ひこじいさんのブログ

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2012年12月17日
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11月16日の衆議院解散にともない、12月4日の公示から始まった選挙狂想曲が昨日で漸く終わった。

選挙投開票の結果は、衆議院解散の時点から既に予測されていたもので、決して驚くに値するものではない。

この選挙で盛り上がったのは候補者だけで、有権者は冷めきっていたのではないだろうか。
今までの国会運営の視線は国民に向かず、政治屋の政争の具となり下がってしまったように見える。

前回は、国字もまともに読めなかったり、腹痛と言って首相の座を途中で投げ出した人のせいで、羅針盤を失って迷走し閉塞感の蔓延していた日本を、新政権が夢のあるバラ色の社会に変えてくれるかも知れないとの熱い期待からの投票行動があったと思われる。

所が実際に政権交代がなされた後、新政権は政治に未熟な鵜合の衆であったため、益々政治は混迷し日本丸は沈没寸前まで疲弊してしまった。

甘い蜜の公約はほとんどが反故となってしまい、国民の多くは最早政治に何も期待しなくなっている。

今回の投票率が前回を10ポイントも下回わることが予測されている。そうなれば戦後最低の投票率となり、それは国民が政治に何も期待しなくなっていることを明確に示しているのではないか。

今までの国会運営を見る限り、国会自らが有権者の投票行動を否定するような虚しさを助長しているのも事実だ。



勿論、棄権する有権者に最も大きな責任があるのだが、投票行動を促すような何かが欲しい。何かとは、期待が持てる政治を行うことに尽きる。

こんな現象は、小選挙区・比例選挙区並立の制度になってから如実になって来たような気がする。

選挙の度毎に、政治に不信感を持った人の付和雷同型投票で政権がコロコロと替わる。

今回選ばれた政権に不満があった時、次回は4度目の正直でまた前の政権に戻るのだろうか。



被選挙人の利害と保身のためだけでない、抜本的な選挙制度の改革と真剣な国会運営がなされなければ、これからの日本に未来は無い。








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最終更新日  2012年12月17日 14時55分11秒


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