久しぶりに鍼に行きました。
あちこち痛くなってパソコンも打てないほど痛い日があったかと思うと、しばらくして痛みは消えましたが、だるく、全体的に倦怠感が広がってきて、今流の言葉を使うと、「やばいな」と思っていました。患部が深く入り込み、感覚がなくなってきているのが分かりましたから。けいわん症候群を患ったことからこういうことが分かるのです。
鍼は保険がきかないので、経済的にも負担です。少しやらないで頑張ってみようと思いましたが限界が来たようです。
息子には健康にはお金を削らないとうに、と言っておきながら、自分は鍼に行くのを極力我慢していました。自分の母親に似ているな、と思いました。戦時中、母は食べ物を食べないでその分娘たちに食べさせていましたから・・・。
今日行ってみるとちょうど去年の6月20日以来だということがわかりました。ほぼ1年ぶり。そしてその日は息子に解雇通告が出た前日でした。
それっきり行ってないというのはよほど決心が硬かったのでしょうか、それとも体がなんとか持ちこたえたからでしょうか。
でも限界を感じました。また放っておけば発病しそうなことが分かっていましたので・・・。それはそれは大変なことになる、息子のためにも自分を大切にしなければと思い鍼に行くことを決心しました。
先生にも言われました。痛みが奥に引っ込んで、深くなっていると。お腹がすきすぎると感じなくなるのと同じように痛みも感じなくなる、と。私が思ったとおりでした。「今日はあまり強くやるとかえって痛みが出てくるので、軽くやっておきましょう」と、とても柔らかい鍼でした。
おかげで治療返しもなくスッキリと晴れやかな気分になりました。思いなしか、歩き方も早くなり、他人と足並みを揃えても心臓が苦しくなりませんでした。
漢方薬といい、鍼といい、随分東洋医学のお世話になっています。良い先生に巡り会えた幸せを噛みしめています。この先生もT診療所に以前いらした先生で30年以上お世話になっています。
また3週後に予約を入れて帰りました。
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