一昨日のこと。10月7日のことです。鍼が1時に終わり、一歩外へ出てみると今朝の強い風は何処へやら、穏やかな秋晴れで、清々しい陽気になっていました。
いつもならすぐ近くの赤札堂7階の東天紅で食事をするのですが、お天気に誘われて、富岡八幡宮へと足が向かいました。気持ちの良い青空の下を散歩。これも鍼が効いたせいで歩く元気が出たのでしょう。
途中、「近為」という魚の粕漬けと漬物の食事処もあるのですが、そこも通り越し、深川不動尊も通り越し、八幡様へ向かいました。
江戸の三大神社と言われるだけあって、立派な神社です。七五三ではたいへん賑わうそうですが、まだちょっと時期が早くウィークデイのせいもあって一組の親子を見つけただけでした。可愛い振袖を着た女の子でした。まだ3つくらいかな?
屋台が建設中でした。木の骨組みが組まれていて、覆いが被さり、ここにどんなお店が入るのだろう、と想像するだけでも楽しいものでした。
最初からここへ寄る予定はなかったので、今日はカメラを持って来なかったし、携帯も忘れてきて写真が撮れないでごめんなさい。
屋台の骨組みの先にはお神輿が2台、大きなガラスのケースに入っていました。お神輿が大きいのにびっくりです。2メートル近くもあるでしょうか。お祭りの時には水をかけられるのに、金色にピカピカ光っていました。
その先に伊能忠敬の銅像があって、その奥に「深川宿」という小料理屋さんがあるのです。木造の小粋な建物で、ここが私の昼食の目的地です。
友達と一緒に鍼に来た時、食事をする場所をいろいろ探して、探し当てた場所です。その友達は膝が痛かったのですが、途中で鍼に来るのをやめて、今は杖をつかないと歩けない程になってしまい、遠出もできないので、しばらくあっていません。残念なことです。その友達を思いながらの食事となりました。
そこはいわゆる「深川めし」の料理屋ですが、「深川丼」と「あさりの炊き込みご飯」と、その両方が2つのお茶碗にもられている料理の3種類だけです。それぞれにたくわん漬けなどのお新香と御吸い物とデザート(甘味)が付いています。
私は炊き込みご飯を注文しました。浜松風と名がついていました。江戸前のあさりを使っているそうです。でもちょっとぼそぼそした感じで、友達と食べたときはもっと美味しかったのに・・・。と、友達を懐かしみました。でもお味は薄味で美味しかったですよ。
http://www.fukagawajuku.com/menu.html
帰りは地蔵通り(閻魔通りというらしい)で壊いてしまった仏具(ご飯を盛るもの)を買いました。しばらくどこで買ったらよいかわからず気になっていたものが手に入って良かったです。
この閻魔通りでは懐かしいものをたくさん売っているのです。「手焼きせんべい」「きんつば」「下駄」「組紐」などなど・・・。昔友達と見て回ったものですが、今日は素通りで帰りました。
また余裕のあるときに見てみたいものです。
今日は下町情緒をちょっぴり味わえた良い日となりました。
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