを取りもどさなければ・・・。最初にドイツ語の歌を始めた頃は熱心だったのです。初心忘るべからず、ですね。
「君(あなた)は憩い」から始めました。シューベルトも強調する所は、軽くポーズをとるのだとの注意。ああ、これは前にシューマンをやった時も同じでした。
楽譜には書いていないけれど、この時代はそう歌うのだと・・・。レガートに気を付けて歌うことと・・・。何度か歌っているうちに気持ち良く歌えるようになりました。
次に「水の上・・・」。これは楽章によって「ターラ、ターラ」と歌う部分と「タラ、タラ、タラ、タラ」と歌う部分があるので、それを区別して・・・。ゆったりとしたうねりと漣のような水のうねりを表している・・・。
これは水の上の美しい景色を描いているが、シューベルトは魂の様相を歌っているのだそうです。日本人は神を信仰している人は少ないので、分かりにくいのですが・・・。とおっしゃいましたが、なるべくその心情に近づかなければならないのでしょう。
そう思って歌うとまたこの歌も違って聞こえます。単なる美しい景色ではないと・・・。
この前は「水の上にて歌う」のYou Tubeをアップしましたので、今日は「君は憩い」をアップしましょう。
今更ながら、自分が打ち込めるものを持っていることを嬉しく思います。
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