ひこじいさんのブログ

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2013年01月26日
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昔は骨軟化症予防のために、乳児に紫外線を浴びさせるよう勧めた育児書があったし、保健衛生関係の書物でもそのように解説がされていた。

近年になって、紫外線の有用さよりむしろ、過度に紫外線の暴露を受けることで皮膚ガンの発生が増加することが判明した。

もともと、栄養状態が良くなった現代では、食物から摂取する量でビタミンDは足りており、通常の生活での日光暴露で十分で、敢えて日光浴を必要とするようなことは無い。

太陽からはさまざまな光が放射されているが、「X線・ガンマ線」などはオゾン層に吸収され地上までは届かない。
オゾン層を突き抜けて地球に降り注いでいるのは、赤外線52%・可視光線42%・紫外線6%の3種類の太陽光である。
1mmの1000分の1をナノメートルと言うが、赤外線は760ナノメートル以上、可視光線は400から760ナノメートル、紫外線は400から200ナノメートルの波長の光線である。

紫外線は、波長が短いほど人体に対する有害作用が強い。皮膚ガンや白内障・角膜炎などの原因となり、長期に波長の長い紫外線に暴露すると皺の原因となる。一方、健康線(ドルノ線)と言われ有益な紫外線は、290ナノメートルの紫外線である。

太陽光線を浴びて暖かいと感じるのは、赤外線の働きによるものである。赤外線は可視光線の赤色より長いのでこの名前がある。可視光線の波長の両端より紫外線は短く、赤外線は長い。


この波長を温度に換算して見ると450度からマイナス270度となる。比較的低温の放射体が発する電磁波が遠赤外線である。

冬の寒い夜に、昼間干したほかほかの布団に入って、仄かな太陽の匂いと微かな温みに包まれると何とも言えない幸福感に浸るのはなぜだろうか。

布団を太陽に干すと気持ちが良くなるのは、布団に紫外線と赤外線の恩恵を受けるからである。紫外線の殺菌作用で清潔に成り、赤外線と風によって体から吸湿した水分が飛んで乾燥した爽やかな状態になるのである。ただし紫外線は、布団の表面で反射されて中や裏側までは届かない。したがって、途中で裏返すことも必要である。

布団干しは、朝の10頃から午後2時ぐらいの間に2時間ほど干せば十分である。

この所一級の寒波が日本列島を直撃していて、関東も最高気温が7度程度だが我が家は開口部が真南と南西に向いているので、12月位から3月初めまでは日光が部屋の奥の壁まで差し込んでくる。太陽さえ出ていれば、日中は暖房が必要ないほどである。

今日は東の空に黒い冬の雲が掛かっているが、有難いことに太陽光は燦々と降り注いでいる。

真冬に無償の太陽の恵みを受けるために、昨日に続いて今日もまた布団を干したところである。












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最終更新日  2013年01月26日 16時34分24秒


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