ひこじいさんのブログ

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2012年12月15日
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鴛は雄の、鴦は雌のオシドリのことでどちらもオシドリと読む。昔から仲睦まじい夫婦の事をオシドリ夫婦とか鴛鴦の契と言い習わしてきた。

しかし、オシドリを含めてカモ類の全ての鳥は、毎年必ず相手を変え雌雄が2年以上共に過ごすことは絶対にない。

冬季には、川や沼で大小の群れをつくる。群れの中でグループディスプレイがおこなわれる。人間社会で言えば、流行の合コンとも言えるものだろうか。

求愛のディスプレイは夕方や明け方に多く行われ、数羽の雄が1~2羽の雌の周囲を泳ぎながらメスの横で、冠羽やイチョウ羽を立てて求愛のディスプレイをする。

番(つがい)の形成は、9月頃から翌年の2月頃まで続く。番になったオシドリは木の洞穴などに巣を作るが、4月から7月の繁殖期の巣作り・抱卵・育雛は全て雌のみが行い、雄が協力することはない。

雌が子育てに大童の時期に番を解消した雄は、雄同士で群れを作って遊びに夢中になったり、さらには再婚を目論むものもいるのだ。

何故、オシドリが仲睦まじい夫婦の代名詞にされたのだろうか。ペアリングのオシドリは一夫一婦で、どれを見ても同じ色・模様の羽色で見分けがつかない。寄り添う2羽を見ていると、いつも同じペアが連れ添っているように見えることから勘違いしたものであろうか。

実際は、50年以上も連れ添う人間夫婦の方がオシドリの見本になるのかも知れない。




20数年前からボランティアが餌付けを始め、現在では多いときには千羽以上のオシドリを観察小屋から間近に見ることができる。今年は、12月2日に飛来数が700羽を越えたと言う。

日野川を一年前に初めて訪問したが、昼近くだったためオシドリは全て観察小屋から離れた川の対岸に散ってしまっていた。

オシドリは、非常に臆病な鳥で、餌場に撒かれた餌を食べに集まる以外は、岸から離れた場所に移動してしまう。

ドングリ・コメ・大豆などの餌を早朝に撒くので、オシドリ観察は早朝か夕方が良い。










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最終更新日  2012年12月16日 07時18分21秒


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