ひこじいさんのブログ

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2012年11月16日
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しかし、宿主が人でない魚の寄生虫は、譬え魚に寄生しているものを食べたとしても、人体に影響を与えないものがほとんどである。

例外として、サンマ・アジ・サバ・ニシン・イカなどに寄生するアニサキスという線虫は、生きたまま食べた場合、時として胃や腸壁などに迷入して虫垂炎と間違えるほどの腹痛を起こすことがある。

サンマは正に今が旬で食べ頃であり、丸々と太って秋刀魚の字のごとく青く輝く魚体には食欲をそそられる。

サンマは焼いたり、煮たり、刺身でも食べるが、やっぱりこんがり焼いて熱いうちに大根下ろしで食べるのが最も旨い。

皮が薄く脆いので焼くと表皮が剥がれてしまうことがしばしばである。また、サンマを購入する際にも、まして食べる時にも黒く皮が焼けてしまっていて気がつか無いのだが、多くの魚体に直径4~6ミリの円形の黒いくぼみを見ることがある。

これはサンマの魚体に吸着して体液や血液を吸う、サンマウオジラミという寄生虫の剥がれ落ちた跡で、見たところは悪いが食べても問題が無い。サンマウオジラミは、漁獲されると自然に剥がれ落ちてしまうので、虫体を見ることは殆どない。寄生していた、痕跡だけが残るのである。

野菜でも、ナメクジが這ったり青虫に食われたり、アブラムシがたかったりするが、虫そのものを見なければ案外気にしないで食べてしまう。サンマウオジラミも同じだ。

今日のプログの添付写真のために、魚屋へ出掛けたがサンマウオジラミの食み後の付いた魚体は案外少なかった。












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最終更新日  2012年11月16日 16時39分49秒


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