　　　　弥々＊とはず語り　　　

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2007.10.26

とんがらし備忘録4【平井区民館での感動！】

(14)

テーマ：ささやかな幸せ(6737)

カテゴリ：とんがらしライブ

聴衆目線の公演レポートは

主催者の筍センセが、更新くだすってるようだから・・・

吾はぁ・・・

自分の為に、この度の心のふれあいを、大事に記しておきませう

朱にまじわりて

そんなこんなでってどんなこんな　(?＿?)ﾊﾃ?
詳細は備忘録3 【禊】にて

とにかく、そんなこんなで
平井区民館に到着したのは、開演２時間前、14時であった

なだらかな昇り傾斜の上に、なんとも郷愁漂う懐かしげな建物が
吾の目に、飛び込んできた！
作品が決まり、筍殿に報告したらば
当初、予定されておった会場（廃校の体育館）から
この、平井区民館に変更となったのだ

ネット上でのメールだけのやりとりにあって
こうもイメージが通じ合い、以心伝心するとはのう・・・
ここで、語れるなんて・・・
イメージどおりの佇まいに、胸の鼓動は一層高まるばかり・・・

雨脚が小止みになる僅かな隙をぬって
荷物を搬入！

会場内に一歩踏み入れると・・・

ぉお!!(ﾟﾛﾟ屮)屮　　　ぉお!!(ﾟﾛﾟ屮)屮　　　ぉお!!(ﾟﾛﾟ屮)屮　

もひとつおまけに・・・ぉお!!(ﾟﾛﾟ屮)屮　で　｡゜ﾟ(>ヘ＜)ﾟ゜｡ﾋﾞｴｪｰﾝ

素晴らしすぎる木製の手作り看板がぁ！！！！！

とはず看板

m(ﾟ- ﾟ )ｶﾝﾄﾞｳ!　　　m(ﾟ- ﾟ )ｶﾝﾄﾞｳ!　　　m(ﾟ- ﾟ )ｶﾝﾄﾞｳ!

もひとつおまけに・・・m(ﾟ- ﾟ )ｶﾝﾄﾞｳ!　で　♪ヽ(▽｀ノﾜｰｲﾜｰｲ♪

なんと！この看板！
この度の舞台監督兼、司会役をおおせつかってくださり
とはずでもご紹介させて頂いた蝉しぐれさんの、手作りであったのだぁ！！

高さ2ｍ　幅34cmの見事な木製手彫りの看板！
暗幕が張りめぐされ、両袖には行燈二つだけが置かれた舞台の前で
弥々を、どっしりと守るがごとく建て掛けられた看板・・・
どうにもこうにも、蝉しぐれさんの気持ちが嬉しゅうて
油断すると、涙が簡単にこぼれてきちまう・・・
はぁ・・・何たるモッタイナイコトカ・・・
こんな吾の為に・・・はぁ・・・

すでに、音響セッティング担当の北海道大学研究林の林長先生も
スタンバイいただいており・・・はぁ、ありがたやぁ・・・

程なくすると、受付をお手伝い頂く
筍夫人はじめとする地元のベッピンどころも勢揃い！

開場までの1時間、どうにもこうにも時間が足りないが
スタッフ間の段取りチェックに、最低限の音響チェックを済ませて
発声・渇舌！ってやってるうちに、もう開場時間の15時とあいなり・・・

いやはや、都会の感覚ではありえんよのう・・・
開演1時間前の開場なんて・・・と思いきやぁ！
ひょえ～！！！！
扉が開くのを待ちかねたように
降りしきる雨の中、傘の花が次々たたまれ
どっと、やってくる爺と婆・・・
見る間に会場が埋め尽くされていく
わずか600名ほどの広域集落から
このドシャブリの中、かけつけてくださる里の民・・・

殆どぶっつけ本番公演に、もう、胸は張り裂けんばかりである

ふと、舞台袖の陰から、看板が目に入った
今日までの日々・・・みなさんの思いが吾にしみこんできた

ん・・・ダイジョウブ・・・思いっきりやるしかねぇ・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ってことで、備忘録5 へ続く

記：2007.10.30 13:06:24

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