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2004年06月07日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 システム開発のプロジェクトでは、次のように


●例1:設計書を作成する場合
 作成予定の設計書ページ数:100ページ
 作成完了の設計書ページ数:40ページ
 進捗率:40%(40÷100)

●例2:プログラムを開発する場合
 開発予定のプログラム本数:50本
 開発完了のプログラム本数:30本


●例3:システムのテストを行なう場合
 実施予定のテスト件数:1,000件
 実施完了のテスト件数:750件
 進捗率:75%(750÷1,000)

 数字で進捗状況を表せば確かにわかりやすいでしょう。

 しかし、この方法にはちょっとした落とし穴があります。

●例1の落とし穴
 設計に必要な内容が書かれているかをチェックする
必要があります。
 設計書をみて開発できないような内容がずらずらと
書かれているだけで、予定のページ数に達していても


●例2の落とし穴
 設計書(仕様)どおりにプログラムが開発されているかを
チェックする必要があります。
 設計書とは違ったプログラムが開発され、予定のプログラム
本数に達していても意味がありません。


 テスト項目の目的どおりにテストが実施されているかを
チェックする必要があります。
 テスト項目の意味(どういった観点でテストをしているか)を
理解せずに、ただテストを消化しても意味がありません。


 進捗率が100%に近ければ、プロジェクトは順調に
進んでいるような錯覚をおこすかもしれません。

 しかし、数字は仕事の内容や質までは表してくれません。

 数字だけでは完全に実態を把握できないことをお忘れなく!!

 おわり





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最終更新日  2004年06月07日 18時29分09秒


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