ひこじいさんのブログ

ひこじいさんのブログ

2013年01月27日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類




大気の成分は、窒素78% 、酸素21%、二酸化炭素0.04%である。  
この比率は地表から80km位までほとんど一定であるとされる。しかし、標高が高くなると空気が希薄になることから、大気中の酸素濃度は高度に反比例して低くなる。

標高0メートル、気温15度、1気圧の時の酸素濃度指数100とした時、1000メートルでは大気中の酸素濃度は88しかない。

酸素濃度が低くなることによって、高山病が起きることはよく知られている。

また、標高が上がると気圧が下がる。気圧が下がると水の沸点が下がる。沸点の低い状態でご飯を炊くと「シン」のあるご飯になってしまう。この場合は、圧力釜を利用すれば解決する。人の高山病と同じで、酸素濃度が低くなると石油ストーブもうまく燃焼しなくなる。

北杜市の山荘は、南アルプス甲斐駒ケ岳の麓の標高630メートルの場所にあるのだが、冬は零下10度以下になることもある厳寒の地である。

冬季の暖房は、暖炉で取る。外は厳寒の冷気なのに暖炉を焚くと、家の中全体が常夏状態になる。炎の色を眺めながら、シャツ一枚になって飲むビールの味は格別なのだ。

暖かいだけでなく、部屋の隅で燃える暖炉の炎を見ていると何とも言えない癒された気持ちにもなる。



また、一旦薪に火を着けると、防火の意味もあって燃え尽きるまで家を空けることができない。

このため、暖炉のピンチヒッターとして自宅で使用していたファンヒーターを併用することにした。

ところがこのストーブに点火しても、数分で警報音が鳴り「換気」のマークが点いて火が消えてしまう。

自宅では何の故障も無く使っていたのに、何回やり直しても消えてしまうので不思議に思っていた。

先頃現地のホームセンターに行ったついでに、新しいストーブが必要に成るかもと思い付属の説明書を見たところ、「標高500メートルを超える場所では酸素不足により黄火燃焼(赤火)になる場合があります…。」と注意事項が付けられており漸く疑問が解けた。

最近のファンヒーターは、コンピューター制御されていて、換気のためのセンサーが酸素不足の状態を、換気が必要な状態と誤判断し消火装置が働いてしまったものである。

今の石油ファンスヒーターには、高地での仕様として空気取り入れと燃焼の調節機能が付いているらしいが、我が家のものは古い形のストーブのため調整機能は付いていない。

故障ではないが結局、山荘での使用は不可能であることが分かった。

当然ながら、高地であってもセンサーの付いていない開放型の石油ストーブでは消えてしまうようなことはないが、不完全燃焼の心配はある。

今の石油ファンヒーターは、点火と消火の際に発生する独特の臭気を少なくする工夫がされているが、少々の臭気でも苦手だ。

それらの心配ごとを防ぐ点からも、強制吸排気のFFファンヒーターにすべきかと悩んでいる。










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013年01月27日 15時16分13秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

フリーページ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ひこじいさん

ひこじいさん

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

ひこじいさん @ Re:今年も大文字草開花の季節(10/19) 春の陽だまり1592 さん 今日は、初めまし…
春の陽だまり1592 @ Re:今年も大文字草開花の季節(10/19) 初めまして ピンクの大文字草、可愛いです…
ひこじいさん @ Re:新しい施設で名称も変わって(11/13) 悠歩さん コメントありがとうございます…
悠々山歩@ Re:新しい施設で名称も変わって(11/13) 私の町に移転して来たのです。この立川基…
ひこじいさん @ Re:公園で独特の臭いが(10/26) 悠歩さんブログへの訪問ありがとうござい…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: