ひこじいさんのブログ

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2013年10月28日
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その時々で、コロコロと変わりやすい人のことをお天気屋という。また自主性が無く相手まかせのことはお天気まかせ(ひとまかせ)ともいう。

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             見事に紅葉したハナミズキ

例年なら秋の気配濃厚になるはずの10月11日に、東京で最高気温が30度に達し1875年に観測を始めて以来最も遅い真夏日を記録した。

そうかと思えば、伊豆大島に甚大な被害をもたらした季節外れの大型台風26号に続いて、27号・28号の双子の台風が発生した。

この台風は列島直撃の予報も出されていたが幸いにも、小笠原諸島を暴風域に巻き込んだ後28号は足早に東進して熱帯低気圧に変わった。

のろのろ台風の27号は20日には中心気圧910hPa、最大風速60メートル(最大瞬間風速85メートル)の今年最強の台風へと発達し、最盛期を迎えたまま日本に近づくと予想されていたのだが沖縄大東島辺りで3日間も停滞した後、関東地方に接近したときには予報円の最も東側を足早に通過したため関東地方には大した被害がもたらされなかった。

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             後旬日で真黄色に

台風一過の27日は、朝からポカポカと温かい文字とおりの小春日和となった。


園内で小春日和に浮かれたのは人間ばかりではなく、メタセコイヤの大木の梢からは驚いたことに複数のアブラゼミの鳴き声が聞こえてきたのだ。

芭蕉の有名な一句、「閑かさや 岩にしみいる 蝉のこえ」は真夏のアブラゼミの声だとする解釈があり紅葉の季節の蝉では句がなんとも間抜けになってしまう。

アブラゼミは一般的には、ミンミンゼミやツクツクホウシより先に鳴きだして先に鳴き終えるのだが、東京の記録では11月13日にアブラゼミの声を聞いたとする記録が残っている。

この記録には及ばないが紅葉の始まった木々の間からセミの声を聞くのも妙な感じがするものである。

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             黄葉の始まったモミジ            

台風26号の通過後それまでの温かな夏の空気が一転、秋の空気に入れ替わり急に寒くなったために、地中からは這い出したセミが果たして鳴いていいものかどうか戸惑っていたのではないだろうか。

ところが次の台風の後、また突然のポカポカ陽気となったために夏が来たと勘違いしたセミが鳴き始めたのではと思うのだが。

公園の広い芝生で遊びに興じる家族連れは、全くセミの声には関心が無いようであった。





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最終更新日  2013年10月28日 09時25分53秒


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